- 【宇宙】中性子星の高精度なサイズ測定に成功！東京−さいたま新都心間のサイズに太陽の1.4倍質量
67 ：ニュースソース検討中＠自治議論スレ[]：2020/03/29(日) 17:41:47.86 ID:9Zg3ns/A - >>66
原子は質量のほとんどが集中した原子核が中心にあって、その周りに原子核よりも
はるかに軽い電子がある構造になってる
んで原子核は原子全体の大きさに比べると非常に小さくて（うろ覚えだけど原子核のサイズは
原子全体のサイズの1万分の1とか10万分の1とかその程度の桁）、原子核と電子の間は
言ってみれば何もないスカスカの空間
つまり、日常生活で物質がぎっちり詰まっていると思われてる鉄の塊や石ころなんかも、
言ってみればスカスカで隙間だらけだといえる
ここに強烈な力を加えて原子をぎゅっと押し縮めると、その隙間がなくなって電子が
原子核の中の陽子に取り込まれて中性子に変わり、その中性子同士がぎっちりと
詰まったような状態になる
この状態がいわゆる中性子星で、言い換えれば物質の質量のほとんどを占める原子核だけを
ぎっしりと並べると大体中性子星くらいの桁の超高密度になるってこと
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