- 戦国ちょっと悪い話28
470 :人間七七四年[sage]:2011/10/24(月) 01:55:43.31 ID:TWz1MrHS - 秀頼は秀吉の実子ではない、大野修理の子では?といわれているが、
実は、当時卜占の為に側に置かれて寵の深かった法師こそが実父である。 淀殿が彼と密通して生まれたのが拾君と秀頼だ。 大野は秀吉死後に、淀殿と男女関係になった。 淀殿は容貌は美しいが、その質は邪智淫乱であった。 美男であった名古屋山三にも、思いをかけて、不義があった。 そもそも、豊臣家が滅亡した原因のひとつは淀殿にある。 家中に法のない者は、必ず名を辱め、身を滅ぼすのみならず 家を滅ぼし、後世にまで禍を残す。 秀吉は、匹夫より出て、天下を思いのままに支配された。 だが、無学で道理を知らず、結果、家には法がなく、夫人の本性を 悟ることが出来なかったのも、尤もなことであった。 二世を保ち得ず、跡形もなく滅んでしまわれた。 (『塩尻』)
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