トップページ > 戦国時代 > 2011年01月13日 > 65UJBWhB

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S字型金具
人間七七四年
▼火縄銃について語ろう▲

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▼火縄銃について語ろう▲
577 :S字型金具[]:2011/01/13(木) 17:52:16 ID:65UJBWhB
>>516
歴史REALのDVDは、戦国鉄砲とは思えない江戸時代のベストコンデションの鉄砲で、平和ボケした江戸時代砲術家の雪駄を履いて立放する標的射撃再現DVDである。
18 ページに「A命中精度はおそらく弓よりもかなり低い」と書いてあるが、実験は8ページに「両氏は射撃の名手として実験に参加」となっており、両氏よりももっと射撃の上手な方で再実験すれば見方が変わるかもしれない。
しかし、その根拠となる弓の実験データを示さず、24ページに「戦国時代の弓は現代人にはとても引けないと思います」と書いて今回実験を行わず、読者をなめている。
また、「反復射撃は何秒で可能か」実験では、14ページに「E早撃ちのときには噛ましの布は未使用」と書いているのに、戦国鉄砲では使わない噛まし布を使用し、
2種の「かるか(鉄?)」で突いて余計に時間が掛かるように仕向けるなど、我田引水的な編集・著作となっており、俗書であり歴史書ではない。

朝鮮の役では2.5匁筒(口径11.8mm)が標準的口径で、それ以前はもっと小径だったと思われ、噛まし布を使えばカルカは折れ・曲がり易く相対的に弾も小さくなり、また、綿類は輸入品で火縄にも使っていないほどであった。 >>317 >>318
そのため、下向きに撃つ場合などは弾の転がり出防止のために、弾込め後に少量の発射薬を入れてカルカで再度突き固めるか、弾込め後に紙を丸めてカルカで突き固めるなど知恵を働かせている。
この方がまだREAL。 http://isv.sakura.ne.jp/gun/hina-ken.htm 弾は鎧に穴を開け、兜に当たれば脳震盪を起こさせる。>>553
命中率と引き換えに銃の大口径化による弾重量の増大化によって、具足はどの程度役に立ったものか?

この本は、5〜20秒ほどで突撃してくる距離での、敵の存在を1分間以上無視した「戦国合戦を科学する」もので、戦国合戦は面白いが謎だらけであるから慎重に。

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579 :人間七七四年[]:2011/01/13(木) 21:17:52 ID:65UJBWhB
>>578
あえて「具足」と書いたのは、鉄砲の出現によりその対応策を練った甲冑(=当世具足・南蛮具足)のことで、脳震盪を起こさせた例もある。
鉄砲の進化と具足は『矛盾』の関係にあり、具足がどの程度防御できた(=役立った)かが知りたい。
朝鮮の防具、従来の甲冑、足軽の防具は弓矢対応用で小口径の鉄砲でも簡単に穴が開き、兆弾には有効であったかも?



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