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しじみ ★
【生物学】大阪・島本 生物相調査が自動廃棄免れる 専門家指摘受け[09/04]
【医学】〈画像〉舌に黒い毛がびっしり?、珍しい症例を報告 米医学誌[09/06]
【地質学】〈北海道震度7〉2つの島が合体した北海道、東西から押し合う力が働いたか[09/06]
【はやぶさ2】Box-B運用を開始 タッチダウン運用リハーサルは9月11日〜12日[09/05]
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【宇宙開発】賞金約1億円、火星の二酸化炭素を糖(グルコース)に変えるコンペをNASAが開催[09/06]

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【生物学】大阪・島本 生物相調査が自動廃棄免れる 専門家指摘受け[09/04]
1 :しじみ ★[sage]:2018/09/07(金) 15:41:28.01 ID:CAP_USER
 大阪府島本町内に生息する生物全ての種類を調べた生物相調査の結果が、町が定める文書保管年限に達したとして廃棄寸前になっていたことが明らかになった。専門家が「全種を対象にした調査は非常に貴重」として情報公開請求して保管に動いたところ、町は方針を変更し、廃棄を中止した。

 町などによると、生物相調査は町の環境基本計画策定のため、民間業者に委託する形で2011年度に作成した。約2000万円の予算を投じて、哺乳類から鳥類、昆虫類まで2604種の生息を確認。業者から報告書とデジタルファイルが町に提出された。

 町はこのうち「重要な種」リストのみを環境基本計画に掲載したものの、全体のデータについては図書館などでの保管や研究活用もしないまま、16年度末に公文書の保管年限(作成から5年間)を迎え、廃棄される予定だった。

 今年5月に廃棄の可能性を知った中田兼介・京都女子大教授(動物生態学)が町議を務める妻と協力して情報公開請求。手元の資料として残っていた報告書やデータを確保し、保存を訴えた。自動的に廃棄しようとした町の対応について、中田教授は「一つの地域について生物を網羅的に調べることはまれだ。公的機関だからこそできる調査であり、後世の人にとっても貴重な資料となる。廃棄などあり得ない」と批判する。

 中田教授の情報公開で、1999種に上る昆虫類の調査結果が報告書に記載されていなかったミスも明らかになった。デジタルファイルにはデータが残っていたため記載漏れとみられるが、中田教授は「報告書の内容を十分確認せずに、そのまま受け取ったのではないか」と指摘する。

 これらの経緯が町議会でも取り上げられ、町は8月、正式に廃棄の中止を明らかにした。三浦了・町環境課長は毎日新聞の取材に「基本計画に役立てるという目的は達成したので、(保管は)さほど重視していなかった。博物館に預けるなどして活用の道を考えたい」としている。

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/09/04/20180904k0000m040170000p/6.jpeg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180904/k00/00m/040/163000c
【医学】〈画像〉舌に黒い毛がびっしり?、珍しい症例を報告 米医学誌[09/06]
1 :しじみ ★[sage]:2018/09/07(金) 15:44:55.97 ID:CAP_USER
(CNN) 舌の表面が毛で覆われたように黒く変色する珍しい症状について、米ミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学医学部の研究者が5日、米医学誌ニューイングランド・ ジャーナル・オブ・メディシンに論文を発表した。

ワシントン大学医学部の助教、ヤシル・ハマド博士が取り上げたのは、舌の表面が黒く変色した55歳の女性の症例だ。女性は交通事故でできた傷口の感染症を治療するため、ミノサイクリンと呼ばれる抗生物質を服用していた。

それから1週間ほどして、女性の舌は短い毛がびっしり生えたかのように黒く変色。女性は吐き気を催したり、口中に不快な味を感じたりするようになった。医師が投薬パターンを変更してから4週間後、舌は通常の色に戻ったという。

女性を直接診察したハマド博士は、当該の症状がどれほど珍しいものかは判然としないものの、医師として勤務した10年間で実際に見たのは初めてだとしている。

舌の表面に黒く見えるのは毛ではなく、乳頭と呼ばれる小さな突起が長く伸びて変色したものだ。通常、乳頭の長さは1ミリに満たないが、昨年には12〜18ミリまで伸びた症例が報告されていた。

乳頭が伸びるとその先に食べ物のかすが微細な粒子となって付着し、舌の上の細菌や微生物の成長を促すと考えられる。こうした微生物などの増加が舌の変色を引き起こすとみられる。

舌が黒くなる症状は一部の医薬品の副作用としてあらわれるほか、喫煙や不衛生な口内環境、特定の医学的症状とも関連している可能性がある。ハマド博士は舌の変色に気が付いてもパニックにならず、かかりつけの医師の診察を受けるように助言している。

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/09/06/8cb26118ba53ddea835b4b66e65fd9b4/t/768/432/d/black-hairy-tongue-super-169.jpg

米医学誌
https://www.cnn.co.jp/fringe/35125176.html
【地質学】〈北海道震度7〉2つの島が合体した北海道、東西から押し合う力が働いたか[09/06]
1 :しじみ ★[sage]:2018/09/07(金) 15:53:16.48 ID:CAP_USER
9月6日(木)3時08分頃に発生した最大震度7の北海道地震。被害の全容はまだ明らかにはなっていませんが、どのようなメカニズムで今回の地震が発生したのか、元東京大学地震研究所の都司嘉宣(つじ・よしのぶ)さんに聞きました。

■2つの島は石狩平野で結ばれた

「北海道はもともと2つの島でしたが、合体して今の姿になったと私は考えています。札幌と苫小牧を結ぶ線を境にして東の島と西の島が合体したのです。合体してつながった部分は今の石狩平野で、石狩平野を挟んで東と西では地質学的にも違いが見られます。」

と、都司さんは前置きした上で、

「東西の2つの島が合体したのですから、今も東西から押し合う力が働いていると考えるのが自然です。気象庁の発表では、今回の地震は東北東-西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型で、震源は石狩低地東縁断層帯の付近とみられていますが、単なる断層ではなくて2つの島の境界線と思われます。」とお話になりました。

■千島海溝巨大地震との関連は?

都司さんの専門は歴史地震で、古文書やアイヌの口承、地震の痕跡などを過去に起こった地震の姿を明らかにする学問です。今回の地震の震源付近で類似の地震は起こっているのでしょうか?

「私の知る限り、この地域では初めての地震です。北海道の150年ほどの間、地震記録も残されていませんし、先住民のアイヌの口承にもありませんでした。しかし、この付近で類似の地震は起こっているはずです。」

2017年12月、政府の地震調査委員会が、北海道の千島海溝を震源とするM8.8以上の巨大地震の「切迫性が高い」と発表しました。20m以上の大津波が北海道東部の沿岸を襲うというのです。今回の地震と関連はあるのでしょうか。

「今回の地震はM6.7、千島海溝の地震がM8.0としても、地震の規模では100倍の差があるので、今回の地震が千島海溝の地震を誘発することはないでしょう。しかし、断層のひずみが溜まっていれば、海溝のひずみも溜まると考えれば、今回の地震が千島海溝巨大地震の先駆けの可能性はあります。」


今回の地震は今後1週間程度最大震度6強程度の揺れが発生する可能性があるので警戒が必要ですが、千島海溝の巨大地震についても具体的な対策を準備する必要があります。

https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201809/201809060235_box_img0_A.jpg
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201809/201809060235_box_img1_A.jpg
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201809/201809060235_box_img2_A.jpg
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201809/201809060235_top_img_A.jpg

https://weathernews.jp/s/topics/201809/060235/
【はやぶさ2】Box-B運用を開始 タッチダウン運用リハーサルは9月11日〜12日[09/05]
1 :しじみ ★[sage]:2018/09/07(金) 15:57:30.13 ID:CAP_USER
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年9月5日に記者会見を実施し、小惑星探査機「はやぶさ2」の運用状況を報告しています。

まず、はやぶさ2は8月18日から「Box-B運用」を開始しています。これはリュウグウから20km離れた1〜5kmの範囲でツアー観測を行い、ホバリング領域を横に広げて小惑星正面から少しずれた方向から観測を行うというもの。また、上画像のようにリュウグウの撮影も8月24日におこなっています。

そして9月、10月におこなう接近運用についても準備を進めており、タッチダウン運用リハーサル1は9月11日〜12日に実施する予定です。

https://sorae.info/wp-content/uploads/2018/09/20180906nhaya2.jpg

■小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会(18/09/05)
http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/12673.html

https://sorae.info/030201/2018_09_06_haya.html
◆スレッド作成依頼スレッド★60◆
272 :しじみ ★[sage]:2018/09/07(金) 15:58:47.15 ID:CAP_USER
>>265
【生物学】大阪・島本 生物相調査が自動廃棄免れる 専門家指摘受け[09/04]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1536302488/
>>267
【医学】〈画像〉舌に黒い毛がびっしり?、珍しい症例を報告 米医学誌[09/06]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1536302695/
>>270
ソースをこちらにしました
【地質学】〈北海道震度7〉2つの島が合体した北海道、東西から押し合う力が働いたか[09/06]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1536303196/
>>271
【はやぶさ2】Box-B運用を開始 タッチダウン運用リハーサルは9月11日〜12日[09/05]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1536303450/

>>268
(`・ω・´)ゞども
【宇宙開発】賞金約1億円、火星の二酸化炭素を糖(グルコース)に変えるコンペをNASAが開催[09/06]
1 :しじみ ★[sage]:2018/09/07(金) 16:26:05.46 ID:CAP_USER
火星に豊富に存在する二酸化炭素を「有用な物質」に変えることを目的として「NASA CO2 Conversion Challenge」というコンペを開催するとNASAが発表しました。このコンペの賞金は総額100万ドル(約1億1000万円)となっています。

このコンペで述べられている「有用な物質」は、具体的にはグルコースなどの糖を指しています。2018年現在、糖をベースにした生体材料は、「リソースやエネルギー、クルーの作業時間が限られている」という問題から宇宙で作り出すことができません。二酸化炭素から糖を作り出すシステムの開発は、この問題の解決の手がかりとなるわけです。NASA Centennial Challenges programのMonsi Roman氏は、「人類を他の惑星で生きながらえさせるには、多くのリソースを要しますが、必要なだけのリソースを地球から惑星に移動させることはできません。クリエイティブになる必要があります」と述べています。

糖は炭素と酸素を分子に持つため、糖を二酸化炭素から作りだすことは、理論上は可能。グルコースはエネルギーが豊富なだけでなく、代謝されやすいので、変換効率を最適化しやすいと考えられています。生成されたグルコースはバイオリアクターの燃料となり得るとのこと。

NASA CO2 Conversion Challengeは2つのフェーズに分けられており、1つ目のフェーズは「二酸化炭素をグルコースに変換するシステムの詳細を提出する」というもの。アイデアを持っている人は2019年1月24日までにウェブサイトに登録を、2月28日までにアイデアの提出を行います。NASAは2019年4月にファイナリスト5人の発表を行う予定であり、ファイナリストに選ばれれば5万ドル(約550万円)を受け取ることとなります。

2つ目のフェーズは、実際のシステムの構築とデモンストレーションを含み、勝者は75万ドル(約8300万円)を受け取ることができます。フェーズ1とフェーズ2を合わせた額が100万ドルというわけです。

なお、応募資格の1つに「アメリカ国民であること」が含まれますが、アメリカ国外の国籍を持つ人であっても、アメリカベースのチームの一員として参加することが可能。応募は以下のウェブサイトから行えるようになっています。

NASA CO2 Conversion Challenge
https://www.co2conversionchallenge.org
https://i.gzn.jp/img/2018/09/06/nasa-competition-mars/001.jpg

https://gigazine.net/news/20180906-nasa-competition-mars/


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