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しじみ ★
【宇宙開発】イスラエル探査機、月面着陸に失敗 民間初の成功ならず[04/12]
【宇宙開発】スペースXの大型ロケット「ファルコン・ヘビー」、初の商業打ち上げに成功 アラブサット6A打ち上げ[04/12]
【宇宙開発】ブリヂストン、有人月面探査車のタイヤを開発へ。JAXAとトヨタの国際宇宙探査ミッションに参画[04/12]
【重力加速度】戦闘機パイロットはいかに強烈な「G」と戦う? ジェット戦闘機のネック その対策とは[04/12]
【生物】新種?キタチョウチンアンコウ?八戸港に謎の魚[04/12]
MITのリサイクルロボットは「触覚」で材料を識別する[04/12]

書き込みレス一覧

【宇宙開発】イスラエル探査機、月面着陸に失敗 民間初の成功ならず[04/12]
1 :しじみ ★[sage]:2019/04/12(金) 09:07:06.69 ID:CAP_USER
 イスラエルの月面探査機「ベレシート」(ヘブライ語ではじまりの意味)が11日夜(日本時間12日早朝)、月面着陸を試みたが失敗した。民間による世界初の着陸成功を目指していたが、着陸姿勢に入る過程でエンジントラブルに見舞われ、月面に墜落した。

 探査機は午後10時過ぎに着陸への動作を開始。月の上空25キロから徐々に降下していったが、約10分後にメインエンジンに異常が生じた。その後、通信が途絶して探査機の状況を把握できなくなった。

https://oki.ismcdn.jp/mwimgs/6/6/245h/img_66dc7e8d2d33ad022dad0b803a8c46a826423.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM4D1R58M4DUHBI001.html
【宇宙開発】スペースXの大型ロケット「ファルコン・ヘビー」、初の商業打ち上げに成功 アラブサット6A打ち上げ[04/12]
1 :しじみ ★[sage]:2019/04/12(金) 09:10:24.34 ID:CAP_USER
米スペースXは2019年4月11日(現地時間)、大型ロケット「ファルコン・ヘビー」の打ち上げを実施しました。ロケットの打ち上げと人工衛星の投入、ブースターの着陸はすべて成功しています。

今回ファルコン・ヘビーが打ち上げたのは、サウジアラビアの人工衛星「アラブサット6A」です。人工衛星の重量は約6トンとなり、中等やアフリカ、ヨーロッパにてテレビやラジオ、通信サービスを提供します。

フロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げられたファルコン・ヘビーは現在最も強力なロケットで、センター・コアとサイドブースターはどれもが着陸と再使用が可能です。また、サイドブースターはファルコン9・ブロック5にアップグレードされ、推力が10%向上しています。

今回の打ち上げは、2018年2月に実施されたファルコン・ヘビーの初打ち上げに続く2回目となります。

■スペースX

[https://www.youtube.com/watch?v=TXMGu2d8c8g]
https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/04/20190412nfh.jpg

https://sorae.info/030201/2019_04_12_fh.html
【宇宙開発】ブリヂストン、有人月面探査車のタイヤを開発へ。JAXAとトヨタの国際宇宙探査ミッションに参画[04/12]
1 :しじみ ★[sage]:2019/04/12(金) 11:58:43.61 ID:CAP_USER
株式会社ブリヂストンは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)とトヨタ自動車株式会社の挑戦する「国際宇宙探査ミッション」に参画することを発表しました。

国際宇宙探査ミッションは、JAXAとトヨタが「人類の活動領域の拡大」と「知的財産の創出」を目的に3月に発表したもの。その第一弾として、「燃料電池車(FCV)技術を用いた月面での有人探査活動に必要な『有人与圧ローバ』」について、ブリヂストンは月面を走破するためのタイヤ(接地体)の研究を推進。

月面で接地体が果たすべき4つの役割り「重量を支える」「駆動力・制動力を伝える」「方向を転換・維持する」「路面変化に追従する」を実現するしなやかで強靭な接地体の開発に挑戦することで、本ミッションに貢献していくと報じています。

https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019041101.html

https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/04/20190312a_01-e1555033438610.png

https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/04/2019041101_02-232x300.jpg

https://sorae.info/030201/2019_4_12_bridgestone.html
【重力加速度】戦闘機パイロットはいかに強烈な「G」と戦う? ジェット戦闘機のネック その対策とは[04/12]
1 :しじみ ★[sage]:2019/04/12(金) 12:15:19.78 ID:CAP_USER
「G」はなにも物理の授業だけのものではなく、エレベーターやクルマなどでも感じられる、身の回りにありふれたものでもあります。これが激しく大きい戦闘機の場合、どんな影響があり、どのような対策をしているのでしょうか。

■そもそも「G」ってどういうもの?

戦闘機やレーシングカー、宇宙ロケットなど、高速な乗りものと「G」は切っても切り離せないものです。そうした特別な乗りものでなくても、クルマの急発進時や旅客機の離陸時にシートへ身体が押し付けられたり、あるいはジェットコースターでコースの山の頂点にてふわっと浮いたようになったりと、Gを感じるシーンは身近なところにもあります。

ここでいう「G」は加速度、つまり、速度変化するときに物体に働く力の大きさ(比)を表す単位です。その力の大きさの基準(ものさし)となるのは、地球上で物体が自由落下する際の加速度、すなわち「重力加速度」で、これは実際のところ極地と赤道上など地球上の地点により少しばかり異なるものなのですが、上述した「G」はすべて「単位としての重力加速度」を表しており、9.80665m/s2(「S2」は乗数。毎秒、秒速9.80665メートルずつ加速する、の意)と規定されています。

 JAL(日本航空)の「航空実用辞典」によると、旅客機が離陸する際の、後方向のGはおよそ0.3Gから0.5G程度で、垂直方向のGは1.2Gから1.3G程度(重力に加え0.2Gから0.3G)といいます。前者を簡単に言い換えるなら、「地球に引っ張られる力の0.3倍から0.5倍程度の、後ろ方向の力がかかった」ということになります。逆にジェットコースターで浮いたように感じるのは、垂直上方向にGがかかる、すなわち垂直下方向である地球の重力に対し、マイナスのGがかかるためです。

 旅客機の例のように、小数点以下でもそれなりに大きな力を感じるGですが、これが戦闘機になると、急旋回時などに3Gとか5Gなどといった数字が普通に見られるようになります。5Gともなると、地球に引き寄せられる5倍の力がかかるわけで、体重60kgならば300kgに感じる大きさです。ジェットコースターにも、最大4Gを味わえるものがあるそうですが、ほんの一瞬のことであり、戦闘機は場合によって、その状態がしばらく続くこともあります。そしてそれだけ大きな力がかかり続けるとなると、もちろん、体にも影響が出てきます。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/027/476/large_190403_ag_01.jpg

■強烈なGがかかり続けると…?

戦闘機が旋回する場合、機首を上げ機体上部を旋回の中心に向けたほうが、旋回半径が小さくなります。そのため、緊急時などを除いて機首を下げるような動きはほとんどありません。よって通常、「戦闘機が旋回する」という場合は機首を上げての動きであり、このときパイロットには、下半身方向へGがかかります。これを「プラス方向のG」といいます。

戦闘機が旋回し続け、パイロットにプラス方向への大きなGがかかり続けると、やがて体内の血液は下半身に集まり始めます。脳への血液供給もとどこおり、するとパイロットの視界は次第にぼやけてきます。やがて視界から色調が失われるグレイアウト、視界が失われるブラックアウトなどが起こり、さらに強いGがかかると、意識を失う「G-LOC(ジーロック)」に至ります。G-LOCそのものは、人体に悪影響をおよぼすことはないといわれていますが、戦闘機パイロットが飛行中に意識を失うことが、どれだけ危険なことなのかは考えなくてもわかります。実際、G-LOCが原因の航空機事故は、過去に何度も発生しています。

 このGがおよぼす影響は人体だけでなく、もちろん機体にも大きな負担になります。機体は材料の工夫などで対策できますが、では生身の人間であるパイロットは、どのようにしてGに耐えているのでしょうか。それは、着用している装備に秘密がありました。

 航空自衛隊の戦闘機パイロットたちは、みな一様に緑の「フライトスーツ」と呼ばれる飛行服を着用しています。その上に、上半身には、万が一不時着した場合に使用するサバイバルベスト、そして下半身にもなにやらズボン状のものが見られます。この下半身の装備が、大きなGに耐えるための「耐Gスーツ」と呼ばれるものです。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/027/477/large_190403_ag_02.jpg


乗りものニュース
https://trafficnews.jp/post/84990
続く)
【重力加速度】戦闘機パイロットはいかに強烈な「G」と戦う? ジェット戦闘機のネック その対策とは[04/12]
2 :しじみ ★[sage]:2019/04/12(金) 12:15:33.84 ID:CAP_USER
続き)>>1
■耐Gスーツの原理と機体そのものへの工夫

「耐Gスーツ」は、脳や上半身の血液の降下を抑えるために開発された装備です。原理としては、エンジンから発せられる抽出空気をスーツ内のいくつかの袋に送り込み、その圧力で下半身を締め上げ、血液の降下を抑制するというものです。最大でマイナス1.5G程度の耐G効果があるといわれています。

 加圧のタイミングは、機体へかかる負荷が2G程度になると、自動で作動する仕組みになっているといわれています。Gが強くかかるほど、耐Gスーツには多くの空気が送り込まれ、パイロットの下半身を圧迫します。その圧迫はかなり強いようで、話を聞いたアメリカ海軍のパイロットによると「最大圧近くまで圧迫されると足を曲げることができなくなる」とのことでした。

このほか、実は機体そのものにも工夫が施されています。それが座席の背もたれ角度です。

 Gに耐える工夫として、脳と心臓の高さを極力同じにするという方法があります。脳と心臓が同じ高さにあれば、脳の血液が降下することも無いという理屈で、極端にいえば、コクピットに寝そべってしまえば良いというものです。しかし、そうなると周囲の状況確認や操縦することが困難になり、戦闘どころではないでしょう。過去には、うつ伏せで操縦する機体の開発も行われましたが、どれも実験機が登場しただけで、実用化されたものはありません。

 この背もたれの角度ですが、たとえば航空自衛隊F-2戦闘機の場合には約25度の傾斜が付けられていて、F-16戦闘機の場合は30度程度になっています。座席をこの角度まで傾けることによって得られる効果は、マイナス1G程度であるといわれていて、耐Gスーツと合わせると、おおむねマイナス3.5Gほどの効果があるといいます。

 こうして、パイロットにかかるGに対する様々な工夫が施されている戦闘機ですが、パイロット自身も普段から自分の体にGの負荷をかける訓練を行ったり、呼吸法などによって自分自身で血流をコントロールしたりしています。

 戦闘機パイロットは、与えられた作戦を遂行するために、目やレーダーで見えている敵のほかにも、目に見えないGとも常に戦っているのです。

https://contents.trafficnews.jp/image/000/027/478/large_190403_ag_03.jpg

乗りものニュース
https://trafficnews.jp/post/84990
【生物】新種?キタチョウチンアンコウ?八戸港に謎の魚[04/12]
1 :しじみ ★[sage]:2019/04/12(金) 12:25:10.61 ID:CAP_USER
青森県八戸市の八戸港第3魚市場に11日朝、チョウチンアンコウと同じような突起を持つ魚が水揚げされた。専門家によると、世界で過去3個体しか確認されていない「キタチョウチンアンコウ」に似ている。ただ、獲物をおびき寄せる誘因突起の先端が複数に分かれているなどキタチョウチンアンコウと異なる部分があることなどから、東北区水産研究所八戸庁舎は「新種の可能性もある」としている。

■八戸港で水揚げされたキタチョウチンアンコウとみられる魚
https://img.news.goo.ne.jp/picture/toon/m_toon-20190412084945.jpg

Web東奥
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/177766
MITのリサイクルロボットは「触覚」で材料を識別する[04/12]
1 :しじみ ★[sage]:2019/04/12(金) 13:10:40.56 ID:CAP_USER
RoCycleは、もちろん「Recycling Robot」の略で、MITのCSAIL(コンピュータ科学・人工知能研究所)が発表した最新技術だ。このピック&プレイス・ロボットは独自にセンサーを組み合わせることで、物体の材質の違いを識別してリサイクル処理の前に分別する。

Rethink RoboticsのBaxterをベースに作られたこのシステムは、テフロン製ロボットハンドと物体の大きさと硬さに基づいて材質を識別する内蔵センサーからなっている。ただし、まだ完璧ではない。

仕組みは以下のとおりだ。

ロボットハンドがまず内蔵の「歪センサー」を使って物体の大きさを推定し、次に2つの圧力センサーを使って物体をつかむために必要な力を測定する。これらの数値と、さまざまな材質の物体の大きさと硬さに基づく較正データを利用することで、物体がどんな物質からできているかを推定する(触覚センサーには導電性もあるので、電気信号の変化から金属も識別できる)。

https://youtu.be/TdzbDoEh44U

同大学は、静止した物体の識別では85%の精度を得られたと言っている。この数字は、物体がベルトコンベアーなどの上を動いているときは63%へと大きく低下する(この方がこのシステムが使われるであろう現実世界のシナリオに近い)。誤認識の大部分は、アルミニウムやスチール製の缶に貼られている紙が原因だ。

https://techcrunch.com/wp-content/uploads/2019/04/giphy-2-1.gif

研究チームはセンサーを増やして改善しようとしている。また、このテクノロジーは既存のシステム、たとえば磁石を使って金属を選別したり、視覚情報で材質を識別するシステムと組み合わせて利用することもできる。CSAILは、今後の実験で視覚情報システムと組み合わせる計画だ。

https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2019/04/6-lower-angle-shot-image-credit-mit-csail.jpg?w=730
https://jp.techcrunch.com/2019/04/12/2019-04-11-mits-recycling-sorting-robot-can-feel-the-difference-between-materials/


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