- 【エネルギー】核融合発電所を15年以内に実現することを目指すMITの新たな研究がスタート[03/12]
73 :名無しのひみつ[sage]:2018/03/13(火) 08:45:37.96 ID:9+zL/q03 - なんでも量次第
核融合炉でできるトリチウムは桁違いの量なので これが環境中に漏れるとさすがにやばい
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77 :名無しのひみつ[sage]:2018/03/13(火) 09:42:45.85 ID:9+zL/q03 - >>75
核融合が完成すれば核融合炉のリチウムブランケットでトリチウムを作りながら運転することになる 今計画中ITERでは運転中に1.8E18{Bq}のトリチウムをプラント中に保持する予定 これは今地球上にある天然トリチウムの総量に匹敵する 将来商業運転される核融合炉ではさらに100倍程度になる
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87 :名無しのひみつ[sage]:2018/03/13(火) 12:52:48.52 ID:9+zL/q03 - >>83
ブランケットを巡ってる冷却水が減速材になるよ
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102 :名無しのひみつ[sage]:2018/03/13(火) 21:22:21.91 ID:9+zL/q03 - >>100
いちおうITERではブランケットから回収されたトリチウムはトリチウムガスという形で貯蔵されることになっている トリチウム回収系は厳重に酸素から隔離されてるからトリチウム水になることは通常考えにくい もしトリチウムガスの形で環境放出が起きてしまった場合>>96の推論は正しいと思う 過去の大気圏内核実験で大量のトリチウムが環境中に放出されたが核爆発の熱で即座に酸化されてトリチウム水という形で拡散した トリチウムガスとして拡散したら挙動は違ったものになったと思われる それからITERでは不測の事故で貯蔵トリチウムガスが水素爆発を起こしてしまうことも想定してある バッフル弁で爆発時の衝撃波を外に逃してからすぐ閉鎖して発生したトリチウム水を建屋内に封じ込める設計になってる そんな事故が起きないことを願ってるがね
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