トップページ > 戦国時代 > 2011年01月11日 > OjnsGeMw

書き込み順位&時間帯一覧

10 位/135 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000110000010001004



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
人間七七四年
【西軍】関ヶ原の戦い総合スレ15【東軍】
2011年大河は「江〜姫たちの戦国〜」に決定!
戦国ちょっと悪い話24

書き込みレス一覧

【西軍】関ヶ原の戦い総合スレ15【東軍】
603 :人間七七四年[sage]:2011/01/11(火) 10:16:28 ID:OjnsGeMw
興奮することとヤケクソがどうつながるのか理解出来ない
2011年大河は「江〜姫たちの戦国〜」に決定!
544 :人間七七四年[sage]:2011/01/11(火) 11:28:09 ID:OjnsGeMw
<江 姫たちの戦国>初回視聴率21.7% 上野樹里主演大河「龍馬伝」下回るも「篤姫」超え

  上野樹里さん(24)主演のNHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」の第1回が9日放送さえれ、平均視聴率は21.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、
瞬間最高は25.8%だった。大河ドラマでは福山雅治さん主演の「龍馬伝」の初回23.2%は下回ったが、同じ田渕久美子さん脚本で、
宮崎あおいさん主演の「篤姫」(08年)の20.3%は上回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110111-00000003-mantan-ent

無難といえば無難な滑り出し
戦国ちょっと悪い話24
373 :人間七七四年[sage]:2011/01/11(火) 17:16:37 ID:OjnsGeMw
>>372
> けど、石高とか徳川以下だし。

君は勘違いをしている。秀吉は天下統一段階で約210万石と言われているが、
これは「蔵入地」からの税収であり、まるまる秀吉の懐に入る数字。
これを年貢と換算して秀吉の実際上の石高を計算すると、豊臣家の平均税率は
7公3民だと言われているので、210÷7×10で、300万石相当。

で、家康の方だが、豊臣政権時代、徳川家は与力大名も合わせて250万石とされる。
が、関東に置いて家康は北条氏の時の税率、4公6民をそのまま継承したので
250÷10×4で、100万石、さらにここから与力大名分などを除くと、徳川家としての
実際の収入は80万石程度だったとされる。

つまり秀吉の政権時代、秀吉と家康の間には実際上の石高で300万石:250万石、
実収入にいたっては210万石:100万石と、倍以上の開きがあったわけだ。

戦国ちょっと悪い話24
377 :人間七七四年[sage]:2011/01/11(火) 21:40:32 ID:OjnsGeMw
ある時、大阪にあった大納言前田利家は大小姓の北村八兵衛を、京へ急ぎの使いに出した。

彼は藤の森と大仏殿との間で、同じく京に進む、誰とも知れぬ騎馬7,8騎に護衛された籠を見かけたが、
急ぎの使いでもあり挨拶もせずその一行を追い抜かした。

このとき問題が一つ。籠の中にいたのは、伊達政宗であった。

「あいつ挨拶もせず俺らを乗り越しやがったぞ!?馬引けえええええええええええええ!!!!!!!」

政宗、激怒。とっさに馬に乗り換えもう一騎とともに北村八兵衛をあとを追い、なんと抜き返した!
「キャッホー!オレを抜かそうなんて100年はええ!」
と、政宗が言ったかどうかは知らぬが、これには北村も驚きしばし呆然とした。だが、

「い、いやいや、わしも急ぎの御用の途中なのだ」

と、再び馬を駆けさせた。と、ここで不幸がもう一つ

「ギャー!」「あ」

北村八兵衛、なんと政宗の後を必死になって走り追いかけていた政宗の挟箱持をうっかり、馬で踏んづけて
しまったのだ。巻き込み事故である。
これに政宗はさらに激怒!そのうちに後から追いついてきた伊達家の騎馬の者たち4,5騎も合流し、北村は彼らに
取り巻かれた。

政宗が怒鳴る
「オラァ!?お前誰だ!?ここにいるのは伊達政宗だ!俺の一行を乗り過ぎ政宗の挟箱持を乗り倒したお前!
お前の主人は誰だ!?主人から政宗にそうしろと言われて、こんな事しやがったのか!?」

政宗、北村が主人からの命令で、わざと自分に侮辱を与えたのだと考えたらしい。
おそらくそうされる心当たりが山ほどあったのだろう。

ここで北村八兵衛、政宗の怒声にひるむこと無く、馬上から降りもせずこう言い放った

「わたくしは前田利家の家来、北村八兵衛と申す者です!急ぎの使いのため、京へ行く途中でした。
追い越したことを、その様に乗り越しなどと申されご立腹なさるとは、全く思いもしませんでした。
しかしこの事、わが主君前田利家が聞けば、私に罰を与えることでしょう。
であれば、政宗殿ご自身がここにお出でになっているようですし、私は今から責任をとって、
政宗殿の御前にて切腹つかまつります!」

さて、これを聞いて青くなったのは、伊達政宗である

「ま、前田…殿の…、家来!?」

押しも押されぬ豊臣政権の重鎮の家来ではないか!前田家と問題を起こせば、伊達家が危なくなるのは
眼に見えている。この時伊達家の重臣と思われる年を取った騎馬のものが政宗の方に近づき囁く
『殿、あの者ガチで切腹しかねません。そうなると伊達家もただでは…』
『そんな事は解ってる!』

「き、北村殿と申したかな!?」

政宗、コロリと態度を変え、北村八兵衛に、にこやかに穏やかに話しかけた

「と、利家卿からの急なる御使とは、ご苦労に存ずる。ささ、どうぞ早くお通りくだされ。それにしても見事な馬の
乗りっぷりですなあ」

などと北村を持ち上げ丁重に挨拶し、彼が通るのを見送ったそうだ。
後で前田利家はこの事を聞き、大笑いしながら「そんなふうに喧嘩腰にするものではないぞ」と
北村八兵衛を少し注意した、そうである。

伊達政宗、前田家の使いに追い越される、と言うお話


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。