トップページ > 戦国時代 > 2011年06月20日 > 9TeMMTP0

書き込み順位&時間帯一覧

10 位/181 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数4100000000000000000000106



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
人間七七四年
戦国ちょっといい話27

書き込みレス一覧

戦国ちょっといい話27
271 :人間七七四年[]:2011/06/20(月) 00:05:07.36 ID:9TeMMTP0
良い話

豊臣秀次が死んだ後、豊臣秀保まで謎の死を遂げているが
死因は不明であり諸説あるのが実情である。
落馬で死んだ、小姓に抱かれて飛び込まれたなどの諸説があるが、
現在の政治事件と同じ要領での変死が実情であっただろう。いつの時代も政治はきな臭さを残す。

しかし豊臣秀保には秀次と同じよな乱行が世間への風説として流れていくこととなる。
これは恐らく自説となるが豊臣秀吉が秀頼可愛さに、邪魔となる一門の秀保を排除したものであろうと考えている。
流石に秀次と同じような乱行のパターンは考えづらいためワンパターンなそして王道の秀吉による印象操作だろうと考えられる。
そうすることによって秀吉は「大和豊臣家の取り潰し」をすることができたのであった。

後見の藤堂高虎はそれを見て、高野山に隠遁し責任をとったのである。
これは藤堂高虎は大領の連座を出した秀次事件と同じく自らも後見の責任で連座させられると感じたのか、
高野山に隠遁し処罰を受けないようにしたと考えられる。高虎の見事な処世術といえる。
秀吉は高虎を必要だと感じたのか秀頼のもとに有能な士を残しておきたかったのか
藤堂高虎を6万石の大名に取り立てたのである。藤堂高虎の見事な処世術のいい話。

余談
当然藤堂高虎は豊臣家大嫌いになったようであり豊臣家を滅亡させるのに功があった。
いや秀保も望んでなかっただろうけど。
戦国ちょっといい話27
273 :人間七七四年[]:2011/06/20(月) 00:07:34.64 ID:9TeMMTP0
いやNHKのパクりだ。
戦国ちょっといい話27
276 :人間七七四年[]:2011/06/20(月) 00:12:34.12 ID:9TeMMTP0
僕は感状の話などで最初から良い話の書き方はわかってますが、戦国時代ならネタ切れで終わってるので
世界史とか日本史の話を書こうと思います。

戦国ちょっといい話27
281 :人間七七四年[]:2011/06/20(月) 00:40:33.84 ID:9TeMMTP0
戦国時代の忍者は伊賀、甲賀の国人衆であり伊賀惣国一揆のように豪族たちが
支配者に立ち向かって事例はあれど、雑賀の傭兵集団のようなイメージで語るのは間違っていると言える。

上忍、中忍、下忍なんて山田風太郎が考えたものであり、
抜け忍が禁止だとかに至ってはどこの小説家や映画監督が考えたのかってくらいの史実とは違う設定である。

そもそも伊賀国は地質が悪く作物がとれにくいために大量に他国に抜け出るものがでて
大名に仕え他国に優れた技を残した。全く抜け忍など禁止されていないことになる。
甲賀は六角氏の家臣であり、独立した国人ですらなかったのである。

現在ではwikipediaなどで史実とは違う俗説が信じられ、アニメや映画などでもそれらが引用され世の通説となるに至っている。
しかし史実ではないと否定するのではなく世は戦国時代を素晴らしく想像し創り上げた、素晴らしい物にしていったに違いない。

実際の戦国時代は、封建制の時代であり拷問や身分があり宗教的であり
つまらないものであるから戦国板のここのスレの住人からしてみれば幻滅すること請け合いなのである。
なのでここのスレの住人のとっての戦国時代は竹中が数人で城を落とし、鉄甲船があった――
そんな時代に違いない
戦国ちょっといい話27
284 :人間七七四年[]:2011/06/20(月) 01:28:15.30 ID:9TeMMTP0
なんでこんな短時間にレスが2つも単発レスついてんだろ。

戦国ちょっといい話27
305 :人間七七四年[]:2011/06/20(月) 22:11:55.07 ID:9TeMMTP0
前漢の将軍、李広は当時漢の皇帝であった武帝に能力を重用されており、
対匈奴戦争や反乱鎮圧に功があった。

彼は戦争中に泉を見つけても部下が全員飲み終わるまで泉の水を飲まず。
食事中にも部下が全員食べ終わるまでは食事にも手を付けなかった。
また兵士がずぶ濡れになっているときは彼も一緒に兵士と共にずぶ濡れになっていた。
最後の対匈奴戦争で功をたてられずに自噴したときには大勢の人間が涙を流した、
そのような逸話がある人格に優れた将軍であった。

そんな彼がある時に公爵を授与されない事に悩み占い師の王朝に相談した。

李広「何故私は公爵になれないのだろう」
占い師「自分の中で考えてください。なにかあるはずです」
李広「わしが若い頃に隴西の太守だった頃、羌族が背いたときに、
降伏を呼びかけた。降伏した者をその日のうちに騙し討ちにした。800人余りだった。今でも心が痛む」
占い師「それです。ふったものを騙し討ちにすることが一番悪いことです。それが公爵になれない原因です。」

人格に優れた飛将軍が降服した羌族を騙し討ちにした。そんな悪い話である。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。