- 日本における君主(皇室)のあり方を議論するスレ
431 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 00:16:03.75 ID:dck+PkNI - >>389
権力を制限する事で人々の自由と権利を守る重要な役割を果たすために 憲法は存在している >国のかたち などという、人の数だけイメージがあるような 漠としたものを描いている訳ではないからね >>397 そもそも、維持のために必要不可欠な制度の改正すらやろうとしていない というのが現状だからね >>403 天皇という一個人の生涯を制度の頚城に縛り付けておきながら >安堵の存在として助けて頂いて などと、自己のために利用する意識しかない 身勝手な押しつけでしかなく、人権が侵害されている一個人としての天皇にとって百害だよね >>406 >「政治的権威」 を有するのは主権者である国民であり 現行憲法下において >皇室 には政治的権威など存在せず、存在してはならないからね
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437 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 00:43:41.87 ID:dck+PkNI - >>420
>「日本国民として生まれた人間に愛国心を持ってもらう」のは国家の義務 そんな義務は存在しない、また必要も無い どういった形で持つかあるいは、愛国心を持つのも持たない事も含めて 国民の思想信条を固定化させる事など、あってはならないからね >>429 >茶道 そもそも華道は茶道からの派生、禅宗において薬としての抹茶が 精神修養的な要素を強め、武家の嗜みを経て、江戸期に庶民文化となった >華道 仏像にも見られるが、そもそも供花に由来すると言われ、華道として確立したのも室町以降 僧侶によって完成され、これもまた江戸期に庶民文化となった 何れも、朝廷とはほとんど関係のない形で発展していった >歌舞伎も舞踊 むしろ今の皇后が皇太子妃となるまで皇室では一般の和服、着物姿すら認めていなかった >相撲は言うまでも なく江戸時代に隆盛を極めた庶民の娯楽、維新となり大名お抱えの力士だったのが仇となり 興行そのものが禁止されかねない事態となって、神事である事を強調し生き延びをはかった >雛祭り これもまた江戸期における庶民の行事 宮中において、三月上巳の日に曲水宴という歌詠みの宴があった 源氏物語には女官の雛遊びが書かれているが、これは正月の習俗だった 日本のメインカルチャーを語ろうと言うには、相当に知識が欠けているのでないかな
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441 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 01:00:17.05 ID:dck+PkNI - >>438
誤った知識、解ったつもりからのレスは議論を阻害させる要因にしかならないからね 江戸時代という戦乱の無い300年は、経済の安定をもたらし 世界に誇れる庶民文化が形成される土壌を作り出した 茶道や華道、歌舞伎といった芝居、三味線や舞踊といった習い事、和算といった学問などなど その裾野の広がりと、今に至る愛着の基礎は全てその時代に培われたと言っても過言ではない とって付けたような皇室の権威など持ち出さずとも 充分に誇りうるものだからね
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442 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 01:02:51.80 ID:dck+PkNI - >>439
>愛国心 という言葉によって、かつてなされた思想統制といった事柄を 正しく省みていない故に 言葉がマイナスのイメージを負うはめになっているのだろうね
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447 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 01:18:48.28 ID:dck+PkNI - >>443
言葉に拘ると、「愛国」のように言葉が負を纏わなければならなくなる可能性もある 人の思いは様々で、それを表したい言葉も様々で良いのでないかな 「愛国」という言葉すら、かつての「愛国」とは明確に違う意味合いでもって 敢えて使うという方もいるだろうからね >>444 >>446 一個人である天皇を、勝手に家族であるかのように思うのもID: gqO+rWXpの自由ではあるが その生涯を制度の頚城に繋ぎ、国民に保障される権利を与えない状況に置き続ける事が ID: gqO+rWXp にとっての家族の有り様であるなら、それは歪みきっているとしか言えない ID: gqO+rWXp にとって大切だからと言って 一個人としての天皇の人権が侵害され、そして以降もその状況が代々引き継がれていく悲惨を 放置しておいて良いという話にはならないからね そもそもID: gqO+rWXp は、天皇家としての存続と、政治制度しての天皇制の廃止は並立する という基本から理解できない、したくないと思っているのではないかな
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451 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 01:44:54.01 ID:dck+PkNI - >>449
>欧州における絵画も音楽も最初 絵画も音楽も、教会における宗教画や聖歌が最初であり それが王侯貴族から、富裕層となった庶民へと降りていった 日本において今現在誇れる文化とされているもの、その殆どは欧州とは逆に 庶民文化が昇華され洗練され今に至ったものだからね >日本国における愛国心教育要求の高まりは 1950年代の憂うべき教科書問題の時代から、GHQの教育改革への反動からはじまっている >全部の教員組合が「自衛隊は人殺し組織」だって教えてた 一部にと言い出すならまだしも、誇張はレスの信頼性を損なうよね 戦時下において、国家の命令で教え子を戦地に送り出してしまった後悔は深く 二度と教え子を戦場に送らない、が合い言葉になったのはむしろ当然だったろうからね 当時、自衛隊は軍隊化するための前身として設立されており、政府はその思惑を隠そうともしていなかった 自衛隊と軍隊を同一視し、まさしく殺人組織であった軍隊への批判を そのまま自衛隊にぶつけてしまうという誤りもあったろうが、軍の兵士は人殺しが仕事でもある事を 教えようとしない国家こそ存在せず、その冷徹な事実を綺麗な言葉で誤摩化そうという国こそ危ういからね 軍隊とするべく創られた自衛隊は、憲法改正が頓挫した事から行政組織のまま今に至り 自衛隊はその年月の間、自らを服従の誇りによって磨き、世界に誇れる自衛のための行政組織となった 殺し殺される事が仕事の軍とは違う今の自衛隊を 今現在の、どこの >全部の教員組合が「自衛隊は人殺し組織」だって教え ていると言い出すのかな
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464 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 10:11:35.20 ID:dck+PkNI - >>452
>ラスコーの壁画 先史時代の洞窟遺跡、日本で例えるなら縄文草創期の女神像を刻んだ線刻礫 それをもって庶民文化の元と言い出すのは、もう風桶レベルの無理筋だよね 当時、軍隊にするべく創設された自衛隊、政府はその思惑を隠してはおらず 反戦の熱が沸騰していた時代において、戦争を省みないままなし崩しに軍が創設される事への批判も強く 自衛隊を軍と看做した批判があったのは事実だが >日本国における愛国心教育要求の高まりは反日教育の反動 などと言うのは、明らかな事実誤認だからね 僅か60年前の出来事であるにも関わらず、それらを調べる事もなく ネットde真実系の歪な知識と偏った理解で、レスを組もうという事自体に問題があるのではないかな >江戸時代を知って 戦乱から太平となった江戸時代、武士の切捨て御免などという話すら物語に過ぎない むしろ、明治以降こそ徳川の治世を批判する目論見から >「江戸時代を暗黒史観」で教えてた 江戸文化の見直しは、戦後のそれも近年の傾向だからね 世界基準なるものをどんな妄想で設定しているか不明だが 良心的兵役拒否が存在するように 軍は人を殺し殺される組織である事を誤摩化して教える国など存在しない 戦場に軍を差し向ける、その命令は即ち 殺してこいあるいは殺されてこいと命じる事と同義である事に正面から向き合わず、語ろうとせず 国民に殺し殺される組織のへの変容である事を明確にしないまま 議論を喚起しようとしない国こそが歪なんだよ
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- 【國體護持】占領憲法無効論 23
228 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 10:28:47.17 ID:dck+PkNI - >>227
>日本軍が復活して米国にどんな利益が ベトナム戦争やイラク戦争に日本軍を使役し先兵として用いていれば アメリカ軍の人的被害は、相当数軽減されていた筈だからね 冷戦下、西側陣営への参入と対米追従を政策として選び取った日本政府が アメリカから離反する状況はあり得ず >米国の国益は日本をコントロール下に置くこと アメリカの自由に使える日本軍将兵を求めるのは、むしろ当たり前の政策だったからね 自衛隊は自衛のための行政組織のまま、派兵ではなく支援のための後方派遣に留まり 安倍の暴走である閣議決定以外に 軍事に関連しアメリカの要請がアメリカの目論み通りに適った事は一度もない >米国の政府筋 中国や韓国との関係改善という必須条件付き故に、まさに右往左往の真っ最中であり 安倍の看板だった筈の歴史認識の見直しは、隠されてしまったようだね そちらが>>144で↓、成文憲法が硬性性を持つ事に関して、些か知識を欠いた主張を展開したんだよね >硬性性はその国なり社会なりが長い年月をかけて試行錯誤し築いた価値観の反映を、 >一時の思惑や熱狂で拙速に変えることが出来ないようにあるんだよ。 大日本帝国憲法の硬性性も、もちろん他の成文憲法がはじめて成立した時点での硬性性をも 全て否定する妄論にしかならないよね >民主制社会「権力=民衆」では、そういう対立軸は存在しない のであるなら、王を持たない国であるアメリカが、法の支配を成文憲法に結実させた事を説明できないよね 今現在において、法の支配は 国家権力が権限を濫用して国民の自由ないし権利を侵害することがあり得ることを前提としているからね
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- ★★「押し付け憲法」無効論★★
591 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 10:31:29.41 ID:dck+PkNI - >>589
>軍隊の内規の問題 であるなら、軍による性的な奴隷労働という事実を完全に認める という話になるだけだからね
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- ■□■天皇制は百害あって一利なし 8■□■
205 :名無しさん@3周年[sage]:2014/08/25(月) 17:28:47.29 ID:dck+PkNI - >>203
敗戦を経て改正された典範は 皇族を増やさず、残された皇族を永世皇族と扱う事を基本に設計されたからね 憲法が改正され、天皇や皇族もまた一般国民となれば そもそも皇室典範なる法律は必要ではなくなり、規定された存在ではない彼らが 家を出ようと、誰かの養子となって新たな戸籍を得る事も、あるいは外国籍となる事すら 会議で可否を決められる事無く、自らの自由意志で為せるようになるからね >>204 憲法で規定される存在故に、皇室典範なる特殊な法律が必要とされ その法律の規定故に離脱は認められないまま今に至っている 後継者がたった1人しかいないという状況下 >離脱出来る典範にするべきかどうかの問題 であるなどと言い出す事こそ、現実を誤摩化した空論だよね
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