- 北条氏康に天下統一ができるの?
86 :人間七七四年[]:2011/05/23(月) 22:52:11.27 ID:zeRninM8 - 氏康が主人公じゃなくて申し訳ないけどちょっと設定変更。
この設定なら北条家は天下統一できるかな? 天正18年3月27日、風魔小太郎、沼津に着陣した豊臣秀吉の暗殺に成功。 翌28日、この緊急事態に豊臣軍は今後の方針を決めるために一同に会す。 豊臣秀次、豊臣秀勝らは敵討を主張し全権掌握を図る。 これに対して徳川家康、織田信雄が撤退を主張し豊臣親族を牽制。 結果は家康、信雄らの撤退派の意見が大勢を占める。 一方、上野方面に進出していた豊臣軍は既に戦闘状態に突入していた。 前田利家、上杉景勝、真田昌幸らの下に撤退命令が届いたのは4月2日。 景勝と昌幸はあくまで敵討を主張したが利家は兵をまとめて戦線を離脱。 景勝と昌幸も結果的には撤退を決める。 北条家は秀吉の死により最悪の状況を脱した。
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- 北条氏康に天下統一ができるの?
87 :人間七七四年[]:2011/05/23(月) 22:54:38.90 ID:zeRninM8 - 今後の展開
北条家 氏直は家康や信雄との連携を維持し甲斐方面の情報収集を図る。 氏照は常陸方面に進軍し佐竹家との抗争に備える。 氏邦は上野方面に進軍し名胡桃城の維持と真田家との抗争に備える。 氏規は引き続き韮山城で豊臣軍の再侵攻に備える。 基本的に一番の目標は関東平定。 豊臣家 鶴松派と秀次派が家督と大坂城をめぐって対立。 病床の豊臣秀長が豊臣政権の分裂を恐れて調停に入る。 鶴松派・・・淀殿、織田信雄、宇喜多秀家、前田利家、石田三成 秀次派・・・北政所、豊臣秀勝、蒲生氏郷、前野長康、木村重茲 他に田中吉政、中村一氏、堀尾吉晴、山内一豊、宮部宗治など 最終的には鶴松(2歳)が家督を相続する。 後見人は豊臣秀長、織田信雄、豊臣秀次の3人の合議体制。 豊臣秀勝を丹波に復帰。宇喜多秀家を重職に就ける。 千利休も秀長を補佐。 ※豊臣秀長は翌天正19年1月23日に病死。
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- 北条氏康に天下統一ができるの?
88 :人間七七四年[]:2011/05/23(月) 22:56:51.42 ID:zeRninM8 - 織田家
信雄は淀殿の従兄妹として鶴松派の重鎮の立場を獲得。 徳川家や北条家と連携して中央の政局を狙う。 徳川家 豊臣政権に留まるも派閥には属さず律義者として中立派の態度をとる。 他方、北条家との修復にも力を入れ機会を待つ。 毛利家 豊臣政権に留まるも派閥には属さず家康と共に中立派の態度をとる。 しかし密かに三成と連携して発言力を強化。
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