- 【宇宙/隕石】ツングースカ大爆発をもたらした小惑星はまだ太陽を回っている可能性 [しじみ★]
61 :名無しのひみつ[sage]:2020/05/23(土) 00:14:00.87 ID:hFCNXM0l - ◆19. チェリャビンスク隕石事件
なお、約100年前のツングースカ事件を思わせる事件が 最近起こっている。 2013年2月14日夕刻、直径17メートルと推測される隕石が アメリカ、アラスカ州上空3000kmを通過し、西へと向かった。 翌日午前9時20分、同隕石は豪音とともに ロシアのウラル連邦管区チェリャビンスク州上空を通過。 突如激しく発光し、わずかな破片のみを残して"消滅"した。 この隕石の映像はYouTubeなどに上げられ、世界中の人間が 視聴する事になった。 隕石の重さはNASAによると1万トンだが、 核事件を監視するCTBTO(包括的核実験禁止条約機関)の調査は、 約70万トンだとしている。 チェリャビンスク隕石のように、 地上に多大な被害をもたらす隕石の落下は、 無人の海上落下を含めても 50〜100年に1度しか起こらない現象とされている。
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62 :名無しのひみつ[sage]:2020/05/23(土) 00:15:22.00 ID:hFCNXM0l - ◆20.隕石の"撃墜"映像
このわずか16時間後、インド洋上空2万7700kmを 直径40m、重さ13万トンの小惑星2012DA14が 地球をかすめるように通過した。 このような現象は40年に1度の事であり、 チェリャビンスク隕石事件と合わせると、 この2つのイベントが偶発的に重なって発生する確率は 100万年に1度とされている。 さて、面白いのはチェリャビンスク隕石が、 突如発光して爆発した映像を見ると その直前に隕石の後方から輝く"何か"が 凄まじい速度で追いすがり、隕石を貫通して そのまま飛び去っている事だ。 https://www.youtube.com/watch?v=sHMYLodjv18 この映像は走行中の車から撮影したもので、 隕石の右上と左下にはフロントガラスのゴミが映っているが それらとは異なる動きで光球が隕石やゴミを追い抜いている。 見ようによってはこの謎の物体が チェリャビンスク隕石を"破壊"したとも考えられる。 もちろんただのフロントガラスの反射の可能性もある。
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63 :名無しのひみつ[sage]:2020/05/23(土) 00:25:20.90 ID:hFCNXM0l - ◆21. 情報の錯綜
さらに興味深い事がある。 2月15日付の情報によると、ロシア宇宙局がネットで公表した話によると この隕石事件について「未確認飛行物体が撃墜された」とした事だ。 なおチェリャビンスク市の50km南方にある エマンジリスク市の住民たちによると、 爆発の当初、空気が火薬の匂いに包まれ、 多くの人々が隕石ではないと感じたという。 ロシア紙「ノービエ・イズベスチヤ」が隕石爆発後 サイト上で行った調査でも、チェリャビンスク隕石について 隕石だと思っている人間は半数にも満たない49%にすぎず、 その他の人間は「新型兵器」「弾道ミサイル」 「空軍所属の戦闘機の墜落」「UFO」などだった。 もちろんその後ごくごく僅かながら隕石の破片が見つかっている事から 正体は隕石なのだろうが…。 不思議な事に隕石が爆発したその夜、 チェリャビンスク市上空に、謎の光球が出現した。 光球は一晩中輝いたのちに、翌日には消滅したという。
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64 :名無しのひみつ[sage]:2020/05/23(土) 00:29:23.98 ID:hFCNXM0l - ◆23. ツングースカの再来
また別にロシア宇宙局の情報として報じられているたところでは、 小惑星2012DA14とチェリャビンスク隕石は、 当初同じ軌道を取っていて、 そののち一方が大気圏に突入したのだという。 どこまで事実か信じがたい話である。 一方でNASAは隕石爆発から24時間も経過しないうちに この2つの事象はそれぞれ別の軌道を持つ小惑星によるものであり、 まったく関係がないと、異例の速度で発表している。 なお、隕石がもしもチェリャビンスク上空で 爆発四散はしなければどうなっていたか? ウラルにある核施設を直撃し、大惨事となる可能性があった。 しかし隕石の突然の"爆発"によってそれが未然に防がれたのだ。 もし本当に何かが地球を守るために隕石を破壊したのだとしたら、 それは105年前のツングースカ爆発事件の 小規模な再現ともいえる出来事ともいえる事件であった。〈完〉 https://static.tildacdn.com/tild6239-3130-4632-b163-643238633533/noroot.png
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