- 資本主義というOSは不具合が多発だ!part22
324 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 05:29:21.34 ID:Iw/slode - >>323 補足
南米が、アメリカの押し付け収奪”新自由主義”で民衆が疲弊し、多くの国で社会主義政権が誕生したという 検索をかけたら下記がヒットした。左からの視点だが、ご参考まで http://www.jcp-kawajyu.jp/data/international_circumstance4.htm 今、歴史は潮目の変化を迎えつつある(08.06.04) 世界へ眼を向けると 南米では (抜粋) アメリカの裏庭といわれていた南米では、80年代に債務支払い不能状態になったとき、IMFや世界銀行などにより規制緩和、民営化、資本の自由化、福祉予算の削減などの「新自由主義」の政策をおしつけられ、 その結果、各国の経済成長は停滞し、所得格差は拡大し、国内の産業は破壊・後退させられ、対外債務はそのまま残されました。 そこで、80年代は「失われた10年」、90年代は「絶望の10年」と呼ばれています。これらの矛盾が沸騰点に達するなかで、一連の国々で「新自由主義」からの決別し、自主的で民主的な経済政策への大転換をめざす民主的変革の巨大な波がおこりました。 ベネズエラ(98年)からはじまった民主的変革の巨大な波は、ブラジル(02年)、アルゼンチン(03年)、パラグアイ(03年)、ウルグアイ(04年)、ボリビア(05年)と南米大陸全体に広がっています。 04年には南米12カ国の首脳会議で、国家主権の平等、紛争の平和的解決、民主的経済秩序などを掲げた南米諸国共同体の設立が宣言されました。(日本共産党24回大会報告)。 そして、そのラテンアメリカの変革のなかで、いくつかの国で社会主義の旗がかかげられはじめたのです。 ベネズエラでは、チャベス大統領が、国づくりを社会主義の方向ですすめようと呼びかけ、 地域住民が自分で計画をたてて、その計画が評議会で認められると国から必要な資金が提供され実行されるという、下から積み上げる独創的なやり方で「ソシャリスモ(社会主義)」の運動が取組まれています。 ボリビアでも、資本主義モデルはだめだ、社会主義に向かって進もうという流れがいま革命の中心になりつつある、といわれます。 これらの南米諸国の動きは、資本主義の世界的な矛盾がこれだけ深刻になっているもとで、社会主義の目標が、世界の人びとをひきつける新しい力をもちつつあることを、生きた姿であらわしています。 (不破社研所長、しんぶん赤旗 08.11.11)
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325 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 05:42:19.63 ID:Iw/slode - >>324 補足の補足
こんなのもある http://d.hatena.ne.jp/oguogu/20061125/1164438684 2006-11-25 126杯目■[国際][雑感]南米左派政権―遅れてきた社会主義 (抜粋) 左傾化止まらぬ中南米=メキシコ市支局・庭田学−土曜解説:MSN毎日 http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kaisetsu/news/20061125ddm004070034000c.html ◇貧困対策、右派も迫られる ラテンアメリカで左傾化現象が止まらない。背景にあるのは絶望的な貧富の格差だ。人々は右派勢力の口先だけの公約にそっぽを向き、貧困脱出の希望を左派勢力に託し始めた。 そのため、左派政権にとって貧困解決が政治的地歩を固める試金石であるとともに、追いつめられた右派勢力にとっても貧困対策への取り組みが早急の課題となっている。 90年代にこぞって、民営化を進めるなどの新自由主義経済を取り入れたラテンアメリカ諸国は、インフレを克服し経済を安定させた。 しかし、その恩恵は一部にとどまり、むしろ貧困層は格差の拡大を実感するようになった。それが21世紀に入り左傾化現象が顕著になった背景にある。 <略> 今後をみても、26日のエクアドル大統領選決選投票には左派のコレア氏が進出。12月3日のベネズエラ大統領選ではチャベス氏再選が確実だ。 右派勢力の貧困対策が成功しない限り、ラテンアメリカの左傾化は当分、続きそうだ。 (毎日引用おわり) 中南米を自国の裏庭だと信じているアメリカにとっては、急進的な左翼政権が立て続けに誕生するのは、頭が痛いかも知れません。 況して、チャペス大統領に至ってはブッシュ大統領を“悪魔”呼ばわりするほど反米傾向を強めているのですから。 けれど、私は中南米に左翼の影響が強まるのは仕方が無い事の様に思います。 ソヴィエト崩壊と共に捨て去られたとは云え、共産主義は20世紀を席巻した思想で、先進国は大きな影響を受けています。 最低賃金や、義務教育、医療の補助などの社会保障は、共産主義の脅威への対抗する為に生まれたと思っています。 それらの国で新自由主義の政策など取るのが間違いだったのでしょう。それはマルクスが規定していた苛烈な資本主義に他ならなかったのかも知れません。 その意味では資本主義の後に社会主義が来ると云うのも不思議では無いのでしょう。
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326 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 05:50:25.33 ID:Iw/slode - >>325 さらに補足
こんなのも http://homepage3.nifty.com/jalisa/kikanshi/k_162/162_004.html 特集:世界社会フォーラム in ブラジル・ベレン 2009/1 「もうひとつの世界」の姿が見え始めた09ベレンWSF 関西支部支部長 梅田 章二 ■世界的転換期に開催された09世界社会フォーラム (抜粋) 南米諸国には新自由主義に対抗する政権が次々に誕生し、資本主義やグルーバリゼーションの弊害に対して、明確な対抗軸を打ち出している。 そのような左派政権誕生の背景に、世界社会フォーラム運動の発展があったと見るべきだろう。 WSF09の開催には、大きな意味があると思う。というのは、いまや世界のシステムが大きく転換を迫られている時期に開催されたということからである。 「小さな政府」、「規制緩和」、「新自由主義」というスローガンで世界をリードしてきたアメリカが、リーマンショックから始まった世界的な金融不安を引き起こし、世界的な景気悪化に発展し、 いまや、先進各国がどこも深刻な失業や貧困問題に直面しているという時期に開催されたのである。 同じ時期にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムでも、米国発の世界的な金融危機や景気後退がテーマとなっているが、無秩序な金融資本主義の在り方や市場万能主義のシステムが転換を迫られている。 世界的システムの転換期にWSF09が開催されたのである。 「もうひとつの世界」の姿が、少しずつではあるが見え始めている。 それは新たな「SOCIALISM」だ。チャベス大統領の演説にもたびたび登場する言葉でもある。 1980年代に崩壊した社会主義に代わる21世紀型の社会主義運動が始動し始めているのではないか。
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327 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 05:58:15.09 ID:Iw/slode - >>326 さらに補足
赤旗のこんな記事もヒットした。”米国が債務不履行の恐れ”か。困ったものです。新自由主義の総本山アメリカがこれです http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-23/2011072307_01_1.html 2011年7月23日(土)「しんぶん赤旗」 南米諸国、「新自由主義」を批判 米国が債務不履行の恐れ 米国の連邦債務残高の上限引き上げをめぐって議会の対立が続き、引き上げられない場合、債務不履行の恐れが出ている中、 南米諸国からは、自国経済への悪影響を懸念する声や、極端な規制緩和を進めてきた米国の金融・経済政策を批判する声が上がっています。(島田峰隆) ブラジルは、米国債の保有残高が世界第4位。ロイター通信によると、同国のルセフ大統領は先週、経済専門家チームと4回会合を開き、米国が債務不履行に陥った場合の影響を検討しました。 同大統領は毎日、米国の経済情報をチェックしているといいます。 同国の全国紙グロボのコラムニスト、ミリアム・レイトン氏は16日、「(米国が債務不履行に陥るなら)世界的に否定的影響が広がる」と懸念を表明。 「米国が力を独占していた時代には妄想だと思われたようなこと(危機)」が起きていると指摘しました。 アルゼンチンのフェルナンデス大統領は19日の演説で、米政府が投機を野放しにした結果、金融危機が起き、債務問題が拡大したと強調しました。 「米国は、商品やサービスを生み出すことなく、金融取引が利益を生む場と信じ込んでいた」と批判しました。 また同大統領は、雇用維持や国内投資増を重視してきた同国の政策が「米国と違う点だ」と指摘。 アルゼンチンが債務危機に陥った際に新自由主義的政策を米国に押し付けられたことを振り返りながら、「新自由主義の教科書を手放したことがわれわれにとって良かったのだ」と語りました。 ボリビアのモラレス大統領は15日の演説で、米国がアフガニスタンやイラクに対する戦争や国外の米軍基地の維持・強化に財源をつぎ込んできたことを批判。 「世界中に展開している基地や部隊に浪費しなければ、米国は財政危機を容易に乗り越えることができるだろう」と述べました。
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328 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 06:06:26.96 ID:Iw/slode - >>323-327
まとめます 1.2007年に世界金融危機が発生したが、その背景として「社会主義に勝利した」とする新自由主義によって推進された、自由主義経済の行き過ぎ(市場原理主義)と、政府や社会による市場の監視・管理機能の低下が、 資本主義諸国の指導者からも含め、広く指摘されている。>>323 2.南米が、アメリカの押し付け収奪”新自由主義”で民衆が疲弊し、多くの国で社会主義政権が誕生したという 今、歴史は潮目の変化を迎えつつある>>324 3.90年代にこぞって、民営化を進めるなどの新自由主義経済を取り入れたラテンアメリカ諸国は、インフレを克服し経済を安定させた。 しかし、その恩恵は一部にとどまり、むしろ貧困層は格差の拡大を実感するようになった。それが21世紀に入り左傾化現象が顕著になった背景にある。>>325 4.米国発の世界的な金融危機や景気後退がテーマとなっているが、無秩序な金融資本主義の在り方や市場万能主義のシステムが転換を迫られている。>>326 5.”米国が債務不履行の恐れ”か。困ったものです。新自由主義の総本山アメリカがこれです>>327
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329 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 06:19:38.52 ID:Iw/slode - >>328 つづき
だが、おいらは日本で南米のような社会主義政権が誕生するとは思わないし、資本主義を完全に否定するのもどうかと 「法律のしばりがあっても、法の目をくぐって安い建築をしようとするのが市場だ」>>318と書いた。あるいみ、資本主義のダイナミズムであり活力の一面だろう だが、南米で>>324「IMFや世界銀行などにより規制緩和、民営化、資本の自由化、福祉予算の削減などの「新自由主義」の政策をおしつけられ、 その結果、各国の経済成長は停滞し、所得格差は拡大し、国内の産業は破壊・後退させられ 80年代は「失われた10年」、90年代は「絶望の10年」と呼ばれ」と類似のことが、日本でも起きたのではないか? では、それに対する回答をおまえが持っているのか?>>304と 返答は、>>305であり>>310だ こうすればうまく行くという解決策などない だが、”マターリ”しましょと 社会主義でもなく、新自由主義でもない道が ただ、一ついえることは、小泉のでたらめ政策(=ちょうど南米で新自由主義政策が失敗したと同じ=市場原理主義まんせー、規制緩和まんせー)への反省から入らないとだめだろうと思う
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330 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 07:27:17.24 ID:Iw/slode - >>329 補足
>「法律のしばりがあっても、法の目をくぐって安い建築をしようとするのが市場だ」>>318と書いた。あるいみ、資本主義のダイナミズムであり活力の一面だろう ある意味人間の欲望というものかも知れない 資本主義=市場経済=人間の欲望=社会の推進力でありエンジン エンジンなしでは、車は前に進まない だが、欲望を野放しにしては、社会が荒廃する。そこに、一定の秩序とルール(=規制)が必要だろう。それが、車のブレーキでありハンドルだろうか エンジンなしでは車は前に進まないが、ブレーキなしハンドルなしでは車は暴走する 新自由主義は規制をなくし、あたかもブレーキなしハンドルなしの暴走車を礼賛するがゆえに誤りだと だが、人間の欲望という社会の推進力でありエンジンを全く否定するのも、長期で見ればうまく行かない(=それが結局ソ連崩壊の遠因(=長期に見れば資本主義国に遅れをとった)では?)
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331 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 07:47:15.99 ID:Iw/slode - >>330
>新自由主義は規制をなくし、あたかもブレーキなしハンドルなしの暴走車を礼賛するがゆえに誤りだと >だが、人間の欲望という社会の推進力でありエンジンを全く否定するのも、長期で見ればうまく行かない(=それが結局ソ連崩壊の遠因(=長期に見れば資本主義国に遅れをとった)では?) 日本では仏教文化があり、仏教は欲望からの解放を教える。普通の日本人は小さいときから、仏教文化の中で育つ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%B2 (抜粋) 仏教では、欲そのものは人間に本能的に具わっているものとして、諸悪の根源とは捉えないが、無欲を善として推奨し、修行や諸活動を通じて無欲に近づくことを求めており、自制ではなく欲からの解放を求めている。 原始仏教では、出家者は少欲知足(しょうよくちそく)といい、わずかな物で満足することを基本とした。 しかし、大乗仏教の思想が発展すると、人間我・自我という欲に対し、如来我・仏性を得るという(つまり成仏すること)という大欲(たいよく)を持つことが重要視されるようになり、煩悩や欲があるからこそ菩提も生まれるという、煩悩即菩提という考えが形成された。 したがって大乗仏教の中には欲そのものを全否定せず、一部肯定する考えもある。 アブラハム・マズローによる説明 アブラハム・マズロー(1908-1970)は「欲求階層論」を唱えた。これは、人間は、ある欲求が満たされると、より高次の欲求を満たそうとする、とするものである。 人間の欲求は、「生理的欲求」「安全への欲求」「社会的欲求」「自我欲求」「自己実現欲求」の、低次元から高次元までの、5つの階層をなしている、とし、低次元の欲求が満たされて初めて高次元の欲求へと移行する、とした。 また、生理的欲求や安全への欲求を「欠乏欲求」と呼び、自己実現を求める欲求は「成長欲求」と呼んだ。 脳科学と欲 科学的根拠については十分とは言えないものの、欲求を脳科学の見地から解明する研究も進められていて、低次な欲求ほど主に大脳辺縁系などの旧皮質の影響を受け、高次な欲求ほど主に前頭連合野などの新皮質の影響を受けやすいとされている。 社会と欲 社会的には、過剰な欲は犯罪の要因となることから制度を設けて制限を加えているが、経済活動の需要を喚起する必要から適度な欲を必要としている。
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- 資本主義というOSは不具合が多発だ!part22
332 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 07:56:27.66 ID:Iw/slode - >>331 補足
>社会的には、過剰な欲は犯罪の要因となることから制度を設けて制限を加えているが、経済活動の需要を喚起する必要から適度な欲を必要としている。 過剰な欲は犯罪の要因となることから制度を設けて制限(=規制)を加えているが、何を思ったか小泉が制限をなくしてしまえと ときあたかも、米国ブッシュのネオコン−新自由主義政策の風が世界を吹き荒れていた。それを追い風として、小泉改革は勢いを得た だが、2011年のいまから振り返れば、米国ブッシュのネオコン−新自由主義政策は完全な失敗に終わった が、日本ではまだ小泉改革の総括が不十分。ここが議論の出発点だろう>>2
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- 大震災後の民主党政権の政策を考えるスレ3
260 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 09:00:27.24 ID:Iw/slode - 早く介錯してやれ、谷垣
差し出した首をはねてやれよ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110729/k10014567771000.html 首相“原発依存度を下げる” 7月29日 23時31分 一方、菅総理大臣は、みずからの退陣時期に関連し「私の出処進退については6月2日の代議士会や、その後の記者会見で申し上げた。 そのことばは私自身のことばであり、責任を持ちたいと思う」と述べ、みずからが退陣の条件に掲げた赤字国債発行法案と再生可能エネルギー買い取り法案の成立に全力を挙げる考えを改めて示しました。
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- 資本主義というOSは不具合が多発だ!part22
335 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 19:26:38.01 ID:Iw/slode - >>334
乙
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- 資本主義というOSは不具合が多発だ!part22
336 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 19:42:31.86 ID:Iw/slode - >>333
>市場まかせにしてしまうとこうなる(下記) 過労死の話をしよう http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8A%B4%E6%AD%BB 過労死(かろうし)とは、周囲からの暗黙の強制などにより長時間残業や休日なしの勤務を強いられる結果、精神的・肉体的負担で、働き盛りのビジネスマンが脳溢血、心臓麻痺などで突然死することである(最近は若者も多くなっている)。 英語では元々work oneself to deathと普通に翻訳されていたが、日本の状況が欧米でも報道されることが増えたためそのまま「Karoshi」として翻訳されている。 また、長時間労働による鬱病や燃え尽き症候群に陥り、自殺する者も多く、広義には、稀にこの「過労自殺」も含む用語として使われる場合もある。 KAROSHIは英語の辞書や他言語の辞書にも掲載されている。日本語の過労死がそのまま使われるのはこれが日本特異の現象であるとの認識を示す。 先進国であるはずの日本の封建的な奴隷制度とあまり変わらない労働状況を象徴する言葉として認知されるようになる。 アメリカの企業では、解雇が日常茶飯事であると同時に、職員募集も常時行われている場合が多く、転職は日常的に行われている。 特に、高給取りは他社からのスカウトも多く、労働条件が気に入らなければ会社をやめるという選択肢が現実に存在する。また法律および契約の違反した企業に対する損害賠償は、世界に類を見ない厳しさである。 このため過労死が会社による強制あるいは労災とは捕らえられておらず、社会現象と認識されていない。 日本の過労死がKAROSHIとして特別視されて報道されるのもこのためである。 ただし、KAROSHIは存在しないが、簡単に従業員の首を切れる制度のため、能力の低い(または技能が時代遅れとなった)人間はすぐさまワーキングプアとなり、一気に最下層へと転落することが多い (なお、年齢差別が禁止されているので、特別な技能のない中高年でも選ばなければそれなりの仕事は見つかる)。 日本においても労働基準法は整備されており、このような健康を損ねるような残業は禁止されているはずなのだが、現在のところ大企業はおろか、官公庁においても法律が遵守されないことが珍しくなく、さらに企業を監督すべき労働基準局など行政機関の腰も重い。
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- 大震災後の民主党政権の政策を考えるスレ3
263 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 19:52:20.52 ID:Iw/slode - >>261
乙 だが、神戸はもともと国際都市だよ 在日も中華も多い
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- 大震災後の民主党政権の政策を考えるスレ3
264 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 19:54:24.89 ID:Iw/slode - >>262
なに狂ってんだ? 放射能でおかしくなったかい? 原子力は自民党政権時代から国策として推進してきたんだよ
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- 大震災後の民主党政権の政策を考えるスレ3
267 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 21:25:24.64 ID:Iw/slode - >>265
原発に対しては>>27に書いた ”対北朝鮮の核開発に対抗するものを安全保障上日本は持たねばならない それは、「日本はその気になればいつでも核武装可能であり、北朝鮮が核武装をすれば、日本でも核武装論が沸騰するぞ、それで良いのか中国!」といえる状況を維持する必要がある 日本はその気になればいつでも核武装可能=原子力発電ということ 北朝鮮のみならず、中国ロシアが日本を敵国視する現状では、日本はその気になればいつでも核武装可能という状況を維持することは必要だ” ってこと 準核抑止力としての原子力発電は、日本は安全保障上減らしても最小限は保持すべしだ
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- 大震災後の民主党政権の政策を考えるスレ3
268 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 21:34:39.64 ID:Iw/slode - >>266
乙 これだね、朝日の記事か 安住いいんじゃない? 本音をいったんだろ? http://www.asahi.com/politics/update/0730/TKY201107300399.html 「国からお金、泥はかぶらず」 安住氏、被災首長を批判
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- 資本主義というOSは不具合が多発だ!part22
337 :名無しさん@3周年[]:2011/07/30(土) 22:13:17.67 ID:Iw/slode - >>336
>市場まかせにしてしまうとこうなる(下記) 人身売買の話をしよう。人身売買は規制されているが、規制緩和で野放しにすればもっと悲惨だ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%A3%B2%E8%B2%B7 外国人労働者の人身売買 日本における日本人以外の人身売買も国内外から問題視されており、アメリカ国務省が2004年6月14日に発表した「人身売買報告書2004年度版」[4]では日本を「監視対象国」として挙げている。 警察庁が2000年から行なっている人身売買事例に関する統計では、2003年までに検挙されただけでも81件・逮捕者164名で2003年度は前年度比+4件と増加の一途を辿っていたという。 同統計に関しては被害者の内173名がタイ、コロンビア53人、台湾25名などアジア・中南米が中心となっているが、ロシアからも12名が被害にあったと言う。 これらでは、現地で「日本で働いて稼ごう」という募集に乗って応募したところ、渡航費や入国手続き・住む場所や職場の斡旋手数料などとして莫大な借金を負わせ、この完済に使役する・旅券などを取り上げ逃げ出さないよう行動を制限するというパターンが多いと言う (→外国人労働者#人身売買・犯罪組織の被害者)。 これら人身売買被害者の外国人労働者では、このような被害の発覚の時点で不法就労により本国に強制送還され、人身売買加害者側の裁判では被害者を欠いた形で裁判が行なわれることも問題視されていた。 このため2005年には刑法改正で人身売買が誘拐と並んで扱われるようになったり[5]、また人身売買被害者を強制退去させるのではなく、在留特別許可を与えて保護するなどの対応に切り替えている[6]。 2011年6月27日に米国務省により発表された世界の人身売買に実態に関する年次報告書によれば、 日本企業の実施する「外国人研修・技能実習制度」が、賃金不払い、長時間労働、パスポートを取り上げるなどの不正行為によって移動の制限を行うなどにより、 中国、東南アジア出身者の人権を蹂躙したり、暴力団組織が性風俗産業で外国人女性を強制労働させている実態を紹介し、日本政府による対応の不備を指摘した。 このため、「人身売買根絶の最低基準を満たさない国」(4ランク中上から2番目)に分類した。これは7年連続となる[8]。
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