- 【食事】最新の研究でわかった、驚くべき塩の健康効果とは? フライドポテトの塩で脂肪燃焼!? [無断転載禁止]©2ch.net
159 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/08/13(日) 08:36:18.62 ID:LJGE60bd - >>155
> 普通にカリウムだろ、くだらねー ぜんぜん違う。 >生体内における血圧調節系には、、食品と最も深い関係にある、血圧上昇ホ ルモン生成系であるレニン・アンギオテンシン系です。この「系」のどこかをある 程度ブロックするなどして、反応を抑えてやれば血圧が下がることがわかっています。 そこで私たちが注目したのは、強い血管平滑筋収縮作用を示す、アンギオテ ンシンIIと呼ばれる昇圧ホ7Vモンです。これは、アンギオテンシン1という前駆体 から、アンギオテ'ンシン変換酵素(ACE)の作用によって生成されるものです。 従って、このACEの作用を阻害する物質の存在が、ある食品で証明され、それ が吸収されることが証明できれば、高血圧に対する血圧降下作用をもたらす 食品由来の物質ということになります。 何故みそに注目したかについては、1つには、みそが伝統的な食品で日ごろ使 用頻度の高い食品であるということもありますが、これまでの研究で、大豆たん ぱくとみその成分中にACE阻害ペプチド、つまり高血圧防止ペプチドを発見した ことに大きな理由があります。 そこで、みその抽出物を高血圧ラットに投与したわけです。一方に味噌の抽出 物を投与し、もう一方には同じ量の水を投与しました。味噌抽出物を投与した ラットは時間経過とともに、血圧の降下が認められました。 >血圧降下ペプチド 松井利郎(九州大学農学研究院生命機能科学部門教授) 血圧決定因子のひとつである血管抵抗性(血管伸縮)に関しても、ある種のペプチド がその制御を担っていることが明らかになりつつある。ラット大動脈血管の収縮に対 して、VY、WH、HRW及びそのアナログペプチドは濃度依存的に収縮血管を弛緩させ る作用を有しているようである。これまで、MYが内皮でのHO-1活性化を介したCO/cGMP 系により血管弛緩を誘導することなど、すでに報告されている血管弛緩性ペプチド は内皮依存的な作用を示す。他方、上記のジ・トリペプチドは内皮剥離血管に対し ても弛緩作用を引き起こす
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