- 徳川秀忠 その2
62 :人間七七四年[sage]:2011/08/06(土) 07:47:52.46 ID:CQa9yuH7 - 仕事に対する姿勢と、すっぴんの秀忠はイメージが違う。
親しい人にはかなり情のある男に見える。仕事面では容赦ない感じ。家康と違う自分を良く知って、幕府の体制を整えるためにあえて厳しかった。 子供の頃のお習字、のびのびした気持ちの良い手蹟だと思った。数え七歳なら今の5〜6歳くらいか。 残っている手紙なんかも全体的に雰囲気が柔らかく優しい。 前に徳川美術館で秀忠のいろいろを見たが、なんとなく巷のイメージと違って違和感があった。本当に凡庸な人には思えなかった。 自分が書道で生きてるからかもしれないが、文字で人を見てしまう。 誰か秀忠のイメージを払拭する小説を書いてくれないかな。
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