- アベノミクス失敗のつけで所得税増税
178 :名無しさん@3周年[]:2018/02/14(水) 17:30:16.81 ID:xNVLsr6w - 黒田続投というマンネリを世界は許すのか?
変化するFRBと取り残される日銀=moneyvoice 近藤駿介 求められる異次元緩和の「出口戦略」 既に「金利」と「お金の量」のどちらを政策目標にするのか曖昧になるなど、 異次元の金融緩和が限界に達していることを多くの投資家は認識している。 また、黒田日銀総裁が続投するということは、次の任期中に 「出口論」を示さなければならないということである。 就任当時に2年程度で「2%物価安定目標」を達成できると 大見得切ったにもかかわらず、その目標達成は事実上無期延期されている。 政府と日銀が掲げた目標を達成できないことが明らかになって来ている 異次元の金融緩和を漫然と続けることに対して、世界から高い評価が 得られる可能性は政府や日本人が期待するほど高くはないと考えるべきだろう。
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- _____クソノミクスは大失敗だった_____
80 :名無しさん@3周年[]:2018/02/14(水) 17:58:27.27 ID:xNVLsr6w - 効果なき量的緩和策で世界から取り残された日銀
議論は出口戦略へ、国民は負担を強いられるのか? 量的緩和策からの出口戦略をめぐって、日銀に対する包囲網が狭まってきた。 FRB(連邦準備制度理事会)が利上げを本格化し、ECB(欧州中央銀行)も出口を模索する中、 日銀だけが大規模緩和を続けることは難しくなりつつある。 最終的には国内の政局次第だが、効果を上げられないままの撤退となった場合、 国民負担に関する議論を避けて通ることはできないだろう。
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- 少子化と団塊定年退職の件には触れないアベノミクス
164 :名無しさん@3周年[]:2018/02/14(水) 18:59:01.42 ID:xNVLsr6w - アベノミクス失敗
日銀はなぜ2%インフレ達成に失敗したのか デフレが日本の低成長の原因ではない。問題設定そのものが間違っていた。 大きな誤算。日銀は、大幅円安で輸出数量が増加し、生産拡大、雇用者所得の増加を想定していたが、 実質で30%もの大幅円安にもかかわらず、輸出数量はまったく増えなかったのである。 円安で輸入物価が上昇しても、雇用者所得の改善で相殺されれば、消費も回復するはず。 そう見込んだが、実際には、円安で輸出企業の利益が膨らむだけで、輸出数量はまったく増えず、 雇用者所得の増加も限られ、実質購買力が悪化した家計は消費を抑制した。 大幅円安にも関わらず輸出数量がまったく増えなかった理由はいくつかあるが、 底流には少子高齢化による人手不足がある。 2014年初頭には日本経済は完全雇用に入り、循環的にも人手不足が強まった。 従来、円安が進めば、現地通貨ベースでの価格を切り下げ、輸出数量を増やそうとしたが、 人手不足で増産が難しいため、輸出企業は現地価格を据え置き、数量増ではなく、利益率向上を図ったのである。 低成長でも人手不足となったのは、潜在成長率そのものがゼロ近傍まで低下したためである。
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