- 天皇制の廃止 その7
138 :通りすがらない[]:2020/09/16(水) 16:32:26.74 ID:vwlVeyQk - >>122
>>平家滅亡、ヤマト王権による蝦夷、熊襲攻め、政権交代時ではないが信長による >>延暦寺焼き討ちは幼い小坊主まで含めて虐殺。秀吉の秀次一家に対する扱いも女子供まで河原でさらし首 もちろんこのような現象は、世界中どこにでも見られます。 しかし、中華文化圏で根付いていた天命思想、易姓革命のもと、何度も繰り返されてきた惨劇の比ではありません。 >>日本だけは、特別という考えは陳腐。虐殺しなくたって、切腹申し付けでも殺したことに変わりはない 日本だけが特別と言っているのではなく、古来からの王朝が一度も変わらず続いているのは 日本だけだ、という事実を述べているだけです。
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139 :通りすがらない[]:2020/09/16(水) 16:35:03.48 ID:vwlVeyQk - >>125
>>つまり「権威と権力の分離」と「徹底破壊」「皆殺し」は関係が無い、ということである 前の書き込みを読んで復習しましょう。 以前からまったく進歩がありません。 >>それは「権力と分離していない権威」に対して起きたのか、「絶対王政」に >>対して起きたのか、どちらなのかね? 後者です。 >>日本以外の立憲君主国では、君主は姓を有しているであろう >>キミが挙げた中国の例、もし彼らが姓を持っていなかったら起こらなかったかというと、そんなことはないであろう? 当たり前。 いいですか。姓を持っていたから、いなかったからという話ではありませんよ。 あなたは、歴史という時間の流れの中で完全に迷子になっている。 現在の立憲君主国における国王は、いずれも歴史的な権威として存在しています。 絶対君主として君臨していた王は、憲法のもと権力を制限され、今に至る。 すでに権力を持っていなかった天皇は、鎌倉時代以降の在り方とさほど変わらず今に至る。 一体何を否定したいのか。理解に苦しむ。
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140 :通りすがらない[]:2020/09/16(水) 16:36:03.86 ID:vwlVeyQk - >>126
>>当時のアラブ要人の、「当時の」皇族に対する「個人的な感情」でしかなく〜 その時、その時の要人同士の関係が外交です。 当たり前のことだと思います。「でしかなく」という表現に幼稚さを感じます。 >>「尊敬」の動機が「権力と分離しているから」であるなどと本人が語ったわけでもなく 語る訳がない。。。 >>すなわち「アラブ要人が好意を持ったのは権威と権力が分離しているから」という理屈は成り立たず、 >>「権力と分離した権威は外交上、有用」という結論は得られぬ どうか冷静に読み直してください。 わたしは、皇室の存在が外交にプラスになっていると主張しています。それを理由もなく廃止するのはナンセンスだと。 たったそれだけのことが理解できないのは何故なのか。これまでのやり取りから、知的レベルの低い人だとは思っていませんよ。 あなたは賢い。 権力と権威が分離していたというのは、皇室が長きに渡り存続して来た理由であり、 各国要人がわざわざそれに言及するはずがないですよね。 何十回目でしょうか。
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141 :通りすがらない[]:2020/09/16(水) 16:36:58.49 ID:vwlVeyQk - >>126
>>キミの個人的な主観にとってはメリットのない主張であろう、すなわちただの感想文 >>そう思うか思わないかは個人の主観次第であり、他の人間がどう思うか、それはキミが決めることではない 口癖がまた増えてきていますね。 どんなに確固たる皇室のメリットを提示しようと、意味不明な議論を展開し、否定することに執着しているように見えます。 現実を見ようとしないその姿勢は、無意味なエネルギーであるとともに、本当に幼稚さを感じます。口達者な幼児という印象。 反省した方がよいと思いますよ。あなたがどれだけ長く生きているのかあまり興味はないが、人は何歳からでも成長できる。 あなたは、考える能力があると踏んでいます。 か わたしはいつでも応援していますよ。 >>127 >>維新でも戊辰戦争以降、政府軍は幕府軍の兵士の死体の埋葬すら禁止し、犬やカラスの餌になり地獄絵図だった どこ国でも見られる「戦争」の姿だと思います。 易姓革命の本質はそこではありません。
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148 :通りすがらない[]:2020/09/16(水) 19:47:28.63 ID:vwlVeyQk - >>144
>>なんで、中国基準なの? >>天皇制がその始原から中国王朝の猿真似で、名称すら中国道教からの無断借用だってことを踏まえてのことかな 日本は、間違いなく中華の文化や政治に影響を受けたエリアで歴史を積み重ねてきました。 しかし、すべてが同じではなく、独自の文化や政体を持つに至ったと言っていいと思いますよ。 無断借用という言い方は面白いですね。 我々が普段使っている漢字も無断借用ってことですかね。 >>仮に天皇制が王朝だとしてそもそもが王朝って誇るべきものなの? >>だったら中世に世界中に王朝、帝国の類がゴマンと有った時代があんたにとっての理想なの? >>そんな素敵な優れた政治制度がどんどん打倒されたり、消えたりしたのはどうして? 王朝を誇るとか、絶対王政が素敵だとか、一言も言っておりません。 ただ、世界中にあった様々な王朝と、日本の朝廷の一番の違いは、権力を持っていたか否かという点を抑えておきましょう。 天皇は、鎌倉幕府以降、権力から一線を画した存在としてあり続けています。 それが長期存続のポイントです。
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149 :通りすがらない[]:2020/09/16(水) 19:48:21.64 ID:vwlVeyQk - >>144
>>また、あんたが天皇を戴く臣民気分に浸ってそこにアイデンティティを置くのは勝手なんだけど、 >>王朝ってそこの臣民の意志、希望とはまったく無関係に存在していたんだよ >>たまたま、王国に生まれたら王様の臣民として一生、臣従関係を強制される。これってかなりメチャクチャな話だ めちゃくちゃなのは。時代をはき違えている上記の主張ではないかと思いました。 私は日本という国の国民です。臣民ではありません。あなたは、天皇と臣従関係を強制されているのですか?誰に。 一体、皇室の何に一番反対しているのか聞いてもよろしいですか? >>145 >>憲法で、権威と言えば「国家を形成し成立させている正当性=憲法を制定しその秩序を維持する正当性」っていう意味になる >>権力といえば、「国家を維持運営していく実力」で、民主制では権威と権力は一体不可分とされる(それが民主制の定義) >>日本では憲法前文に、国家の権威も権力も国民にある、と明記してある おっしゃる通りだと思います。 権威は大きく分けて、下記3種類に分類される。 ・歴史的な権威 ・カリスマ的な権威 ・法的な権威 現在の日本は、法的な権威によって統治されています。 それは日本国憲法に書いてある通りです。
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150 :通りすがらない[]:2020/09/16(水) 19:49:16.04 ID:vwlVeyQk - >>146
>>易姓革命の本質とか、後付でなんとでも言えるよ >>中国でも易姓革命を目指して革命を起こすわけではなく、事後的に革命を正当化する理屈として天命を持ち出して説明しているだけ その通りだと思います。 要は、自分の勢力を拡大し、武力によって力づくで政権を奪取できるかどうかの一点のみ。 その大勢力が、現王朝を滅ぼす時に、大義名分として掲げるのが、前王朝は徳を失ったという点と 自分の勢力に天命があるという点。常にこの二点がセットです。 三国志でも有名な「蒼天已死 黄天當立」=「蒼天(漢王朝)は既に死す、黄天(黄巾党の世)まさに立つべし」 と宣言し、これを大義名分として黄巾党が乱を起こしましたが、これもまさに天命思想に基づいていますね。 >>易姓革命とはこういうものだ、という定義があるのではなく、前王朝を転覆させた理由付けにつかわれたもの >>日本でも建武の新政や、室町幕府の倒幕、明治維新ではそれなりに後付の正当化の理屈はつくられたんだから >>易姓革命が日本には存在しない、などと言ってみても意味があるのかな なるほど。日本でも、もちろん激しい権力争いは起こっていますが、 中国のように、天下万民、誰もが「天命は我にあり」と宣言し、絶対権力者の「正当性=大義」を得られるような社会と、 朝廷にお墨付きをもらった勢力が「正当性=大義」を得る、という社会の差は大きいと思いますよ。 要は、日本という国は、国のトップをいわば空白=アンタッチャブルなものとして扱い、安定を求める社会になっていったんだと思います。 したがって、日本では、易姓革命は起こっていないと考えてよいと思います。
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