- 戦国ちょっと悪い話24
369 :人間七七四年[sage]:2011/01/10(月) 22:21:47 ID:9QiZt9vS - >>358
越前平定を果たし越前の国主となった柴田勝家らに対して、信長は9カ条にわたる訓戒状を発布した。 いわゆる「越前国掟」である。 「第九条 事新しき子細候と雖も、何事に於ても信長申し次第に覚悟肝要に候、 さ候とて無理・非法の儀を心におもひながら巧言を申し出すべからず候、 其段も何とぞかまひ之れ有らば、理に及ぶべし、聞き届けそれに随うべく候・・・」 (新しい事態が生じた場合も、何事においてもワシの指図に従って実践する覚悟が必要である。 しかし、ワシの指図が間違っていることを承知していながら口先だけの追従を申し出てはならない。 そういう場合もなんとか願い出申せば道理に気がつくはずで、貴様の申し出を聞き届けワシもそれに従うはずである。・・・) この訓戒上の続きには「決してワシに足を向けて寝てはならない。」とか書いてるから、ガチでノブの間違いを指摘できた 猛者はいなかったんじゃないかな〜
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