- 戦国ちょっといい話27
939 :人間七七四年[]:2011/07/31(日) 18:45:27.76 ID:u/hXnqVW - 既出だったらゴメン。
日本人で初めて花火大会を見物したのは誰だかご存知だろうか? 狼煙や合図として中国で発明された花火はヨーロッパに渡り、赤、青、黄色などの色彩を持つ美しい現代の花火に改良される。 その花火を見物した人物として初めて文献に記録されたのが、大御所となった徳川家康だった。 勿論それ以前にも花火を見物した人物はいただろうけど名前が出たのは家康が初めて。 家康は花火を見て非常に気色を良くしたらしく、職人を育て大量の花火を作ったとのこと。 一説には、自分の死後は久能山から一晩中花火を打ち上げろと秀忠に遺言を遺した。 現代人が花火を楽しめるのも家康公のお陰かなと思いながら花火大会を楽しんでいる。
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