- 【小泉・竹中】新聞テレビの世論操作を監視するスレ121
785 :768=773[sage]:2011/09/08(木) 08:09:33.98 ID:03cNl1AA - >>774
そこが悩み。 民主、自民、みんな、公明がこんなんだから、とりあえず、政治家の改革こそ最も必要なんでは? >>779 辻元はサプライサイダーなんだよな。 >>781 日銀と財務省は意図を感じるね。 デフレになれば、相対的だが、彼らにとっては所得面で一般国民よりも優位になるし。 デフレになれば、財政悪化が進むから、増税への根拠となるし。 彼らのデフレ・円高路線は意図。 他にも金融庁は貸し剥がしも目立つし。 >>784 読売は郵政についてはまともだと思う。 読売は日銀を批判しているだろう。 郵政を経コラの02/8/12(第264号)の国鉄を日銀と財務省に置き換えて、読売は社説で展開できないのかね。 ちなみに、経コラの国鉄は↓。 国鉄の場合は、民営化したから良くなったのではなく、民営化と言う手 段を使って、革命勢力を一掃したことに意味があったのである。 つまり、国鉄を日銀へ、民営化を廃止、革命勢力を日銀へ置き換える。 あるいは社保の解体手法でも可。 つまり日銀の代わりを郵政にやらせる。 郵政見直しの中身にも諸外国の中銀の中身が含まれているじゃん。 個人的には、郵政民営化も日銀と財務省の陰謀臭がする。 こいつらのデフレ・円高路線へを妨げる勢力の一掃と、こいつらへの批判を弱める意図が感じる。 郵政民営化の根拠に財投への批判があり、第二の財務省との批判があっ たが、財務省の緊縮路線を確固させる意図が感じる。 昨年の5〜6月のユーロ安円高の時に郵政頼みになったことも発生したから。
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786 :名無しさん@3周年[sage]:2011/09/08(木) 08:39:17.90 ID:03cNl1AA - >>771
>>402に書いた通り。 国鉄時代を思い浮かべて書いた。 つまり、安くて、地方も残れる制度を考えた。 何度も書いたが、小渕時代の交通産業規制緩和以降、ストロー効果を呼び込む政策ばかり。 東京・名古屋への集中がこの10年酷い。 また東日本大震災をきっかけに拍車がかかった模様。 交通産業への規制緩和状態のままの高速無料化ならストロー効果がより拡大するんじゃないのかな? そこを小泉に聞きたい。 小渕時代の交通規制緩和と小泉時代の路線バス規制緩和を小泉に聞きたい。 ともにどちらかといえば、竹中・宮内・奥田かも。 しかし、日本のリフレ派学者は大都市集約特に東京集約派ばっかなんだよなorz 理由も八代や河野龍太郎と同じく、生産性w さらに、東南アジアの都市発展を持ち出しての、世界都市間グローバル競争。 政治家も、民主デフレ脱却議連、自民上げ潮派、みんなの党で目立つ。 こいつらからは、地方の財政悪化解決策をほとんど聞かない。
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787 :名無しさん@3周年[sage]:2011/09/08(木) 09:00:24.05 ID:03cNl1AA - >>781
書き忘れたが、日銀・財務省は不利になると事業官庁叩きの流れにする。 個人的にはむしろ事業官庁はがんばっていると思う。 >>784 これも6月16日の日経新聞の大機小機と同じ論旨だな。 基礎年金財源の転用の批判と似ている。 ちなみに、大機小機の基礎年金財源の転用については↓ 当初予定されていた国庫からの繰り入れがなくなったため、その分の年 金支給は年金積立金を取り崩すことによって賄われるから、年金積立金 の目的外使用に他ならない。これは国債の増発と同じである。 負担なしの財源があるという錯覚を生むから、国債より悪質。 しかし、小沢はなぜ日銀・財務省派を使うのかね。 藤井といえ、海江田といえ。
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327 :名無しさん@3周年[sage]:2011/09/08(木) 09:29:58.20 ID:03cNl1AA - >>270
小沢は円高論者のイメージがあるな。こんなのがある。 日本は1ドル=80円になろうが70円になろうが、そんなに大したことはないですよ。 小沢一郎氏「大企業の倫理観が損なわれたのは小泉氏のせい」 ――今回のインタビューに当たって、各界の論客から「小沢一郎氏に問いたいこと」を聞き取りしました。経済アナリストの森永卓郎さんからは、こんな質問がありました。 「菅内閣はドル安政策をとるアメリカを恐れて金融緩和に踏み出せない。菅内閣の為替政策は、日本経済ではなくて、アメリカ経済のためにやっている。普天間飛行場の移設問題と同じ構図です。 急激な円高、円安を止める手段をとることも、一定部分はアメリカに認めさせる外交をする力を持たなければいけないのに、政治家は逃げている」 小沢:「それは一面、その通りなんです。ただ、円高といっても、大企業は何も困っていませんよ。何だかんだいうけれど、ちゃんとリスクヘッジしているからです。 日本は1ドル=80円になろうが70円になろうが、そんなに大したことはないですよ。 http://www.news-postseven.com/archives/20110108_9800.html
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328 :名無しさん@3周年[sage]:2011/09/08(木) 09:44:49.31 ID:03cNl1AA - >>270,>>308
亀井は昨年2月?も、郵政見直しにも外国債購入を言っているじゃん。 亀井は外国債購入論者だったはず。 >>317,>>319-320 むしろ正しいな。 反対するのは円高論者と、貨幣数量説論者だけどな。 円高論者は、毎日、朝日、NHK政治部・経済部、小学館みたいなやつばかり。 円高は、企業の海外進出拡大と消費者に絶好の機会だから、何するんだ!みたいなやつばかり。 給与が減るのに消費者に優位はあり得ない話なのに。 貨幣数量説論者は、ベースマネーが全て。 量的緩和した時期に円高が発生した時期があるのに、そこらへんまでベ ースマネーが足りないからと説得力に欠ける反論しかできない。 それは、貨幣数量説の限界である。 したがって、為替政策は財金併用しかなくなる。 直接介入の場合、日本単独では無意味で、協調介入しか意味をなさない。 直接介入なら相手国側の同意が必要なのが国際ルール。 そんな苦労してまで直接介入をする必要なし。 債権なら同意なしでおk。債権購入ならスピードも速い。 クルーグマンが言っているが、米国債は社債などの民間債よりも安全。 したがって、外国債購入は正当とみる。 ただし、日銀のフル稼動の金融政策とセットが条件。 もちろん不胎化も必要。
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790 :名無しさん@3周年[sage]:2011/09/08(木) 17:18:18.46 ID:03cNl1AA - >>789
単に無料化だと、拠点を大都市にして流動性を高めることになりそうな気がする。 例の路線バス規制緩和で高速バス路線に新規参入が相次いで、様々な乗り物の値下げ競争になった時期みたいになりそう。 2003年前後。 航空、鉄道、貸し切りバスの規制緩和が始まった2000年から都市集約は酷くなっていたが。 やはり、乗り物関係は小渕改悪前に戻そうぜ。 アメリカやイギリスも失敗したんだからさ。 アメリカはカーター〜レーガン、イギリスはサッチャーが失敗した。 日本はJALやバス会社なども破綻しまくったし。 アメリカやイギリスは都市路線は割安に、地方路線は割高と本数激減したし。 アメリカの場合、地方間よりもニューヨーク・パリ間のほうが安くて有名じゃん。 これも経済政策や公共経済学でよく取り扱うじゃん。 しかし、民主、自民、みんな、公明は規制緩和方向なんだよなorz 特に航空産業。 こいつらは学問の常識についてここらへんも疑問に感じる。 酷いと、金融政策を伴った産業イノベーション論で語るやつさえいるし。 日本の場合、その経済政策も公共経済学も、加藤寛以降サプライサイダーが入りまくりなんだよな。 加藤寛と本間正明がその代表格。 思うに、日本の政治家と学者は公共財の定義を分かっているのか疑問を持つ。 小泉の場合、道路公団民営化で料金が上がった段階で、その理論が破綻している。 首都高の現金値上げや、ETCマイレージのトリプル廃止などがその例。 日本の民営化は、事実上、国鉄料金値上げや郵政の値上げなど値上げばっか。 小泉一派は値上げ批判になると、税が投入されなくてすむだの、 負担が公平になったと応益負担歓迎の意見だの、反論も破綻している。
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