- 安倍晋三氏ね [無断転載禁止]©2ch.net
254 :名無しさん@3周年[]:2017/06/10(土) 23:35:13.01 ID:zq6QHmNY -
アベノミクスは落第点と日経新聞が断じている。 成長率が下がっているのは異常。一人当たりGDPも民主より悪化。加計の問題もあるし、そろそろ交代してもらわんとな。 骨太方針決定 アベノミクス5年、「安倍1強」生かせず 経済の力低下 社会保障・財政は「落第」 ttp://www.nikkei.com/article/DGKKASFS07H48_Y7A600C1EA4000/ 日本経済新聞 朝刊 2017/6/10 ■潜在成長率の低下 日銀の推計は、日本経済の姿を冷徹に映している。 足元の潜在成長率は0.69%。経済の実力は上がるどころか、14年度下期(0.84%)からむしろ下がっているのだ。 この間、3本の矢のうち、政府・日銀が注力したのが金融と財政だった。 日銀の総資産は500兆円を超え、長期金利は0%付近に張り付いたままだ。政は5年間で7度の補正予算を編成。投じた国のお金は約25兆円に上った。 BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは「極端な財政出動などが経済の資源配分をゆがめ、生産性を落とした」と警鐘を鳴らす。 成長力が高まるまでの「時間稼ぎ」だったはずの金融・財政に頼るあまり、成長戦略はおざなりだ。 ■改革の「サボタージュ」 改革の「サボタージュ」も見逃せない。政府は働く時間でなく成果で賃金を払う 「ホワイトカラー・エグゼンプション」を創設する労働基準法改正案を15年の通常国会に提出。 6年春にも制度導入としていたが、2年たった17年の通常国会でも、成立を見送られる。 与党は衆院で3分の2の議席を確保。参院でも自民党が27年ぶりの単独過半数を占める。 「安倍1強」の中で与党が同法案に高い優先度を付ければ、法案は確実に成立するはずだ。 先送りは政府・与党に「やる気」がないことの表れだ。 ほぼ落第点に近い評価が社会保障改革(2.2点)と財政健全化(2.1点)だ。 選挙を前に増税を先送りしたり、社会保障の充実を約束したりする「選挙優先」で取り組みが遅れている。 ■安保に偏り 政府が通常国会に提出した法案の数を数えると、小泉政権の平均106本に比べ、安倍政権は70本と約7割にとどまる。 法案の内容も郵政民営化など経済分野が多かった小泉政権に比べ、安倍政権は特定秘密法など安全保障分野に偏っているのも特徴だ。
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