- 【社会保障】「年金カット法案」じゃありません! 自民が対抗問答集を作成 [11/16]©2ch.net
82 :あなたの1票は無駄になりました@無断転載は禁止[]:2016/11/20(日) 07:49:02.66 ID:TJSlejMf0 - 【悲報】厚生労働省 年金の試算に不適切な計算式を使用していた事を認める
厚生労働省が年金の試算で不適切な計算方式を使い、 現役世代の平均的な収入に対する年金額の割合(所得代替率)が高く算出されるようになっていた。 塩崎恭久厚労相が21日の衆院厚労委員会で明らかにした。 政府は厚生年金の所得代替率について「50%以上を維持」と公約しているが、 将来的に割り込む可能性が高くなった。 年金の試算は5年に1度、時々の経済情勢に応じて年金制度を見直す財政検証で行う。 厚労省は所得代替率を計算する際に、分母となる現役世代の収入は税や社会保険料を除いた手取りとし、 分子の高齢者の年金は税や社会保険料を含めた収入としていた。 21日の衆院厚労委では、民進党の長妻昭氏の質問に対し、 塩崎氏は年金の試算について「役割を果たしていないこともありうる」と述べ、不十分だと認めた。 その上で「次期財政検証に向けて議論する」として、2019年度の財政検証の際に新しい計算方式を検討する考えを示した。 会社員の夫と専業主婦の2人のモデルケースでは、13年度の厚生年金の所得代替率は62・6%とされている。 厚労省によれば、仮にいずれも手取りで計算すれば53・9%に低下。いずれも税や社会保険料を含めると50・9%になるという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00000001-asahi-pol
|