- 【農学/植物/環境】農薬や栄養素をほぼ100%作物に取り込ませることが可能になる新技術が発表される【ナノテクノロジー】[06/25]
1 :一般国民 ★[sage]:2019/06/26(水) 10:43:53.85 ID:CAP_USER - 農薬や栄養素をほぼ100%作物に取り込ませることが可能になる新技術が発表される
https://gigazine.net/news/20190625-nanoparticle-nutrient-delivery/ 2019年06月25日 23時00分 GigaZiNE 画像1:https://i.gzn.jp/img/2019/06/25/nanoparticle-nutrient-delivery/1853_m.jpg 画像2:https://i.gzn.jp/img/2019/06/25/nanoparticle-nutrient-delivery/1854_m.jpg 画像3:https://i.gzn.jp/img/2019/06/25/nanoparticle-nutrient-delivery/1855_m.jpg 画像4:https://i.gzn.jp/img/2019/06/25/nanoparticle-nutrient-delivery/1856_m.jpg 画像5:https://i.gzn.jp/img/2019/06/25/nanoparticle-nutrient-delivery/1857_m.jpg 画像6:https://i.gzn.jp/img/2019/06/25/nanoparticle-nutrient-delivery/1858_m.jpg 画像7:https://i.gzn.jp/img/2019/06/25/nanoparticle-nutrient-delivery/1859_m.jpg 2019年時点で使用されている、空中散布して根から取り込ませるタイプの肥料や農薬は、95%以上が農作物に取り込まれずに無駄になっていることが分かっています 土壌に残留したり、地下水に流れ込んだりした農薬は無駄なだけでなく、土壌や周囲の環境に悪影響を及ぼし、持続的な農業を困難にさせます そんな中、ナノテクノロジーを活用した新技術により、農薬や栄養素をほぼ100%作物に取り込ませることが可能になるという研究結果が発表されました Nanoparticle Size and Coating Chemistry Control Foliar Uptake Pathways, Translocation, and Leaf-to-Rhizosphere Transport in Wheat | ACS Nano https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.8b09781 A new route for plant nutrient delivery - College of Engineering at Carnegie Mellon University https://engineering.cmu.edu/news-events/news/2019/06/12-lowry-acs-nano.html Scientists discover a new way to provide plants the nutrients they need to thrive | TechCrunch https://techcrunch.com/2019/06/24/scientists-discover-a-new-way-to-provide-plants-the-nutrients-they-need-to-thrive/ 高効率で農薬などを植物体に取り込ませる新技術を開発したのは、カーネギーメロン大学で土木環境工学を教えるグレッグ・ローリー教授らの研究グループです。 研究グループはまず、水に溶けやすい高分子ポリマーであるポリビニルピロリドン(PVP)でコーティングした直径50nm以下の金の粒子をコムギの表面に塗布する実験を行いました 金を使用した理由は、安定した物質であり、植物によって代謝されないため追跡が容易なためです 金の粒子をコムギに散布した結果、金は葉の表面から中に入り込み、植物の血管である維管束を通って植物体全体に広まったことが確認できたとのこと 1.葉に噴霧したナノ粒子の動きをより詳細に見ていくとこんな感じ。 噴霧されたナノ粒子はまず葉の表面に付着します 2.次に、ナノ粒子は植物体を外界から守る役目を持つクチクラやワックス状の外層をすり抜けます 3.ナノ粒子はさらに、植物体が水分を保持し、ガス交換をするための表皮を横断して…… 4.葉の内部である葉肉に到達します 5.そして、葉脈を通じて植物の血管である維管束に流れ込み、植物の組織全体に行き渡るというわけです 6.また、一部は維管束の中にある、養分の通路である師部を通って根に移行し…… 7.根の周囲の土壌にも行き渡ります。これにより、植物はナノ粒子化された栄養素や農薬を、根から継続的に取り込むことができます この方法では、植物の表面に付着したナノ粒子はほぼ100%植物に取り込まれるとのこと このため、さまざまな活用方法が想定されています。例えば、酸化亜鉛のナノ粒子を植物体を介して土壌に放出させることで、作物と土壌の栄養状態を一度に改善させることができます また、植物体の中に病原菌が入り込んでしまった場合、原則として菌を除去することは不可能ですが、 ナノ粒子で抗生物質を運搬させることで、細菌性の病害を治療することができると見込まれています さらに、ナノ粒子は表面のコーティングに使用する材質やコーティング方法によりさまざまな特性を持つように加工することができるため、 雨が降っても流れ出ずに葉に残りつづけるようなナノ粒子や、光などに反応して効果を発揮するようにコーティングすることも可能だとのこと ローリー教授はナノ粒子による物質の運搬技術について「農業技術にパラダイムシフトをもたらすものです」と語り、 この技術が実用化されることで農作物の生産効率を飛躍的に向上させることができるとの展望を述べていました
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379 :一般国民 ★[sage]:2019/06/26(水) 10:44:53.73 ID:CAP_USER - >>376
【農学/植物/環境】農薬や栄養素をほぼ100%作物に取り込ませることが可能になる新技術が発表される【ナノテクノロジー】[06/25] https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1561513433/l50
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- 【環境/CO2】馬ふんからビールへ? 二酸化炭素の活用方法[06/24]
1 :一般国民 ★[sage]:2019/06/26(水) 11:04:28.92 ID:CAP_USER - 馬ふんからビールへ? 二酸化炭素の活用方法
https://www.bbc.com/japanese/video-48741007 2019年06月24日 BBC ※動画ニュース(日本語字幕あり) 【科学(学問)ニュース+】 ドイツで行われた会議で、どうやって二酸化炭素(CO2)を資金源に変えるかが話し合われた。 地球温暖化の原因となっているCO2を、人類の役に立つ製品に変えるのが目的だ。 この技術では気候変動を解決できないかもしれないが、少しは役に立つはずだという。 BBCの環境アナリスト、ロジャー・ハーラビンが、馬のふんと炭酸飲料にまつわるプロジェクトを紹介する。 以上 ■キャップ要約(一般国民★) 馬糞と麦わらを工場へ送り、大きなタンク内でバクテリアに消化させる すると二種類のガスが発生する メタンガスは暖房などに使われる 二酸化炭素は通常、大気中に放出される これを地球温暖化防止に少しでも役に立てるためにのため 液化しタンクに貯めてビール工場へ送り、炭酸飲料の原料とする 締めは 「ビールからは馬のお尻の臭いはしません」 とテロップが表示された
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380 :一般国民 ★[sage]:2019/06/26(水) 11:06:38.09 ID:CAP_USER - >>377
【環境/CO2】馬ふんからビールへ? 二酸化炭素の活用方法[06/24] https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1561514668/l50
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- 【医学/薬学】高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究[06/25]
1 :一般国民 ★[sage]:2019/06/26(水) 11:12:24.03 ID:CAP_USER - 高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究
https://www.cnn.co.jp/fringe/35138980.html 2019.06.25 Tue posted at 12:44 JST CNN (CNN) 抗うつ薬やぼうこう炎などの治療薬として使われる抗コリン剤と、認知症のリスク増大との強い関係を指摘する研究が、24日の米医学誌JAMAに掲載された。 英ノッティンガム大学の研究チームは、抗うつ薬や、ぼうこう炎、精神疾患、てんかんなどの治療薬に使われる抗コリン剤と、認知症との関係について調査した。 その結果、抗コリン剤を処方されていた人は、1日量の合計が10年間で1095回を超えると、処方されなかった人に比べて認知症のリスクが50%近く増大することが分かった。 これは高齢者が強い抗コリン薬を3年以上にわたって毎日服用した量に匹敵する。 強い抗コリン剤と認知症のリスクについては以前から関係が指摘されているが、今回の研究では一層強い関係が示されたと研究チームは解説する。 一方で、 「こうした抗コリン剤が認知症を引き起こすのかどうかについて、確固たる結論を引き出すことはできない」 と述べ、抗コリン剤を服用している患者が、医師に相談せずに服用をやめることは勧めないとした。 今回の研究では、55歳以上の英国人28万4343人について2004〜16年のデータを分析し、処方薬と認知症との関係を調べた。 特に処方されることの多い抗コリン剤は、抗うつ薬のほか、目まいや乗り物酔いや嘔吐(おうと)の治療薬、過活動ぼうこう炎などの治療薬だった。 認知症と診断されていたのは5万8769人。抗コリン剤を服用している人と服用していない人を比べると、 認知症リスクは少量の副用の場合で1.06倍、量が多い場合は1.49倍になることが分かった。 因果関係は証明されていないものの、 「もし因果関係があったとすれば、認知症の約10%は抗コリン剤に起因していることになる」 と研究チームは解説している。
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381 :一般国民 ★[]:2019/06/26(水) 11:13:28.58 ID:CAP_USER - >>378
【医学/薬学】高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究[06/25] https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1561515144/l50
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- 【再エネ】2018風力発電 中国:200GW EU28:180GW 米:95GW 独:55GW 印:35GW 英:20GW 日本:1GW[06/26]
1 :一般国民 ★[sage]:2019/06/26(水) 12:06:28.55 ID:CAP_USER - The global transition to clean energy, explained in 12 charts
https://www.vox.com/energy-and-environment/2019/6/18/18681591/renewable-energy-china-solar-pv-jobs Jun 18, 2019, 11:10am EDT Vox 画像:2018年、世界の再生可能エネルギーの設備容量 https:/cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_asset/file/16348285/Figure_9.jpg 画像:2018年、世界の発電種類 https://cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_asset/file/16348270/Figure_8.jpg 画像:世界の再生可能エネルギー別の雇用 https://cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_asset/file/16348278/Figure_11.jpg 【科学(学問)ニュース+】 ※記事は、ソースをご覧ください。(英文) ■■下記文章:キャップ作成(一般国民★) 【再エネ】2018風力発電 中国:200GW EU28:180GW 米:95GW 独:55GW 印:35GW 英:20GW 日本:1GW[06/26] 2018年の世界エネルギー情報をVoxが公表しています 日本ではなかなか見れない貴重な情報です 今回は、風力発電に注目しています 画像から2018年の世界の再生可能エネルギーの設備容量が見て取れます 世界の流行っている風力発電は 中国:200GW EU28:180GW 米国:95GW ドイツ:55GW インド:35GW イギリス:20GW ぐらいです しかし日本の風力発電は、グラフから読み取れない程で世界から遅れてます また関連スレから 日本で一番発電量が多い東京電力の2018風力発電量は0.11GWです。 【エネルギー】東京電力2018年エリア需要:2911億kWh(33GWうち太陽光1.75GW風力0.11GW)[06/21] https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1561190584/l50 明らかな差が出ています 何が問題なのでしょうか? さらに、海外へは「資源外交」と銘打ち再エネ保険7月まで創設し、輸出に力を入れるようです 財源も気になります 【再エネ輸出】再エネ保険7月に創設 政府、企業の海外進出促す←政府全額出資の日本貿易保険が損失の97.5%を補償 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1561260241/ 【再エネ】質高いインフラで中国に対抗 アフリカ会議向け自民提言←地熱発電など 安倍晋三政権が進める「資源外交」を強化 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1561259710/ 日本のエネルギー政策は、どこへ向かうのでしょうか? ■参考 1GW(ギガワット)は100万kWです 1GWは原発1基分に相当します 詳細な比較は、年間の稼働率などを考慮します
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- 【再エネ/中国】2018年発電量:67914億kWh 風力:3253億kWh(実出力37GW、原発37基分)[06/26]
1 :一般国民 ★[sage]:2019/06/26(水) 15:46:32.18 ID:CAP_USER - 2018年12月份规模以上工业揄チ值长5.7%
http://www.stats.gov.cn/tjsj/zxfb/201901/t20190121_1645775.html 2019/06/26 01:32:45 JST、キャップ確認日 中国 国家統計局 【科学(学問)ニュース+】 ※抜粋 中国の2018年(1月〜12月)総発電力が発表されています 発電種別 年間発電量 出力相当 総発電量 67914億kWh 775GW 火力発電 49795億kWh 568GW 水力発電 11027億kWh 126GW 原子発電 2944億kWh 33.6GW 風力発電 3253億kWh 37.1GW 太陽発電 894億kWh 10.2GW ※原子発電=原子力発電、太陽発電=太陽光発電 ※出力相当は、年間発電量を時間単位(÷24時間÷365日)で計算しています ※記事は、ソースをご覧ください。(中文) ■■下記文章:キャップ作成(一般国民★) 関連スレで、世界の風力発電設備容量が発表されています 【再エネ】2018風力発電 中国:200GW EU28:180GW 米:95GW 独:55GW 印:35GW 英:20GW 日本:1GW[06/26] https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1561518388/l50 日本と海外の比較にの為、参考となる稼働率の算出として中国の2018年発電量を引用します 中国の風力は、2018年の設備容量が200GW、発電出力相当が37.1GWです。 大まかな稼働率は18%程度となります。(ソースが異なりますので参考程度) なお、国内の風力発電量をまとめたデータは見ていませんが、関連スレから 東京電力の2018年の風力発電量実績は0.11GWです。 【エネルギー】東京電力2018年エリア需要:2911億kWh(33GWうち太陽光1.75GW風力0.11GW)[06/21] https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1561190584/l50 中国の風力発電量3253億kWhは、東京電力の総発電量を2911億kWhを上回って 日本との差が顕著に表れています 土地や人口比、または技術に問題があるのでしょうか? 再エネの増加を目指す日本の土地や広大な洋上で、 コストや技術で世界に負けない風力発電は不可能なのでしょうか? ■参考 1GW(ギガワット)は100万kWです 1GWは原発1基分に相当します 詳細な比較は、年間の稼働率などを考慮します
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