- 次々と通説を打ち砕く鈴木真哉・藤本正行について 5
130 :人間七七四年[sage]:2011/08/08(月) 01:52:33.62 ID:J+b9hhBk - くさびかたびらって、
戦国時代の鍛冶屋はどうやって作っていたんだろう? ほそい針金をつなぎ合わせるといっても、ふいごで溶かしていたら接合部分以外まで溶けそうだし、 溶接はできないし、赤くなった針金をトンカチで叩いて根気づよくつないでいったのだろうか。 ちなみに鉄砲の銃身、バネ、ネジ、引き金の複雑な形状等、鍛冶屋が鉄砲を作るのは 刀と違って、ものすごく高度な技術が必要だったと思われる。
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132 :休み好きゆとり[sage]:2011/08/08(月) 02:36:41.50 ID:J+b9hhBk - 戦国時代のころの日本って、すごく貧しいから、
動員かけて人数集めたとしても、武士階級ならともかく、 一般農民なんか、武具もなく、食べ物すらろくに持参してなくて、手ぶら同然でやってきて、 せいぜい粗雑な刀くらいしか持ってないわけよ。 そこで殿様?は仕方なく、足軽用のヨロイを貸してやる(お貸し具足というらしい)。 食料もコメを与える。 武器は、弓矢を与えても使いこなせないから、そういう末端の足軽は、武器は刀だけで あとは大抵、荷物運びさせてるね。
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134 :人間七七四年[sage]:2011/08/08(月) 10:18:03.26 ID:J+b9hhBk - 刀しか持っていなければ、槍や鉄砲に劣るとはいえ、いざとなれば刀を使うしかあるまい。
長篠の屏風では、信長の周りに10人近くが描かれていて、それぞれ武具を持っているが、 全て主人の信長用のもの。荷物持ちだ。この解説も藤本正行氏からだけど。
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136 :人間七七四年[sage]:2011/08/08(月) 13:52:03.84 ID:J+b9hhBk - 主力として装備する武器ではあるまい。
北の庄の天守に突入したときとか(柴田めがけて壮絶殺し合い)、 本能寺の本城惣右衛門は、蚊帳の後ろに隠れて、相手を斬り殺したとか。 刀は野戦では最後の首切り用だな。小刀では首をうまく切り落とせない(まぐろの解体の大きな包丁を連想させる)。
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