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ニュースソース検討中@自治議論スレ
【研究】「温かさを感じる神経細胞は存在しない」という衝撃的な事実が判明

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【研究】「温かさを感じる神経細胞は存在しない」という衝撃的な事実が判明
91 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2020/03/27(金) 10:16:57.06 ID:s7rN4Ol/
センサー(皮膚神経)と感覚処理機関(脳)が別なのは当たり前だろ
【研究】「温かさを感じる神経細胞は存在しない」という衝撃的な事実が判明
92 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2020/03/27(金) 10:22:05.40 ID:s7rN4Ol/
恒常性は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず
生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。
生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。

恒常性の保たれる範囲は体温や血圧、体液の浸透圧や水素イオン指数などをはじめ
病原微生物やウイルスといった異物(非自己)の排除、創傷の修復など生体機能全般に及ぶ。

恒常性が保たれるためにはこれらが変化したとき、それを元に戻そうとする作用、すなわち生じた変化を
打ち消す向きの変化を生む働きが存在しなければならない。これは、負のフィードバック作用と呼ばれる。
この作用を主に司っているのが間脳視床下部であり、その指令の伝達網の役割を自律神経系や内分泌系(ホルモン分泌)が担っている。
【研究】「温かさを感じる神経細胞は存在しない」という衝撃的な事実が判明
94 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2020/03/27(金) 10:26:02.31 ID:s7rN4Ol/
行動性体温調節反応は、体温の維持・調節を目的とした、意識的な行動を指す。
例えば、「体温の維持に適した温度環境に移動する」という行動に加え、
「寒いのでコートを羽織る」、「暑いので冷房のスイッチを入れる」などの行動も含まれる。
こうした行動の基盤には、暑さ・寒さに起因する情動が関与すると考えられるが、その中枢神経回路はほとんど分かっていない。
【研究】「温かさを感じる神経細胞は存在しない」という衝撃的な事実が判明
95 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2020/03/27(金) 10:29:39.70 ID:s7rN4Ol/
体温調節は深部体温だけでなく皮膚で感知した環境温度にも基づいて適切な反応が惹起されること、
また、末梢の体温調節効果器の種類によって反応が惹起される温度(深部体温あるいは皮膚温度)の
閾値が異なるため、セットポイントが単一ではないことなどが分かり、深部体温と単一のセットポイント
との単純な比較で体温が調節されているのではないことが明らかとなってきた。

 現在では、深部体温と末梢温度(主に皮膚温度)の情報が体温調節中枢で統合され、それに基づいて
適切な体温調節反応の種類と強度が決定され、出力されるという考え方が主流である。
こうした温度情報の統合と反応出力の決定に関わる中枢神経回路メカニズムについては分かっていないことが多い。
【研究】「温かさを感じる神経細胞は存在しない」という衝撃的な事実が判明
96 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2020/03/27(金) 10:37:33.04 ID:s7rN4Ol/
ラットを使った実験を行って、体温調節行動の発現に必要な環境温度の情報が
どのようにして脳の中を伝達されるのかを調べました。
まず、教科書にも載っている、皮膚で感知した温度の感覚を意識の上で「感じる」ために
大脳皮質へ情報伝達する神経路(脊髄視床皮質路)を破壊したところ、驚いたことに、
ラットは温度を「感じる」ことができないにもかかわらず、快適な温度環境を正常に選ぶことができました。
一方、外側腕傍核と呼ばれる脳領域を通じた温度感覚の神経伝達を遮断すると、
快適な温度環境を選ぶことができなくなり、さらに、暑熱環境では正常体温を維持できずに速やかに高体温状態に陥りました。
外側腕傍核を通じた温度感覚の神経伝達は熱の放散や産生などの自律的な体温調節にも必要であることが、私達のこれまでの研究からわかっています。
私達の実験結果は、「感じる」ための温度感覚と体温調節のための温度感覚が異なる仕組みで脳内を伝達されることを示しています。

 この研究成果は、体温調節行動の基盤となる、温度による快・不快情動を生み出す脳の仕組みの解明に重要な手掛かりになると考えられます。
また、本研究で明らかになった神経回路メカニズムは、意識の上で暑さ・寒さを感じていても、その暑熱・寒冷から身を守るのに必要な
体温調節反応や行動が十分に起こらない場合があることを示唆しており、それが熱中症や低体温症に陥るメカニズムの一つとなる可能性が考えられます。


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