- ◆◆上野クリニック part4◆◆
775 :名無しさん@Before→After[sage]:2011/11/08(火) 10:25:35.20 ID:GyuOLHBT - N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸
(GlcNAcβ1-4GlcAβ1-3) の二糖単位が連結した構造をしている。 極めて高分子量であり、分子量は100万以上になると言われている。 コンドロイチン硫酸など他のグリコサミノグリカンと異なり、硫酸基の結合が見られず、 またコアタンパク質と呼ばれる核となるタンパク質にも結合していない。 生体内では、関節、硝子体、皮膚、脳など広く生体内の細胞外マトリックスに見られる。 とりわけ関節軟骨では、 アグリカン、リンクタンパク質と非共有結合し超高分子複合体を作って、 軟骨の機能維持に極めて重要な役割をしている。 ある種の細菌も同様な構造を持つ糖鎖を合成している。 ヒアルロン酸は、悪性胸膜中皮腫の腫瘍マーカーであり、胸水でのヒアルロン酸の検出はこれを示唆する。 早老症において尿中ヒアルロン酸濃度が高くなる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E9%85%B8
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776 :名無しさん@Before→After[sage]:2011/11/08(火) 10:28:10.25 ID:GyuOLHBT - コラーゲンは、様々な結合組織に、
力学的な強度を与えるのに役立っている。 若干の弾力性もある。 特に、腱の主成分は上述のコラーゲン繊維がきちんとすきまなく配列したもので非常に強い力に耐える。 腱には、筋肉が発生した引っ張り力を骨などに伝え、 運動を起こす際に非常に強い力がかかる。 また、骨や軟骨の内部では、びっしりと詰め込まれたコラーゲン細繊維が、 骨や軟骨の弾力性を増すのに役立っており、 衝撃で骨折などが起こることから守っている。 また、皮膚の弾力性や強度に役立っている、などである。 一方、こうした従来から知られている機能とは別に、 コラーゲンが、それに接する細胞に対して、 増殖、分化シグナルを与える、 情報伝達の働きも担っていることがわかってきている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3
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777 :名無しさん@Before→After[sage]:2011/11/08(火) 10:30:37.14 ID:GyuOLHBT - コラーゲンを豊富に含む食品
・豚足 ・ゼラチン ・ゼリー(増粘多糖類ではなくゼラチンで作ったもの) ・牛筋 ・鶏軟骨(唐揚げなど) ・鶏皮 ・魚皮 ・ふかひれ ・エイひれ さらにコラーゲンの経口摂取によるアレルギーの報告もある。 コラーゲンを配合した化粧品が数多く販売されているが、 コラーゲンは主に保湿剤の目的で使用されている。 皮膚表面に塗布することにより潤いを感じることはできると思われるが、 塗布したコラーゲンが皮下に吸収・利用されることはありえず、 健康な皮膚の細胞が自らコラーゲンを産生し皮膚組織に組み込んだものの代替とは言えない。
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