- 【環太平洋戦略的経済連携協定】TPP総合スレ★8
54 :名無しさん@3周年[sage]:2011/12/07(水) 03:50:19.96 ID:rWy8NADJ - 民主党のTPP論争は「出来レース」だ ――今の執行部の外交能力ではTPP交渉参加は危険!
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20111202/292454/?P=1 森永 卓郎(獨協大学教授) 経財相在任中は推進派だった海江田万里氏が、代表選で慎重派の支持を取り 付けるために「慎重に検討する」とコロリと主張を変え、農水族の有力者と して慎重論を唱えていた鉢呂吉雄氏が経済相就任とともに推進派に転じたこ とを考えれば、民主党内のTPP論争の底の浅さが知れるというものだ。 振り返れば、日米構造協議のとき、日本の諸制度がことごとく非関税障壁と され、はなはだしいのは日本語自体が槍玉にあがったこともあった。 それはあながち冗談とも思えない。 日本が戦争に敗れたとき、GHQの占領政策の一環として日本に要求が 出されたが、ひとつはB円という米軍の発行する通貨を使えというも のであり、もうひとつは公用語を英語にせよというものだった。これ らの措置は発効寸前だったが、日本の外務官僚の献身的な努力でひっ くり返したという経緯がある。 アメリカというのはそういうことを平気でやる国なのだ。かくして民 主党の無策によって、格差はさらに開いていく。 重ねて言うが、今の野田政権にまともな外交能力は備わっていない。 この面では自民党政権のほうがはるかにましだったと言える。 そんな状態でTPP交渉に参加するのは、亡国への道である。
|
- ■ TPP 名解説動画 ■
407 :名無しさん@3周年[sage]:2011/12/07(水) 05:27:15.12 ID:rWy8NADJ - TPP参加で「海のアジア」開く
吉崎達彦(双日総合研究所副所長) http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111202/fnc11120202520000-n1.htm アジア太平洋地域における経済圏構築とは、「TPP参加のメリットとデメリット」などといった レベルの問題ではない。ましてや「交渉21分野のここが問題だ」と枝葉にこだわるのも得策では ない。長い時間軸で捉えるべきテーマなのである。 TPP(海のアジア)と「ASEAN+3(陸のアジア)」が、相互に競い合うようにして、アジ ア太平洋地域における経済圏作りを進めていくことになるだろう。 日本は前者を通して制度のハーモナイゼーション(相互調整)を、後者を通して関税の引き下げを目 指すことができる。最終的には、APEC全域を包含する経済圏の構築を目指し、主導的な役割を 担うべきである。 単純化すれば、現在の日本経済は、「アジアで稼いだカネを欧米で運用する」、すなわち「アジア で貿易し、欧米に投資する」構造になっている。できれば、これを「アジアで稼いで、アジアで運 用する」ことが望ましい。そのためにも、アジアにおいて安定した金融市場を創造することが日本 の利益となる。 MSN産経ニュース「正論」2011.12.2
|
- TPP、増税で野田佳彦は説明しない!馬鹿or傲慢?
15 :名無しさん@3周年[sage]:2011/12/07(水) 05:34:38.52 ID:rWy8NADJ - ステージ風発 2011/2011/12/06
古森義久(産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員) http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2531144/ TPP反対派には「アメリカがTPPで日本から収奪する」ふうの対米不信、対米警戒の傾向が強いようです。 しかし日本国民の圧倒的多数はアメリカに親しみを感じているという世論調査結果が出ました。その結果の記事を紹介します。 反米志向というのはやはりいまの日本ではごく少数という結論が出出ても自然でしょう。 TPP論議もアメリカをどうみるかで大きく変わってくると思います なおこの世論調査結果を踏まえて、産経新聞の高畑昭男記者が一文を書いているので、それもあわせて紹介します。 ---------------------------------------------------------------- 『トモダチ作戦』 米国に親しみ、最多82% 2011年12月04日 産経新聞 東京朝刊 総合・内政面 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111203/plc11120317460011-n1.htm
|