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名無しさん@3周年
天皇制廃止・共和制樹立 1

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天皇制廃止・共和制樹立 1
687 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 10:07:02.38 ID:Sc2fpids

戦前における近代哲学(モダン)とは、物事における根本原理を模索する為の知的活動だった。
そうした思想的な試みは、形而上学と呼ばれてる。
また一方で、政治哲学とは、政治における哲学的な模索を意味することになるのが、
そうした領域に、形而上学的(”歴史の終わり”等良い例)なまなざしを持つ場合もあれば、
現代哲学におけるポストモダンのように、”大きな物語”の存在自体を否定する場合もある。
現代哲学そのものが、形而上学的な眼差しの否定の上で成り立ってる事から
政治哲学的にも後者の枠組みで理解する人が主流だ。

こうした考え方は、既に欧米では定着してる。
日本では敗戦の衝撃によって、洪水のようにどっと流入するようになった、
自然状態の人間といった形而上学的な理解に、
政治の根本原理を求める社会契約説等は、政治哲学者の間では、ほとんどが信じていない状況だ。

このような形而上学的な考え方の上に、日本国憲法における人権の飛び地論を主張してた憲法学者は、
まさに理論的な梯子を外され、宙に浮いた格好だと言える。
宙に浮いた理論にも関わらず、固執する姿というのは、共産主義者や宗教信者と同じであり、
そうした存在と似通ってる故に、善意の押し付け的な主張がまかり通るのだろう。
天皇制廃止・共和制樹立 1
694 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 13:04:33.22 ID:Sc2fpids

現代に入って哲学的なパラダイムシフトを起きてるのに、戦前に認められる根本原理にしがみ付くしかないような、
憲法学者なんて、戦前の白人と同じで、ある種の宗教的な教条主義者と一緒。

それから現代哲学では、弁証法のような理解はされておらず、テーゼとアンチテーゼがあった場合、
そこに折り合いを見つけて、昇華するのではなく、例えばAとBとの対立はCという新しい概念が登場し、
A,B,Cといった、それぞれの概念が残り、リゾーム的な概念が広がることになる。
一方で、こうしたリゾーム的な広がりに対し、ある一定の制約を作るのは、権力者による恣意的な意図によって、
作り上げた社会によって認められる構造的な制約。

つまり、弁証法なる考え方は、哲学を考える場合に、部分的な仮説としての理解であり、
そのような運動があったとしても、歴史の法則性のような、大きな物語のような物を感じ取ってる訳でもない。

また哲学とは、先にも述べたように「知を愛する」こと。
それが意味するのは、あらゆる領域に対し、知る(=対処するではない。)事を目的とした学問。
”折り合い”といった、行為に一歩踏み込むのは、
そうした哲学的な考えを踏まえた法学や政治学、精神療法といった、より具体的な領域である。

例えば、カワイイのように支離滅裂な主張しても、哲学的には正しいとか正しくないといった物を論じるのではなく、
そうした事を知ることが大切なのであって、それに折り合いを求めるのは、
権力者によって規定された精神病認定によって、求められることになる、お医者さんの仕事だと言える。
天皇制廃止・共和制樹立 1
700 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 13:52:18.54 ID:Sc2fpids

ロールズはコミュタリアン論争の中で、最終的には自分の考えは欧米でしか通用しないとし、
コミュタリアンと同じく、正義のあり方は地域的な歴史伝統に根付くものであり、
普遍性の中に見出してる訳ではないことを主張し変節した。

もちろん、ある地域の歴史伝統といっても、外部に広がる考え方との相互作用的な影響を否定できず、
まったく無視することはできないが、真理としての普遍性をもって考えることは出来ない。
恐らくカワイイは馬鹿だから、ロールズとコミュタリアンの間で、見出すようになった、
このような”正義”という意味などは知らないのだろう。

真理を悟ったつもりになって、普遍的な正義を前提に、あるべき姿としての憲法への憧れが、
天皇を日本から追い出す目的になってる。

その思想的なフレームワークは、ネオコンと一緒である。
天皇制廃止・共和制樹立 1
702 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 14:08:37.44 ID:Sc2fpids

自分の専門は国際政治理論であるが、こうした領域でもあっても哲学は必須。
ギリシャ哲学にはじまり、現代哲学に至るまで、少なくとも教養としての理解は求められる。

これは法学でも一緒だと思ってるが、一方で、
政治の事ならカワイイにきけにおける(>194) (>196)で指摘してるように、
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1271870096/
哲学の”て”の字も知らない。哲学はお悩み解決のツールだと考えてる事もこの為だろう。

法学全般を理解しているといよりも、憲法前文に真理を発見したと勘違いしてる、
そこらへんに居る、程度の低い左翼と一緒だろう。
天皇制廃止・共和制樹立 1
705 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 14:26:42.43 ID:Sc2fpids

程度とは教養のことである。そもそも思考停止した時点で、哲学は終わってる。
知ることを愛するというのは、いつも悩み続け、思考停止をしないことである。
真理を悟って、そこで思考停止してる人間の行為の中には、哲学は認められない。
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708 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 14:35:59.59 ID:Sc2fpids

>706

>自分自身も「思考停止」していたことに気づかないのかな?

全然、私はカワイイが主張する支離滅裂な主張や、知ったかぶりな態度は何処からくるのか、
いつも興味深く考えながら、主張をぶつけてるつもりです。
天皇制廃止・共和制樹立 1
711 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 14:50:20.88 ID:Sc2fpids

発見する努力することと、発見したと勘違いして思考停止してる人間は違うし、後者は哲学的な態度ではない。
後者のような前提を抱えてる人間は、共産主義的なイデオロギーがそうであるように、
俺からすれば左翼に染まった人間に多い。

また程度が低いとは、教養の事を意味するが、教養があるなしの中に、
真理を頂点とした場合、上下関係が存在する訳ではない。
なぜなら、現代哲学的な理解を踏まえれば、真理の存在自体を否定してるから。

また教養とは、現代的な尺度に過ぎず、こうした尺度に従えが、やはり程度が低いと”思われる”と言わざる得ない。
もちろん、そこで思考停止する訳でもなく、興味深く考えさせてもらっているので、これからもガンガンと、
自分の考えを述べよう。
天皇制廃止・共和制樹立 1
713 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 14:55:29.56 ID:Sc2fpids
>>710

それから政治や法学に関して言えば、当たり前の話しだが、自然科学以上に哲学とは不可分です。
哲学の追求を辞めろとするのは、疑問を持つの辞めろと主張するのと同義です。

これまた真理を見つけたと勘違いしてるような、人間によく見られる態度です。
天皇制廃止・共和制樹立 1
716 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 15:07:18.50 ID:Sc2fpids

人間は、ある種の価値観に囚われ、そこから抜け出すことはできないし、
フーコー自身も、そのように告白してる。
そうした前提を踏まえでうえで、謙虚な考えを持って、主張することは大切だろう。

また、ある種の価値観で思考停止してるのではなく、そのような価値観に支配されてる理由を探し、
対話の中で、探すことは正に自分にとって政治的な模索であり哲学です。
よって思考停止してる訳でもないし、政治や哲学とは無関係ではありません。

また心理学的な手法でもって政治を分析することも、ひとつのアプローチでしょう。
何も、そうした見方や考え方を否定するつもりもありません。
天皇制廃止・共和制樹立 1
719 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 15:14:21.79 ID:Sc2fpids

>>717

カントは仮説の上に理論を深め、その中に市民という概念を練り上げたから。

哲学とはしることであり、社会における構造の成り立ちを模索することも哲学だから。
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720 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 15:23:04.84 ID:Sc2fpids

>>718

>現在でも政治学では行動科学政治学が主流だ

現代政治学入門 (講談社学術文庫) [文庫] これでも読んだら?
天皇制廃止・共和制樹立 1
730 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 15:41:09.29 ID:Sc2fpids

繰り返しになるけど、法学だって哲学とは不可分だろう。
しかし、教養レベルでも身についていない事を考えると、大学のような総合的な教養を教える所で、学んだというよりかは、

例えば、反天皇制をきっかけにして、そうした思いを補強する学者の書物を読み漁っただけじゃないかなー。
法学を知ってるとするには、この偏り方は、あまりにも酷いよ。
天皇制廃止・共和制樹立 1
733 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 15:48:04.59 ID:Sc2fpids

それから実証主義的な政治学な、アメリカの中で主流だったの事実。
但し、これはアメリカだけの話しであって、ヨーロッパでは政治学と哲学は不可分であった。
しかし、こうしたアメリカの中において、ロールズやコミュタリアンの登場によって、
政治学と哲学な不可分な状況になった。

ちなみに、日本の公民の教科書は、必ずといって良いほど、ホッブス、ロック、ルソーの考えが教えられる。
中学や高校レベルでの政治に対する理解においても、哲学は不可分であることの現れただといえるだろう。
天皇制廃止・共和制樹立 1
739 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 17:13:17.93 ID:Sc2fpids
>>734 俺が抱える疑問点

>憲法上の矛盾が解消される(人権上唯一の例外の削除)

矛盾とは、矛盾なき姿に対しあるべき論を求めた結果だろう。
そのような、あるべき論的な考え方というものは、国民の中で言えば、机上の空論と揶揄されがちな、
憲法学者の考えを反映したものにすぎない。
一方で、そうした憲法学者が主張する上での根本原理は、政治哲学の中では信じられてる状況ではない。
そこに真理がある訳でも無いことには、注意を向ける必要があるだろう。

>皇室維持に伴う各種の問題から解放(政教分離、特権的地位など)

天皇が皇室ついて、どのように考えてるかは、詳細において不明だが、左翼的な考えをもつ人間が援用する(>679)に従えば、
概ね天皇は現在における皇室のあり方に不満を持ってる訳ではないことが伺える。
また政教分離に関しては、カワイイ自身が認めるように、政府が土地を割譲し、皇室に譲渡するには、
政教分離原則である、憲法89条の改正が必要。憲法という規範を考える場合、
政教分離原則の枠組みは、蔑ろにされることに注意を払う必要があるだろう。
天皇制廃止・共和制樹立 1
741 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 17:15:18.76 ID:Sc2fpids
>>739 続き

>首都の一等地が開放されるため経済効果が見込める

経済とは、国民にとって関心事項と呼べるが、経済的な合理性のみによって、
判断される訳ではない。上記に書かれているが、多数の国民が理解が認められることが、根拠として説得力のある主張と言えるだろう。

>官僚や政府による皇室の悪用を排除できる

例えば、日本の政治家や官僚がアメリカの発言を援用しながら、自分の主張を押し通す場合もある。
国家の行動原理を考えるとき、このようなシュタインモデルといった物が積極的に理解される。
日本という枠外に、天皇を追い出しても、その悪用を排除できるわけではない。

>右翼による言論へのテロ活動が回避できる(右翼は皇室市国へGO)

言論へのテロ活動の意味がよくわらないが、現在の身辺警護の体制は、
お布施だけで維持できるような額では済まされると思わない。
バチカンであっても、その収入は200億円。
国としての体裁を維持できるか自体に疑問が残ると言わざる得ない。
天皇制廃止・共和制樹立 1
744 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 17:34:21.12 ID:Sc2fpids
>>ID:XQkabXS1

行動科学というのは、ある局所的な状況における実証主義的な傾向を検証するような学問。
有名なものはゲーム理論のような数学的なものもあるし、行動経済学のように、人間の行動の観察といったものもある。
国際政治でも、このような考え方は、もちろん援用されてる。

しかし、こうした実証主義的なアプローチに対し、1970年代から見直しがおきた。その理由として挙げられるのは、

1.政治的秩序を考える場合、正当な価値の内実を探る必要が求められた。
2.国家が行うべき機能を規範的に問わざる得ない状況、
  例えば、文化やジェンダー、民族といった物質的財の分配に還元できない状況に遭遇した。
3.特定の国家や知識人による理想の押し付けから、国民レベルでの新しい国家体制の模索が活発化するようになった。
4.政治学者を含む科学者の現実に対する責任が、あらためて疑問に思われるようになった。

よって現在において、政治と哲学は不可分だと考えられてる。

>現代政治学の展開や発展を正しく理解していない

だから君は、まず”現代政治学入門 (講談社学術文庫) [文庫]”を読みなさいって、
政治学と哲学は不可分であることは、よく書かれてあるから。

いちいち、君に講義する趣味はないから、上記本を読めばわかることだよ。
天皇制廃止・共和制樹立 1
746 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 17:43:55.92 ID:Sc2fpids

>>ID:XQkabXS1

>こうした脱行動科学の動きは、新しい政治学のあり方を提示するのに必ずしも成功しなかった。

成功しなければ、政治学入門書に、殊更に哲学者における理論が書かれてる訳ないでしょ。

(補足) 君は放置していても、なんとも思わないから、好きに書けば良いよ。
      こうした考えをもつ人間なんだって、世に知られるだけだから。
天皇制廃止・共和制樹立 1
749 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 17:56:49.81 ID:Sc2fpids

>>ID:XQkabXS1

>自然科学以上に哲学とは不可分という、お前の言い分への反論でもあるのだから。

物理の入門的な教科書に、ロックやルソーの考え方が出てくるの?
自然科学以上に、政治と哲学は不可分である証左なんじゃないの?
天皇制廃止・共和制樹立 1
751 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 18:00:46.52 ID:Sc2fpids

カワイイに判るように繰り返し、コピペさせていただきます。

>>734 俺が抱える疑問点

>憲法上の矛盾が解消される(人権上唯一の例外の削除)

矛盾とは、矛盾なき姿に対しあるべき論を求めた結果だろう。
そのような、あるべき論的な考え方というものは、国民の中で言えば、机上の空論と揶揄されがちな、
憲法学者の考えを反映したものにすぎない。
一方で、そうした憲法学者が主張する上での根本原理は、政治哲学の中では信じられてる状況ではない。
そこに真理がある訳でも無いことには、注意を向ける必要があるだろう。

>皇室維持に伴う各種の問題から解放(政教分離、特権的地位など)

天皇が皇室ついて、どのように考えてるかは、詳細において不明だが、左翼的な考えをもつ人間が援用する(>679)に従えば、
概ね天皇は現在における皇室のあり方に不満を持ってる訳ではないことが伺える。
また政教分離に関しては、カワイイ自身が認めるように、政府が土地を割譲し、皇室に譲渡するには、
政教分離原則である、憲法89条の改正が必要。憲法という規範を考える場合、
政教分離原則の枠組みは、蔑ろにされることに注意を払う必要があるだろう。
天皇制廃止・共和制樹立 1
752 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 18:02:48.48 ID:Sc2fpids
>>751 続き

>首都の一等地が開放されるため経済効果が見込める

経済とは、国民にとって関心事項と呼べるが、経済的な合理性のみによって、
判断される訳ではない。上記に書かれているが、多数の国民が理解が認められることが、根拠として説得力のある主張と言えるだろう。

>官僚や政府による皇室の悪用を排除できる

例えば、日本の政治家や官僚がアメリカの発言を援用しながら、自分の主張を押し通す場合もある。
国家の行動原理を考えるとき、このようなシュタインモデルといった物が積極的に理解される。
日本という枠外に、天皇を追い出しても、その悪用を排除できるわけではない。

>右翼による言論へのテロ活動が回避できる(右翼は皇室市国へGO)

言論へのテロ活動の意味がよくわらないが、現在の身辺警護の体制は、
お布施だけで維持できるような額では済まされると思わない。
バチカンであっても、その収入は200億円。
国としての体裁を維持できるか自体に疑問が残ると言わざる得ない。
天皇制廃止・共和制樹立 1
754 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 18:15:21.82 ID:Sc2fpids

宗教色を強めることになるであろうとする対象に対し、積極的に、日本の警察が治安サービスを提供するだ。
ますますに、政教分離原則がズレルことになるな。
天皇制廃止・共和制樹立 1
760 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 18:34:51.29 ID:Sc2fpids

講義の時間じゃないだから、日本とイタリアにおける政教分離原則が違うことなんて、
ちょと調べればわかるだろう?
天皇制廃止・共和制樹立 1
763 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 18:38:42.94 ID:Sc2fpids

「政教同格型」のドイツ・イタリアは信教の自由は認めるが一定の範囲で憲法自身が特定の宗教に特権を与える制度
天皇制廃止・共和制樹立 1
765 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 18:42:24.35 ID:Sc2fpids

イタリアのような理解のあり方に変えるなら、それこそ天皇を日本から追い出す根拠も消えるわけだ。
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776 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 18:51:58.17 ID:Sc2fpids

>>773

>形而上学に価値があると思っていない

人権馬鹿に向かって、連呼してやってください。
天皇制廃止・共和制樹立 1
777 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 19:11:53.80 ID:Sc2fpids

実証主義 wikiからパクリ

狭い意味では実証主義を初めて標榜したコント自身の”哲学”を指し、
広い意味では、”経験的事実”に基づいて理論や仮説、命題を検証し、超越的なものの存在を否定しようとする立場である。

>そういうものを、実証によって証明しようということだろうか?

ちなみに経験主義派であるロックも、神の存在を排除したなかに政治思想を組み立てたが、
その政治思想が導き出す、人間のあり方について、当時の社会にマッチしてることに気づき、
キリスト教的な考え方と、人間の理性における同一性に確信をもったそうな。

もちろん、そうした社会とは、キリスト教に擁護してもらわないといけない権力者が、
意図的に作った社会としての産物であり、
人間はそうした社会で認められる構造的な価値観の制約から、逃れられない結果にすぎない。

社会という鯨の胃袋にいることを忘れ、鯨の概観を理解した思い込んでしまった結果だともいえる。
天皇制廃止・共和制樹立 1
779 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 19:17:58.66 ID:Sc2fpids
× 人間の理性における同一性に確信をもったそうな。
○ 真理としての人間の理性のあり方に同一性の確信をもった。
天皇制廃止・共和制樹立 1
780 :名無しさん@3周年[sage]:2011/04/04(月) 19:24:15.44 ID:Sc2fpids

政治とは、政治という物にどのような定義を当てはめ、その時々の政治学を作り上げる試みである。
よって政治とは、一種のアンビバレンスな状況が、いつも付き纏い、空間的にも時間的にも社会には広がりがある事も合わせて、
普遍的な原理原則を構築することを難しくしてる。 by 俺様


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