- 【医学】ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 13:53:24.42 ID:CAP_USER - 【11月15日 AFP】さまざまな種類のナッツを日常的に食べている人は、
そうでない人より心臓病リスクが低下する可能性があるとする研究論文が今週発表された。同種の研究としては最大規模だという。 13日の米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された論文によると、 クルミ、ピーナツ、その他の木の実類28グラムを1回分として、それを週に5回食べることは、心臓病リスクの14%低下と、 動脈硬化による致死性合併症のリスクの20%低下に関連があるという。 32年にわたる看護師健康調査の一環として実施された定期的なアンケートの回答に基づく今回の研究では、 クルミが最も健康的な選択肢と考えられるとの結果が示された。研究では21万人分以上の回答が対象となった。 「個人のナッツ摂取量を調査した結果、クルミを週に1回以上食べることは、 心臓病リスクの19%低下と冠状動脈性心臓病リスクの21%低下に関連していた」と論文は述べている。 ピーナツを週に2回以上食べる人は、全く食べない人より心臓病リスクが13%低下した。 また、アーモンド、カシューナッツ、クリ、ピスタチオなどの木の実類では、同15%の低下がみられた。 論文の主執筆者で、米ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health) 栄養学部の研究員のマルタ・グアシュ・フェレ(Marta Guasch-Ferre)氏は 「一般人口集団の慢性疾患リスクを減らすための健康的な食習慣の一環として、さまざまな種類のナッツの摂取量を増やすことが推奨されている。 研究結果はこのアドバイスを裏づけるものだ」と話した。 だが、今回の研究は自己評価質問表の回答に基づく観察研究であるため、因果関係を証明することはできない。 スペイン・バルセロナ(Barcelona)のホスピタル・クリニック(Hospital Clinic)の医師、 エミリオ・ロス(Emilio Ros)氏は、論文と同時掲載の解説記事で「これらナッツ類については、 心臓血管の健康と健康的な老化を促進するための心臓病予防食に容易に組み込むことが可能な自然の健康カプセル剤とみなすことができるかもしれない」とコメントした。 同氏によると、皮付きで未加工のものがより望ましいという。(c)AFP AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3150591?pid=19553936
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- 【動物/南極】ペンギン、クラゲが好物=「(クラゲの)捕食まれ」見方覆す−極地研
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 13:59:18.00 ID:CAP_USER - 南極などに生息するペンギンがクラゲを頻繁に捕食していることが、
国立極地研究所(東京都)のジャン・バティスト・ティエボ特任研究員らの研究グループの調査で明らかになった。 水分が多く栄養価の低いクラゲを食べる生物はまれという従来の見方を覆す発見という。研究成果は13日までに、米生態学会の学術誌に掲載された。 5カ国から成る国際研究グループは、南極・昭和基地など南半球の7カ所で、 アデリーペンギンやコガタペンギンなど4種計106羽の背に小型カメラを装着。映像から水中での行動を分析した。 その結果、クラゲなどのゼラチン質動物プランクトンを食べるシーンが198回あり、他の餌がある場合でも頻繁に食べていたことが分かった。 研究グループは、ペンギンがクラゲの内臓部分など比較的栄養価が高い部位を狙っている可能性があるとみている。 (2017/11/13-05:06) 時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111300118&g=soc
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- 【医療機器】〈皮膚がんの一種〉メラノーマを低コストで検出できる診断機器を開発 カナダの学生が「JDA 2017」国際最優秀賞を受賞
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 14:04:35.17 ID:CAP_USER - ジェームズダイソン財団が次世代のエンジニア育成を目的に主催する国際的なエンジニアリングアワード
「ジェームズ ダイソン アワード2017」(以下JDA)のグランプリにあたる国際最優秀賞が決定した。 皮膚がんの一種であるメラノーマを低コストで検出できる携帯用診断機器「sKan」(スキャン)という作品だ。 開発者は、カナダのマックマスター大学工学部の学生4人。 メラノーマは欧米人に多い皮膚がんの1つで、悪性黒色腫とも呼ばれている。 治癒には早期発見が重要だが、その診断には「目視に頼るところが大きく精密さに欠ける」 「精度の高い診断は時間やお金がかかり患者の負担が大きい」などの問題があった。 sKanは、がん細胞が正常な細胞よりも代謝率が高くより多くの熱を放出する特性を利用。 氷嚢などで冷やすとがん細胞は正常な細胞よりも速く熱を回復するため、 メラノーマの疑いがある部位に「サーミスタ」という温度センサーを当てて冷却後の温度変化を追跡することで、メラノーマを検出するという。 追跡結果はヒートマップやグラフでパソコンに表示される。 熱を使ったメラノーマ検査には高解像度の熱探知カメラを用いたものもあるが、 こちらが2万ポンド以上(日本円換算で約297万円)と高額であるのに対し、安価なサーミスタを用いたsKanは1000ドル(約11万円)未満。 審査委員長のジェームズ・ダイソン氏は、sKanを「世界中の人々の命を救う可能性を秘めた、創意工夫に富んだ機器」と評している。 開発チームはJDAの賞金3万ポンド(約450万円)を利用し、実用化に向けてsKanの改良を進めるという。 関連動画 International winner James Dyson Award 2017: the sKan https://youtu.be/BY3DbQxuM5U ITmedia NEWS http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/13/news128.html
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- 【考古学】〈サウジアラビア〉砂漠に古代に造られたとみられる謎の構造物が400近くあるのを、グーグルアースで確認
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 14:12:08.14 ID:CAP_USER - サウジアラビアの砂漠地帯に、古代に造られたとみられる用途不明の石の構造物が400近くあるのを、
オーストラリア人の研究者が米グーグルの衛星写真を利用したサービス「グーグルアース」を使って確認した。 オーストラリアのメディアなどが13日までに伝えた。 ウェストオーストラリア大のデービッド・ケネディ教授によると、9000〜2千年前に造られたとみられる。 古代の火山の溶岩原にあり、地上から見てもよく分からないが、150メートルほど上空または衛星レベルの高度からだと、 門が地面に横たわったように見える長方形だ。長辺が最大約500メートルに達するものもある。(共同) 画像:サウジアラビアの砂漠で見つかった石の構造物のグーグルアースによる衛星画像 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/11/13/20171113k0000e040262000p/6.jpg 画像:地上から撮影したサウジアラビアの砂漠にある石の構造物 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/11/13/20171113k0000e030261000p/6.jpg 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171113/k00/00e/030/257000c
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- 【動物】〈細菌が付着、死に至ることも〉ペットとのキスはどれほど危険なのか?
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 14:18:49.40 ID:CAP_USER - 〈なめられると多数の細菌が付着、死に至ることも〉
●ネコはどうして自分の体をなめまわすのか では、ペットの口が細菌でいっぱいだとすれば、自分の体をなめることで果たしてきれいになれるのだろうか。 イエネコが毛づくろいに長い時間をかけるのは、捕食者としての本能を保っているからだ。 野ネコは、ざらざらした舌を使って「毛に付いた血などをきれいにしている」とプリム氏は話す。 「仕留めた獲物のにおいで追跡されることを嫌うのです」 一方、イヌはそうした心配はしていない。「イヌを洗ってやらなければ、単に汚くなるだけです」とプリム氏。 「イヌはネコと違い、忍者のようにこっそり狩りをしたりしないので、生存という点で体のにおいはそれほど問題ではありません」 毛づくろいをすると、ネコは自分の体を細菌で覆うことにもなる。といっても、ネコはこうした微生物と一緒に進化しており、 免疫系もこれらの細菌に慣れているので、ネコにとっては問題ない。 飼い主にとって朗報なのは、ネコの口内の細菌の多くは毛についたまま永遠に生き続けたりしないということだ。 ただし、細菌はすぐに死ぬわけではない。ある研究では、ネコの毛1グラムに100万近い生きた細菌がいることがわかった。 この研究チームは、あらかじめ滅菌した人の手でネコを2分間なでると、どれだけの細菌がネコから人に移るかという実験も行っている。 結果は、飼い主たちを安心させるはずだ。なでる間に人に移動した細菌は150ほどにとどまった。 私たちが清潔を心がけている限り、この程度は問題にはならない。「皆さんにはいつも、標準的な衛生管理を勧めています」とプリム氏は言う。 「動物に手をなめられた後は、手洗いをした方がいいのです」 「飼い主が注意すべきは、細菌が皮膚の中に入り込む可能性があるかどうかです」とプリム氏は指摘した。 人の体内に入れば、細菌が増えやすい湿った環境があるため、感染症につながりうる。 イヌに関しては、顔中をなめられてよだれだらけにされても、免疫機構が強く、顔や口の中に傷がなければ、普通は害はない。 もし傷があれば、細菌が血流に入ってしまう。「今週は別々のイヌ2匹に口の中をなめられました」とプリム氏。 しかし、乳幼児や高齢者は、健康な成人に比べて免疫力が弱い場合があるため注意が必要だ。ある例では両親が生後7週の赤ちゃんを病院に連れてきた。 赤ちゃんは発熱し、頭蓋骨の泉門(ひよめき)が膨らんでいた。 診察の結果、赤ちゃんはパスツレラ・ムルトシダ(Pasteurella multocida)による髄膜炎にかかっていたことが判明。 これも、ネコやイヌの口の中によくいる病原体だ。2歳の兄が飼いイヌによく手をなめさせており、その指を生まれて間もない弟に吸わせていたのだ。 結論としては、ペットを愛する皆さんは手洗いをお忘れなく。 そして、イヌやネコにぬれた舌で顔にたっぷりキスさせる前には、慎重になった方がいいかもしれない。 ナショナルジオグラフィック日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/102600060/
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- 【バイオ】アリを「ゾンビ化」する寄生菌、脳の外から行動支配
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 14:40:02.73 ID:CAP_USER - まるで、SF映画の古典的名作の一つ『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』のような話だ。
違いといえば、肉体を乗っ取られるのが人間ではなく、アリという点である。 熱帯雨林に生息するオオアリは、ある菌類に肉体をのっとられ、その命令のままに動くという不可解な行動をとる。 通称「ゾンビアリ」と呼ばれるこの行動の謎が、新たな研究によって解明されつつある。 この寄生性の菌類は、アリの体内に侵入し、宿主を支配する。 やたらにうろつき回る無為な生活を送らせた後、葉や小枝の下側に噛みついたまま死を迎えさせるのだ。 最後には、死んだアリの頭部から子実体を伸ばし、地面に向かって胞子を放出する。 下では何も知らないアリたちがこれを浴びて同じようにゾンビになっていく。 アリの“マインドコントロール”のようなことを、菌類がどのように行っているのか、正確にはわかっていない。 研究者はこれまで、菌類がアリの脳に直接入り込むのだと考えていた。 しかし今回、スキャンした標本をコンピューターで3Dモデル化し、さらに人工知能(深層学習)を用いた画像識別技術を使って分析した結果、 タイワンアリタケ(Ophiocordyceps unilateralis)と呼ばれる菌の仲間は、アリの全身に侵入しながらも、脳には全く手をつけていないことがわかった。 その成果を記した論文が11月7日、米国科学アカデミー紀要のオンライン版で発表された。 「動物を操るには、脳を支配する必要があると考えるでしょう」と話すのは、論文の筆頭著者で、 現在スイスのバーゼル大学動物学研究所において博士号取得予定のマリデル・フレデリクセン氏。 「しかし、この菌は脳内には存在しません。外部のどこかから脳を支配しているようです」 論文の共著者である米ペンシルベニア州立大学のデイビッド・ヒューズ氏によれば、 この菌はアリを人形のように操り、筋肉に微調整を加えるものの、脳は無傷で残している。 脳をそのままにしておくのは、宿主を死の間際にほかのアリを感染させられる場所まで連れて行くのに脳が必要だからではないかと彼は推測する。 アリの巣内の環境は菌の成長に適していないため、そこに直接この菌が入り込むことはできない。 「アリが自ら死にに行く場所の条件は、非常に具体的に決まっています」とヒューズ氏は述べる。 米セントラルフロリダ大学のカリッサ・デ・ベッカー教授は、 今回の発見がアリの体内で何が起こっているのかを解明するヒントになるかもしれないと期待を寄せる。 過去の研究では、昆虫の体内で起こっていることを再現できていなかったからだ。 おそらくこの菌には、アリに取りつかれたような奇妙な行動を起こさせる化合物が隠されているのだろう。 「単に脳組織を破壊するだけでは、こんなことは不可能だろうと思います」 ヒューズ氏は、今回の調査が将来ほかの菌性の病気や予防の研究に役立つかもしれないと語る。 遺伝学的には、ヒトと菌類のほうが植物と菌類よりも共通点が多いため、ヒトの死因になるものが菌類にとっても死因になる可能性が、 植物に比べて高いのだ。 デ・ベッカー氏は、人工知能による画像分析を研究に用いた点にも注目している。「これはわくわくするような最新の技術です」 【参考動画】カタツムリを「ゾンビ化」する寄生虫ロイコクロリディウム カタツムリのゾンビ https://youtu.be/5UJOGTyuCkY ナショナルジオグラフィック日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/111400440/
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- 【動物】〈大きな社会を形成するカギとなる資質〉ボノボも「よそ者好き」と判明、人間だけに限らず
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 14:46:44.46 ID:CAP_USER - 〈大きな社会を形成するカギとなる資質、チンパンジーは対照的〉
赤の他人のためにドアが閉まらないよう押さえていたからといって、得意そうな顔をするのはまだ早い。 見知らぬ他者へのこうした「よそ者好き」は、人間だけに限らないことが明らかになった。 米デューク大学の研究者らが11月7日付けの科学誌「Scientific Reports」に発表したところによると、 霊長類の中でも特に社交的でフレンドリーなボノボは、自分に何の利益がなくとも、進んで他者に手を貸すという。 初対面の人間にいちいち敵対していては、大きな社会を築くのは不可能だ。 そのため、よそ者好きの性質(xenophilia)はこれまで人間らしさのひとつとされてきた。 だが、今回の研究結果は、社会的な状況に応じて、人間に近い動物でも進化しうることを示している。 「ボノボの人間と似ている点、また異なっている点を我々は探っています」と、論文の共著者とジンジ・タン氏は語る。 ボノボがまったく知らない相手と食べものを分け合うことは以前から知られていた。 そこで今回、自分自身に何の報酬がなくても、彼らがよそ者を助けるかどうかを研究者らは確かめようとした。 コンゴ民主共和国のロラ・ヤ・ボノボ保護区で暮らす孤児となったボノボ。 この保護区で行われた実験において、ボノボは自分に何の得がなくとも他人に親切な態度を示した。 コンゴ民主共和国のロラ・ヤ・ボノボ保護区で行われた実験では、互いのことを知らない2頭のボノボを、 フェンスで仕切られた2つの部屋に1頭ずつ入れ、一方の部屋の上からリンゴを吊り下げた。 もう一方の部屋にいるボノボは、フェンスを登ってリンゴを下に落とせるが、そのリンゴを手に入れられるのは他のボノボだけだ。 リンゴを落とせる部屋に入ったボノボの多くは、動機や合図を与えられることなく、他者の部屋にリンゴを落とした。 隣の部屋に誰もいないときには、ボノボがリンゴを落とす回数は激減した。これは彼らが他者を助けるために動いたことを示している。 「『助ける』という行為は、誰からも頼まれることなく行われるものです」とタン氏は言う。 「つまり、見知らぬ他者を助けることは、利他的な行動に違いありません」 続きはソースで ナショナルジオグラフィック日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/111400441/
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- 【動物/バードストライク】 〈風力発電衝突で〉 絶滅危惧の野鳥、6種42羽死ぬ
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 16:18:20.50 ID:CAP_USER - 風力発電所の風車に衝突する「バードストライク」が原因で死んだ野鳥が、2001年から昨年3月までに国内で確認されただけでも計約300羽に上り、
このうち天然記念物オジロワシなど絶滅危惧種は6種計42羽だったことが「日本野鳥の会」自然保護室の浦達也さんの研究で分かった。 北海道釧路市で開催中の渡り鳥に関する国際会議で16日に報告した浦さんは 「原発に代わる再生可能エネルギーとして風力発電は推進すべきだが、適切な場所を選ぶ必要がある」と話している。 報告によると、衝突死した絶滅危惧種は、オジロワシ37羽、ウミスズメ、ヒメウ、クマタカ、イヌワシ、オオワシがそれぞれ1羽。 準絶滅危惧種は3種の計4羽で、それ以外ではトビ約50羽、ウミネコ約10羽などの死が確認されている。 ただ、データは発電事業者の発表や報道などに基づいており、浦さんは「全体の一部にすぎないとみられる」と話す。 また、大規模風力発電施設がある北海道稚内市の宗谷岬で、レーダーを使って飛行ルートを追跡調査した結果、 オジロワシやオオワシが発電所の周辺を避けるように飛んでいることが判明。渡りのルートが変更された可能性が高いという。 欧州のバードストライク対策などに詳しい国際環境NGO「バードライフ・インターナショナル」(本部・英国)の トリストラム・アリンソン研究員は「鳥の飛行ルートや繁殖地を明示した地図を作製し、事業者に適切な場所を助言していくことが必要だ」と指摘している。 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20HCA_Q5A120C1CR8
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- 【医療】〈デジタル追跡機能〉センサで服薬状況を追跡する初の「デジタル錠剤」、米国で承認
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 16:26:37.27 ID:CAP_USER - 近い将来、医師からの服薬の指示に逆らうことが不可能になるかもしれない。
米食品医薬品局(FDA)は米国時間11月13日、デジタル服薬追跡システムを備えた米国初の薬品を承認した。 体内に摂取可能なセンサが組み込まれた大塚製薬の錠剤「Abilify MyCite(エビリファイ マイサイト)」は、 デジタル追跡機能によって、錠剤が服用されたかどうかを記録する。FDAはこの錠剤を、統合失調症の治療、 双極性I型障害に関連する躁病および混合型症状の急性期治療のほか、成人のうつ病に対する補助療法として使用するために承認したと述べた。 錠剤のセンサがウェアラブルパッチにメッセージを送信すると、情報がアプリに伝えられ、患者は自分のスマートフォンで服薬状況を追跡できる。 患者はオンラインポータルを通じて、担当の医師や介護者に情報を見せることもできる。 Abilify MyCiteのセンサは、2012年にProteus Digital Healthが開発したものだ。 2016年にはBritish Airwaysがデジタル薬品の競争に加わり、センサを搭載したスマートピルの特許を取得した。 このスマートピルは、体温および胃の酸性度を測定できるほか、時差ボケ予防にも役立つ。 関連ソース画像 https://japan.cnet.com/storage/2017/11/15/c6aa78856e9eaab8afca53c13bb06390/ipad-pill-hand-1.jpg cnetjapan https://japan.cnet.com/article/35110420/
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- 【考古学】奈良の富雄丸山古墳 円墳では国内最大と判明
1 :しじみ ★[sage]:2017/11/15(水) 18:10:02.89 ID:CAP_USER - 奈良市にある円墳と呼ばれる丸い形をした古墳、富雄丸山古墳が、市が行ったレーザーによる詳細な測量の結果、
直径が110メートル前後と円墳としては国内で最大であることがわかりました。 奈良市の富雄丸山古墳は、石製の玉や銅の腕輪などが多数出土している、4世紀後半に作られた大型の円墳で、 昭和47年の調査に基づき直径が86メートルとされてきました。 ところが奈良市が来年度の発掘調査を前に、ことし5月から8月にかけて上空からレーザーを当てて地形を詳細に計測したところ、 直径がこれまで考えられていたよりも20メートル余り大きい、110メートル前後であることがわかりました。 これは、円墳では国内で最大とされてきた埼玉県行田市の丸墓山古墳の直径105メートルを上回り、 国内で最大だということで、当時の古墳文化を知る手がかりになるとして注目されています。 調査を行った奈良市埋蔵文化財調査センターの鐘方正樹所長補佐は、「古墳のうち前方後円墳や方墳は、最大のものが関西にあったが、 今回、円墳についても奈良に最大のものがあったことがわかり、 かつて古墳を造る文化の中心が関西だったことが改めて証明されたのではないか」と話しています。 大阪大学大学院の福永伸哉教授は、富雄丸山古墳について、「ヤマト政権内の新勢力と深く連携した有力者の墓ではないか」と話しています。 〈地元住民「今後は、もう少し整備を」〉 富雄丸山古墳の近くに30年以上住んでいる60代の女性は「毎日、古墳の周りで犬の散歩をしています。どんな古墳か興味はありましたが、 最大だと聞いて驚きました」と話していました。 また、70代の男性は「家の近くに大きな古墳があるというのはうれしいし地域の誇りです。今後は、もう少し整備してほしいです」と話していました。 関連ソース画像 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171115/K10011224581_1711151749_1711151750_01_02.jpg NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171115/k10011224581000.html
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- 【宇宙開発】月面着陸の捏造は絶対に不可能だったことが判明!実際に月へ行く方が安上がりだった[11/15]
1 :ニライカナイφ ★[]:2017/11/15(水) 22:20:59.88 ID:CAP_USER - ◆月面着陸の捏造は絶対に不可能だったことが判明! 実際に月へ行く方が安上がりだったwwwwww
いつの時代も捏造疑惑が持ち上がる、アポロ11号の月面着陸。 しかし1969年の技術力では月面着陸を再現することは不可能でした。 事実、月へ行く方が技術的にも金銭的にも負担が少なかったようです。 月面着陸は「スタジオでセットを作り撮影されたもの」だとする陰謀論があります。 しかし当時の撮影技術では考えられない主張なのです。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/2/9/297fa644.jpg アポロ計画の写真を見てみると、太陽光が拡散することなく影はすべて平行になっています。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/d/6/d62bb932.jpg この影を再現するには何百万ものレーザー光源をテレビの1ピクセル大の大きさに集約したシステムを組む必要がありました。 これを叶えるにはアポロ計画を超える莫大な予算がいります。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/6/b/6bc117bf.jpg また当時は赤色のレーザーしか使用できなかったため、スタジオで撮影されたのであれば、写真も赤みを帯びていなければなりません。 CGで色を変えるような技術も存在していませんでした。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/f/e/fe5bdb61.jpg 映像撮影の権威マーク・シュビン氏は様々な方法で月面撮影を試すことに。 しかし当時の技術力では、平行な影を作ること、写真の色味を出すことは「実質的に不可能」だったと言います。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/8/3/83b19785.jpg NASAがCG加工のできるコンピューターを密かに開発していたとする説がありますが、40万人もの従業員が今も秘密にしているというのは考えられません。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/9/9/997b3c61.jpg オーストラリアやスペイン、イギリスでは、独自に月からの衛生通信を受信した科学者もいます。 彼らが嘘をつく理由はないのです。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/2/e/2e43a205.jpg また、宇宙開発競争で対立していたロシアが捏造を見逃すはずがありませんね。 http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/7/6/76391031.jpg ユルクヤル、外国人から見た世界 2017年11月13日 http://yurukuyaru.com/archives/73607658.html
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