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しじみ ★
野良ハムスター ★
【古生物】トリケラトプスなどの角竜類の頭部装飾、性選択で進化か 研究[03/24]
【考古学】最古の孫悟空像?7〜10世紀の中国陶器を確認[03/24]
◆自治議論@科学+★57◆
【出生率】人口爆発による食糧危機の可能性は小さくなっている[03/25]
【薄毛】カニ由来の素材に発毛効果 殻から生成、鳥取大が確認

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【古生物】トリケラトプスなどの角竜類の頭部装飾、性選択で進化か 研究[03/24]
1 :しじみ ★[sage]:2018/03/25(日) 00:02:57.60 ID:CAP_USER
【3月24日 AFP】
トリケラトプスなどの角を持つ恐竜が頭部の印象的な装飾を進化させた目的は、
自分と同じ種の仲間を認識するためでなく、
繁殖相手の気を引くためだった可能性が高いとする研究論文が21日、発表された。

 1億5000万年〜6500万年前に生息していた四足歩行の草食恐竜の一分類群、
角竜類の複雑な構造をしたフリルと角は、角竜類がお互いを識別し、
異種間の交雑を避ける助けになるとこれまで考えられていた。

 だが、英ロンドン大学クイーンメアリー校(Queen Mary University of London)などの研究チームは今回、
角竜類の装飾は発情した時により役に立った可能性があるとする説を提唱した。

 研究チームは、約1500万年の期間に生息していた角竜類46種の頭部装飾の多様性を調査した。

 論文の主執筆者で、ロンドン大クイーンメアリー校化学・生物科学科の博士号取得候補者の
アンドリュー・ナップ(Andrew Knapp)氏は、AFPの取材に「今回の調査では、
同時期同地域に共存していた種とそうでない種との間で、頭部装飾の多様性に差が認められなかった」と語った。

 その代わり、角竜類の頭部装飾が他の身体的特徴に比べてはるかに速いペースで進化したとみられることに、
英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された論文の執筆者らは気が付いた。

 研究チームは、性選択が頭部装飾の急激な変化を後押しする推進力となっていたという
「確信をますます高めている」と、ナップ氏は話す。

「あらゆる基本的な(進化)モデルは、この種の変化が性選択の結果として生じると予測している。
性選択では他に抜きんでた者が選ばれ、その特性が(子孫に)伝えられる傾向がある」

 顕著な頭部装飾(通常は雌より雄の方が多く誇示する)を持つ一部の現生種動物とは違って、
角竜類の性別を化石から見分けるのは実質的に不可能だと、ナップ氏は続けた。

「これは角竜類では、装飾の根底にある理由が何であれ、雄と雌の両方に極めて平等に当てはまる、
非常に特異な何かが起きていることを意味する」と、ナップ氏はAFPに語った。(c)AFP

インド・ガンディナガルの恐竜・化石公園に置かれたトリケラトプスの模型(2010年3月3日撮影)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/320x280/img_7d5fb6a580c992a1337871bb85d733b3435294.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3168646
【考古学】最古の孫悟空像?7〜10世紀の中国陶器を確認[03/24]
1 :しじみ ★[sage]:2018/03/25(日) 00:23:43.67 ID:CAP_USER
西遊記に登場する孫悟空のように、
頭に輪をはめた猿の形をした中国・唐(7〜10世紀)の陶器(唐三彩)2個が、中国・河南省で確認された。

 奈良文化財研究所(奈文研)などの調査で判明した。専門家は「最も古い孫悟空像の可能性がある」としている。

 いずれも猿の頭部を表した陶器で、幅5・1センチ、長さ5・7センチ。玩具か置物として使われたとみられ、
頭の輪は、唐代に流行した密教の行者の装具と推定される。唐三彩の主要産地・河南省鞏義きょうぎ市の窯跡で出土したと伝わり、
同省文物考古研究所が所蔵。奈文研が整理作業を行っていた。

 西遊記は伝説が次第に発展し、16世紀に現在知られる物語になったとされる。孫悟空のルーツはよくわかっていないが、
最も古いものでは、宋代(10〜13世紀)の絵図に、三蔵法師として知られる唐の高僧・玄奘げんじょうの供をする猿が描かれているという。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180323/20180323-OYT1I50039-N.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20180323-OYT1T50118.html
◆自治議論@科学+★57◆
505 :野良ハムスター ★[]:2018/03/25(日) 08:41:04.67 ID:CAP_USER
>>503
わたしはこの板でトカナ使ってないよ?

>>504
自分で翻訳したときは「翻訳:野良ハムスター」と書いておけばいいよね
【出生率】人口爆発による食糧危機の可能性は小さくなっている[03/25]
1 :しじみ ★[sage]:2018/03/25(日) 15:12:30.13 ID:CAP_USER
過去に何度も「人口増加によって人類は食糧危機を迎える」という主張が行われてきましたが、
世界規模で出生率が減少傾向に転じていることから、この可能性は2018年現在、
非常に小さくなっているとニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の金融学助教授であるNoah Smith氏が述べています。

The Population Bomb Has Been Defused
https://www.bloomberg.com/amp/view/articles/2018-03-16/decline-in-world-fertility-rates-lowers-risks-of-mass-starvation

「人口の増加しすぎで大規模な食糧危機が訪れる」という可能性は、
1700年代後期にすでにイギリスの経済学者であるトーマス・マルサスが指摘するところでした。
その後、1968年にパウル・エールリヒも「1970年代には人口爆発によって飢餓が訪れるだろう」と予測していましたが、
人口は増加したもののテクノロジーの進歩によって供給が追いついたため、
2018年現在まで世界規模の飢餓は発生していません。

これまではテクノロジーの力で危機を避けてきましたが、必ずしもテクノロジーが勝利するわけではなく、
もちろん技術を持ってしても食糧危機に陥る可能性はあります。
しかし、「出生率の減少」という要素を加えるとその可能性がぐんと低くなる、とSmith氏は別の見方を示します。


マルサスとエールリヒの生きた時代、女性は平均して5人の子どもを出産しており、大家族を構成する傾向にありました。
しかし、エールリヒが本を出した直後から、その傾向が変わり出します。出生率が減少していったのです。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/25/population-bomb-defused/001_m.png

一人の女性が15歳から49歳までに産む子どもの数の平均である合計特殊出生率で値が2.1以下になるということは、
「最終的に総合的な人口が安定して減少する」ということを示しています。
多くの国で出生率遷移が起こり、過去に6〜7という値だった出生率は2以下になっており、
標準化した「小さな家族」が再び大家族に戻ることはほとんどありません。

なぜこのような変化が起こったのかについては諸説あり、農地から都会に人が移り住むようになり、
農作業に必要な人手が不要になったこと、
あるいは都会での子育てはお金がかかるため子どもを持つ数が減ったという考え、
また伝統的なジェンダーについての考え方から女性が自由になったことも要因の1つとして考えられています。
しかし、これらの要素に共通していえるのは、「短期的な変化」ではないということです。

インドや中国における出生率の遷移は、特に重要な意味を持ちます。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/25/population-bomb-defused/002_m.png

一方で、世界的な人口爆発の懸念は小さくなったものの、地域的に人口爆発が起こる可能性は残されています。
ある地域で大家族が増加し続けていけば、その地域は人口増加の限られた地域を圧倒し、
最終的には再び世界的に出生率が上がることも考えられます。
特に、文化的に多くの子どもを持つ習慣がある国において、
そのような事態が起こるのではないかと懸念されています。

数十年前は、「伝統的にジェンダー役割が強調されるイスラム教圏では人口が減少しないのではないか」と考えられていましたが、
近年は、イラン・サウジアラビア・バングラディッシュ・インドネシアなどで出生率の遷移がすでに完了しており、
エジプトやパキスタンではまさにその最中とのこと。なお、これらのデータは世界銀行のものですが、
世界銀行の合計特殊出生率は高い方でエラーを起こす傾向があり、CIAの調べではパキンスタンの数字は2.62以下だとされています。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/25/population-bomb-defused/003_m.png

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180325-population-bomb-defused/

続く)
【出生率】人口爆発による食糧危機の可能性は小さくなっている[03/25]
2 :しじみ ★[sage]:2018/03/25(日) 15:12:46.85 ID:CAP_USER
続き)>>1

サブサハラアフリカでは、1人の女性が5人の子どもを産むという状態が続いており、
地球上でも珍しい「小さな家族への移り変わりが起こっていない地域」です。
ただし、このサブサハラアフリカでも出生率は低下の傾向が見られます。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/25/population-bomb-defused/004_m.png

ナイジェリア・エチオピア・タンザニアおよびコンゴ民主共和国は高い出生率を誇っていますが、
これらの国の出生率が落ちるようになれば、世界的な「小さな家族」への移行は完了するとのこと。
アフリカでは所得額と出生率が深く関係し、1人あたりの年間GDPが5000ドル(約53万円)を超えると出生率は高くならないそうです。
アフリカの国々は急成長しており、数十年以内には上記のGDPレベルに到達するものと見られています。
アメリカでは1人あたり6人だった出生率が3人に下がるまでに95年、ボツワナでは24年、
バングラデシュでは20年、イランでは10年を要していますが、
アフリカはアメリカよりもずっと早く出生率低下を迎えるだろうとSmith氏は述べました。

もちろん、出生率の低下がただちに人口爆発の可能性をなくすわけではありません。
若い人々がたくさんの子どもを持たなくなった後も、
しばらくは「人口モメンタム」という現象により人口増加が続くはずです。
国連は、76億人という世界人口は21世紀の終わりまでに110億人以上に膨れあがるとみています。
しかし、最終的には世界的な人口は安定・減少の方向に向かうというのがSmith氏の見方のようです。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/25/population-bomb-defused/005_m.png

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180325-population-bomb-defused/
【薄毛】カニ由来の素材に発毛効果 殻から生成、鳥取大が確認
1 :野良ハムスター ★[]:2018/03/25(日) 19:47:22.22 ID:CAP_USER
鳥取大学の伊福伸介准教授の研究グループはカニ殻から生成できる極細の繊維物質キチンナノファイバー(CNF)の関連物質に発毛を促す効果があることをマウスの実験で確認した。発毛効果が認められている成分「ミノキシジル」よりも高い効果があったという。カニ加工業が盛んな鳥取県では殻が大量に発生する。発毛剤の開発を通した資源の有効活用法として期待が高まりそうだ。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO27884960Y8A300C1LC0000?s=3


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