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60 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 10:23:54.79 ID:OwdCDs5Z - >>52
逆に、ネズミのような本来小型の動物が大型化する、という現象もある。
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45 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 10:26:53.63 ID:OwdCDs5Z - >>38
海外のカナブンにはオスに角のある種がいる。 ただ、ハナムグリ亜科のカナブン類はオスの幼虫期の食物条件で2通りの形態形質に分化する 遺伝子のスイッチングがないみたいなんだな。
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64 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 10:28:12.77 ID:OwdCDs5Z - >>63
生態学的に正確な用語にすると「腸内生物群集」だね。
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- 【人類学】ヒトの新種がフィリピンの洞窟で発見される[04/11]
71 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 14:18:33.70 ID:OwdCDs5Z - >>68
それが、現代の復元では原人段階ではずいぶん「ヒト」っぽくなってる。 顔だけチンパンジー的で完全直立歩行になっているのが猿人段階。 むかしの進化系列の模式図みたいに、だんだんかがんだ姿勢から直立が完成していくみたいなのは 今は完全に否定されている。 ただ、猿人段階では完全に直立していても「木の上で足で枝をつかんで直立歩行をする」ことが出来た ことがわかってきていて、原人以降の直立二足歩行と微妙に違っていたという説が有力。 でも、かがんで歩いていたわけではない。
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129 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 14:23:01.45 ID:OwdCDs5Z - >>128
「ウイルス進化論」は消えたんじゃなくて、「進化の総合学説」の一要素として取り込まれちゃっただけ。 例えば、ごく最近、哺乳類の胎盤の誕生を可能にした遺伝子が、レトロウイルスによって有胎盤類哺乳類ゲノムに 持ち込まれていたことがはっきりと判明している。 「胎盤」「ウイルス」「進化」の3つをand検索でググってみ。
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130 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 14:25:51.90 ID:OwdCDs5Z - >>128
要するに、分子生物学とか細胞生物学、生態学なんかの進歩によって、進化の起きたメカニズムは どんどん精緻に分かってきているんだけど、そのプロセスが複雑すぎて生物学のノンプロパーには どんどんわかりにくくなっているので、それが普通のジャーナリズムによって一般人に届きにくく なっている、というのが実像。
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15 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 15:07:38.26 ID:OwdCDs5Z - キタチョウチンアンコウが過去3個体しか採集されていないと、遺伝子比較は無理そうだなぁ。
形態だけで標本1個体から新種記載するのはちょっと無理そう。 まぁ、今後のために形態記載とゲノム解析だけはやっておいて「予報」論文にしといて、 さらなる標本採集でちゃんとした個体群としてそういう形質とゲノムを持ったのが存在する、 という証明ができてから新種記載、という運びとなるんだろう。
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73 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 15:51:43.90 ID:OwdCDs5Z - >>72
デニソワ人はネアンデルタール人からじゃなくて、 ホモ・ハイデルベルゲンシスからネアンデルタール人、デニソワ人、ホモ・サピエンスがそれぞれ分岐したんじゃ なかったっけ。
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48 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 16:43:42.89 ID:OwdCDs5Z - >>47
メカニズムの解明を、科学では「至近要因の解明」と言って、「理由の探求」のひとつのタイプなんだよ。 それに対して、淘汰圧として外部との相互作用の形で効いてくる要因の解明を「究極要因の解明」と言う。
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132 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 16:46:32.63 ID:OwdCDs5Z - 特に、分子生物学におけるエピジェネティクスの発見は、進化のメカニズムに関する考察を
かなり色んな部分でひっくり返していきそうだよね。
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71 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 17:21:15.58 ID:OwdCDs5Z - >>70
野口英世の一般人でも理解しやすい細菌学方面の業績で後世に残るものは 脳性梅毒患者の脳組織に病原体である梅毒トレポネーマが侵入していることを確認したものぐらい。 でも、生物学や医学を学んだことがない者には非常に難解でわかりづらい(だから伝記でもほとんど取り上げられない) 免疫学方面の研究は案外後世の科学の発展に効いているものが認められている。 例えば、後世に免疫応答で病原体の細胞を破壊する「補体」というものが発見されるが、それにつながる先駆的な業績は 野口英世によるものだ。
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20 :ニュースソース検討中@自治議論スレ[]:2019/04/12(金) 22:14:20.66 ID:OwdCDs5Z - >>18
現代的に言うと、ラッカーはニトロセルロース塗料かシェラック塗料だけど、 この時代はメタノール溶媒が実用化されていないからね。 この手の考古学に関する英文情報でラッカー塗料といったら、 ほぼ「漆」とみなしていいんじゃなかろうか。
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