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554 :名無しさん@3周年[]:2014/08/25(月) 12:30:34.57 ID:aCZvDMMr - 毛沢東の主治医として永年毛の身辺を離れなかった李志綏博士が、毛沢東の死去後、著した『毛沢東の私生活』
(文藝春秋社発行一九九六年、上下巻)の中で、 一九七二年二月二十一日、アメリカのニクソン大統領と毛沢東との会談の中で、そのことが紹介されています。 「毛沢東の話によると……一九三〇年代に日本が中国に侵攻しなかったならば、日本の侵略者に対し共産党と国民党が共闘をくむようなことはなかったろうし、また共産党は脆弱(ぜいじゃく)すぎてとうてい権力の奪取などかなわなかっただろう。 共産党からすれば、日本の侵略は悪事が善事に変換したのであり、むしろ感謝しなければならない」と言ったと書かれてあります。 次に同年九月にわが国の田中首相と毛沢東との会談のようすが紹介されています。 「毛沢東はニクソンよりも田中との会談のほうがずっと心強く、親しみ深かったと思った。 田中が日本の中国侵略を謝罪しようとしたとき、毛沢東は日本侵略の『助け』があったからこそ共産党の勝利を可能ならしめ、共産中国と日本の両首脳があいまみえるようになったのだと請けあった。……」 ttp://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2005/0509/hi-se.html
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