- 当世具足★★★鎧について語ろう★★★大鎧
636 :人間七七四年[sage]:2011/03/19(土) 15:06:08.15 ID:iIPOmc8A - ○鎧は信長の時代までは小札の腹巻、胴丸が中心。秀吉の時代で伊予札の丸胴(ただし小田原では五枚胴とかが発生)。
○当世具足は江戸時代になってから登場した。胴に樽型の曲線があるのは西洋鎧の影響。それ以前の胴は直線的。 このへんの記述は 「くそく(具足)、はらまき(腹巻)、おけかはとう(桶側胴)、くさすり(草摺)十けん(間)」六さけ(下げ)、……… のとわ(喉輪)つね(常)のこと(如)し、一、かふととうなり(甲頭形)、しころ(??)五さけ(下げ)、 まみ(眉庇)ほしかふと(星兜)のことく(如く)、めんほう(面頬)とひはなことゞヽく、… 」 『石川孝雄家(甲府市)文書』 (穴山信君(1541〜82)が元亀二年(1571)に吉三に宛てた具足注文) と矛盾しないのだろうか
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