- 織田・徳川の清洲同盟を語る
904 :人間七七四年[sage]:2015/03/20(金) 10:04:48.43 ID:afs6BjcE - >>898
そっから話は始まるのだけど、信行がとても素晴らしく 表現してあるから、うつけより「折目正しきあるべく」弟の方を 皆が評価してんじゃないかね。 ほとんど喪主のよう。 葬儀ではなくて、銭施行、ではあるのだけど 最初から信長は家臣と同行してる。 この時すでにあの汚い格好ではあったわけだよね。 ということは家臣はそれに何も言えずだったわけだ。 そしてあの投げ付シーンでいきなり「信長は」と挿入される。 だから信長は事前に、何も相談されてない、状況であって それは今始まったことじゃなくて、家中では普通の状態だった だから、非難、あきれた、という反応じゃなくて、やっぱりな、またか、 というようなあるある状況ではなかったかと。 あとさ、嫡子を葬儀に呼ばない、だけど、現代では でも、でいいけどよくあると思うよ。 うちの親戚も、会社関係でもそういう話たまに聞くし。 つまり、「厄介者」の子供なんかは、社内葬で社会的な 儀礼の時は呼んだほうがリスクが高いというかなんというか。 ま、このあたりは水掛け論だからどうでもいいけど とりあえず、「あいつには話通さなくていいんじゃね?」ぐらいなら よくある話だわね。
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