- 【東北大震災】日本全土被災地決定【人工地震】
37 :名無しさん@3周年[]:2011/06/16(木) 23:06:14.67 ID:pQI+n43G - 数百年分のエネルギー放出 国土地理院がGPSデータ解析
2011.6.16 02:00 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110616/dst11061602000001-n1.htm 東日本大震災の巨大地震では、過去数百年にわたってプレート(岩板)境界に蓄積されたひずみエネルギーが放出されたことを、 国土地理院の研究チームがGPS(衛星利用測位システム)による地殻変動データの解析で示し、16日付の英科学誌「ネイチャー」に発表した。 研究チームは、マグニチュード(M)9.0の本震とその後の余震による地面の変動を、GPSの観測データをもとに解析。 その結果、本震でプレート境界が大きくすべった範囲(震源域)は、日本海溝寄りの領域を中心に南北400キロに及び、すべり量は最大で27メートルだった。 東北地方の太平洋沖では、太平洋プレートが北米プレートの下に年間7.3〜7.8センチの割合で沈み込んでいる。 この領域では数十年から100年程度の周期でM7〜8クラスの地震が発生するが、 これらを足し合わせても沈み込みで蓄積されるエネルギーの10〜20%しか放出されないことが知られていた。 研究チームの今給黎(いまきいれ)哲郎・地理地殻活動総括研究官は「残りの80〜90%は、 プレート境界が常時すべることで解放されているという考えが、大震災前は主流だった。 実際には日本海溝寄りにエネルギーをため込む領域が存在し、今回の大震災では数百年分が一気に解放された」と説明。 また、海底のGPS観測網を充実させれば、他の海溝系でも巨大地震の発生可能性などの評価に役立つとしている。
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38 :名無しさん@3周年[sage]:2011/06/16(木) 23:08:16.90 ID:pQI+n43G - エネルギーは阪神大震災の約1000倍 M9.0
2011.3.13 20:47 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031320510108-n1.htm 津波で防波堤に乗り上げた貨物船=13日午後、岩手県釜石市 気象庁は13日、東日本大震災を起こした巨大地震の詳しい解析結果を発表した。 震源域は岩手県沖から茨城県沖にかけて長さ約500キロ、幅約200キロに及んでおり、 広範囲で断層が連続的に破壊されたことが判明。 地震のエネルギーの規模は従来のマグニチュード(M)8.8から9.0に修正され、阪神大震災の約1000倍に達することが分かった。 政府は東北から関東の太平洋側で起きる海溝型地震について、宮城県沖、福島県沖、茨城県沖などで別々に発生すると予想していた。 今回の地震は、これら複数の海域で断層破壊が連動して起き、想定を超える巨大地震となった。 気象庁によると、断層破壊は北側の三陸沖で始まり、1分40秒後に福島県沖、茨城県沖へ南下し、断続的に約5分間続いた。 一方、筑波大の八木勇治准教授(地震学)の解析結果では、長さ約450キロ、幅約200キロの断層が最大23メートルもずれた。 エネルギーは気象庁と同じM9.0と推定した。 八木准教授は「近代的な地震観測が始まった1970年代以降、世界で2番目の規模。 多くの地震学者が発生を予想できなかったことは残念だ」と話した。 非常に大きな断層が破壊されたため、強い揺れを伴う余震が広範囲で多発しており、気象庁は16日までの3日間にM7以上の余震が起きる確率を70%と推定。 震度6弱や6強となる可能性も高い」と警戒を呼び掛けた。
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39 :1カ月でM5以上余震が410回、年平均の2・6倍@[sage]:2011/06/16(木) 23:17:55.78 ID:pQI+n43G -
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110412/dst11041221480066-n1.htm 2011.4.12 21:46 (1/2ページ) 東日本大震災で、強い揺れの余震が収まらない。11日のマグニチュード(M)7・0に続いて12日もM6を超える大きな余震が立て続けに被災地を襲った。 気象庁のまとめでは、12日午後3時現在で、M5以上の余震は410回を数えた。日本で1年間に発生する平均数(155回)をわずか1カ月余で上回り、 平均の2・6倍に達した。気象庁や専門家らは、世界最大級のM9もの本震で地殻のバランスがくずれ、 放出された巨大なエネルギーの影響がなおも続いていることが相次ぐ余震の背景にあると見ており、警戒や注意を呼び掛けている。 ■□■ 気象庁によると、東日本大震災後の3月20日から4月10日の震度1以上となった余震の回数は1日当たり33〜100回で推移している。 4月7日には宮城県沖でM7・1(最大震度6強)の余震が起きたほか、11日には福島、茨城両県でM7(同震度6弱)の余震があり、 福島県浜通りを震源とする有感の地震だけで30回を超えて発生した。 12日も千葉県沖でM6・4(同震度5弱)など余震が相次いだ。気象庁では東日本大震災の余震域を東西約200キロ、南北約500キロと広範囲に及ぶと見て、 「大規模な余震は今後、どこで起きてもおかしくない。震度7の想定も必要だ」と依然、警戒が必要だと注意を呼びかける。
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40 :1カ月でM5以上余震が410回、年平均の2・6倍A[sage]:2011/06/16(木) 23:18:19.54 ID:pQI+n43G - 強い余震が続く要因について、東京大地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授(応用地震学)は「余震というのは、
本震でできた断層のずれやひずみなどが、その後さらにずれて発生する。東日本大震災は巨大な地震だったため、 ずれも大きく、箇所も多くあるので各地で大きな余震が起きている。余震は本震よりもM1くらい小さいものになるのでM7の余震が起きても不思議ではなく、 M5以上の余震の数はおのずと多くなる」と指摘。この上で「これだけ大きな規模の本震なので、余震は少なくとも数カ月、場合によっては年単位で続くことが予想される」と分析している。 気象庁はさらに、12日から3日以内にM7(同震度5強)以上の地震が発生する確率を10%と推定。 12日の会見でも「これまでの本震や余震で揺さぶられ、家屋や構造物が傷んでいる場合もある。同じ揺れでも危険性はより高くなるので十分に注意してほしい」と呼び掛けた。 ■□■ 大きな津波についても、東北大地震・噴火予知研究観測センター長の海野徳仁教授(地震学)は「東日本大震災の津波は広範囲の海底が短時間で変動して発生した。 今後もM8程度の余震が海底で起きた場合には、大きな津波が来る危険があり、引き続き注意が必要になる」として震源が海底となる余震に警戒が必要だとしている。
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41 :静岡の震度6強は誘発か 富士山噴火の懸念も@[sage]:2011/06/16(木) 23:34:43.54 ID:pQI+n43G - 2011.3.16 14:59
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031615000056-n1.htm 静岡県東部で震度6強を観測した15日夜の地震は、11日の東日本大震災をもたらした巨大地震で誘発された可能性が大きい。 震源付近では巨大地震の直後から箱根で群発地震が起きており、富士山の火山活動の活発化を懸念する声も出始めた。マグニチュード(M)9.0という巨大エネルギーの「余波」が日本列島を揺さぶっている。 「この場所で過去に地震はあまり起きていない。想像外だ」。防災科学技術研究所・地震研究部の松村正三研究参事は15日夜、驚きの言葉を口にした。 巨大地震の発生後、内陸で大きな地震が相次いでいる。12日の長野県北部の震度6強(M6.7)に続き、今度は伊豆地方でM6.4の地震が起きた。 海溝型の巨大地震が発生すると、地殻にかかる力が変化し、内陸直下型の地震が起きることがある。津波で約2万2千人が死亡した明治29年の三陸沖地震(M8.2)では、 約2カ月後に秋田県で陸羽地震(M7.2)が起きた。 ただ、今回の伊豆地方の地震は、巨大地震の三陸沖から遠く離れている。 プレート(岩板)構造も巨大地震が太平洋プレートの沈み込み帯だったのに対し、伊豆地方はフィリピン海プレートが陸側に衝突する場所と、まったく違う。 松村氏は「巨大地震は太平洋プレートの北半分が滑ったが、南半分はまだ動いていない。房総半島あたりで踏ん張っている南半分の力のしわ寄せが及んで、 西隣のフィリピン海プレートを押し込んだのではないか」と話す。
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42 :静岡の震度6強は誘発か 富士山噴火の懸念もA[sage]:2011/06/16(木) 23:35:08.84 ID:pQI+n43G -
京都大防災研究所・地震予知研究センターの遠田晋次准教授は、東日本大震災の巨大地震で地殻の断層にかかる力がどのように変化したかを計算した。 その結果、東北地方の北上山地や房総半島東沖にかかる力が顕著に増加したほか、長野県の一部などでわずかに増加し、地震活動が活発化するとの結果が出た。 東日本大震災の地震エネルギーがあまりにも巨大だったため、地震学者の多くは、日本列島は東日本を中心に地震の活動期に入ったとみる。 ただ、今回の伊豆地方の地震と東海地震の関係については「震源域やメカニズムが違う」(気象庁)と否定的だ。 巨大地震の影響は火山帯にも及んでいる。神奈川県温泉地学研究所によると、箱根火山の周辺では巨大地震の直後から群発地震が発生し、 15日夕までに最大M4.8の地震を約850回観測した。火山活動に目立った変化はないものの、カルデラ内で揺れを感じることもあるという。 名古屋大地震火山・防災研究センターの鷺谷威教授は「火山の地下はマグマや熱水で壊れやすいため、群発地震が誘発された」とした上で、 「正直に言うと、気持ち悪いのは富士山との関係だ」と明かす。 富士山の直下では約10年前、マグマ活動との関連が指摘されている低周波地震が頻発した。その後、静穏化したが、 今回の伊豆地方の地震の震源の深さ約14キロは、この低周波地震の震源に近いという。 鷺谷教授は「富士山は宝永の大噴火から約300年が経過し、いつ噴火してもおかしくない。今回の地震が引き金になる可能性もあり、 推移を注意深く見ていきたい」と話している。
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43 :名無しさん@3周年[]:2011/06/16(木) 23:47:48.35 ID:pQI+n43G - >>37
> 本震でプレート境界が大きくすべった範囲(震源域)は、…すべり量は最大で27メートルだった。 >>38 > 多くの地震学者が発生を予想できなかったことは残念だ >>39 >気象庁のまとめでは、12日午後3時現在で、M5以上の余震は410回を数えた。日本で1年間に発生する平均数(155回)をわずか1カ月余で上回り、平均の2・6倍に達した。 >>42 >今回の伊豆地方の地震と東海地震の関係については「震源域やメカニズムが違う」(気象庁) @プレートの動いた距離は27m。 A誰も予兆が分からなかった。 B大きな余震の回数が異常に多すぎ。 Cいつもとメカニズムが違う。 ↑これってさ。 プレートの摩擦係数が突然変わったとしか思えない事態。 予兆くらいあるだろ。普通。 あと、大きな地震が起きたからって、天然でそうそう摩擦係数が変わるわけない。 地下エネルギーが活発化したなんて馬鹿地震学者は、根拠もなく適当な事を軽く言ってくれますが、 その理屈が正しければ、地震前から、エネルギーが活発化してたデータを拾えてないとおかしい。 電磁波や熱量にしれなりの異常な変化出てないとおかしい。 出てなかったから、誰も気がつかなかったし、予測できなかった。 つまり、プレート摩擦係数を変えられてしまったんだよ。 その科学技術はもう存在してる。それは人工的に出来るし、変えた事実が新聞に出てた。 >>7 >これまでの採取実験で、130気圧の状態で存在するメタンハイドレート層を30気圧に減圧すれば、 >最も効果的にメタンガスを取り出せる仕組みを突き止めており、 ↑ココにプレートの摩擦係数を変えましたと、ちゃんと書いてある。 しらばっくれてもダメだよ。こんな事出来る国は世界に何個もない。超技術なんだから。
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44 :訂正[sage]:2011/06/16(木) 23:49:34.73 ID:pQI+n43G - ×電磁波や熱量にしれなりの異常な変化出てないとおかしい。
○電磁波や熱量にそれなりの異常な変化出てないとおかしい。
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