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白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net
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【生物/新種】ゲンゴロウの新種発見 西表島で国内24年ぶり 「チュウガタマルケシゲンゴロウ」(和名)と命名©2ch.net
【医学】 献血頼らず輸血、iPSから血小板量産 国内16社 [08/07] [無断転載禁止]©2ch.net
【血液】釣りエサから奇跡の担い手に? ゴカイがヒトの代替血液に貢献の可能性[08/07] [無断転載禁止]©2ch.net

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【生物/新種】ゲンゴロウの新種発見 西表島で国内24年ぶり 「チュウガタマルケシゲンゴロウ」(和名)と命名©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/08/07(月) 00:01:58.91 ID:CAP_USER
ゲンゴロウの新種発見…西表島で国内24年ぶり
2017年08月06日 11時39分

石川県ふれあい昆虫館(石川県白山市八幡町)は、渡部晃平学芸員(30)が、沖縄・西表島で、国内では24年ぶりに新種のゲンゴロウを発見したと発表した。
 
渡部さんは「チュウガタマルケシゲンゴロウ」(和名)と命名し、同館で生体展示している。新種発見の論文は、日本甲虫学会の国際誌(6月25日発行)に掲載された。
 
渡部さんは昨年10月下旬、西表島で、希少なアマミマルケシゲンゴロウを探していて見たことのない6匹を採取。白山市の自宅に戻り、顕微鏡で観察し、6匹とも、国内で見つかっているマルケシゲンゴロウと特徴が異なると気づいた。世界的なゲンゴロウ研究家オロフ・ビストラームさん(フィンランド)に標本を送り、同12月15日に新種と判明した。
 
新種の大きさは2・6〜2・8ミリ。雄の触角や交尾器の形態など5か所に固有の特徴がある。世界共通の学名は、「遠隔地で見つかったマルケシゲンゴロウ」という意味の「ヒドゥロワトゥス・レモトゥス ビストラーム&ワタナベ」。渡部さんと、論文を共同執筆したビストラームさんの名が後ろに付けられた。
 
渡部さんは「新種発見は夢だったが、大好きなゲンゴロウでできるとは思わなかった。わからないことが多い昆虫だが、繁殖にも挑戦したい」と話している。同館1階標本コーナーで、標本とパネルで新種について説明している。
2017年08月06日 11時39分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

▽引用元:YOMIURI ONLINE 2017年08月06日 11時39分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170806-OYT1T50002.html
新種を発見した渡部学芸員(石川県ふれあい昆虫館で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170806/20170806-OYT1I50000-L.jpg

▽関連
石川県ふれあい昆虫館
2017/07/07 昆虫館職員がゲンゴロウの新種を発見!
https://www.iskfurekon.jp/2017-07-07/
【医学】 献血頼らず輸血、iPSから血小板量産 国内16社 [08/07] [無断転載禁止]©2ch.net
1 :朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止[]:2017/08/07(月) 12:05:59.90 ID:CAP_USER
2017/8/7 2:00日本経済新聞 電子版
 製薬・化学関連の国内企業16社は体のあらゆる部分になることができる万能細胞「iPS細胞」を使い、
血液の成分である血小板を量産する技術を世界で初めて確立した。これまでは献血に頼っていた。
大学発ベンチャーのメガカリオン(京都市)の事業に大塚製薬グループやシスメックスなどが協力した。
来年にも臨床試験(治験)を始め2020年の承認を目指す。

 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ04ICH_W7A800C1MM8000/
【血液】釣りエサから奇跡の担い手に? ゴカイがヒトの代替血液に貢献の可能性[08/07] [無断転載禁止]©2ch.net
1 :朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止[]:2017/08/07(月) 16:05:52.15 ID:CAP_USER
フランス西部プロムールにある養魚場「アクアストリーム」で養殖されている海ゴカイ(2017年6月8日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/9/400w/img_39d010fec12c72e937eadad890f7d7c799698.jpg

釣りエサから奇跡の担い手に? ゴカイがヒトの代替血液に貢献の可能性

2017/08/07 15:55(プロムール/フランス)
【8月7日 AFP】暗いピンク色のぬめぬめした食べられない生き物──ゴカイの使い道といえば、何世紀にもわたって釣りエサだけだった。
しかしフランスの研究チームによって、その血液に類まれな酸素運搬能力があることが判明した。活用すれば人間の血液の代用物として、人命を救ったり、手術後の回復を速めたり、移植患者の役に立ったりする可能性があるという。

 フランス西部ブルターニュ(Brittany)地方の海岸線にある養魚場「アクアストリーム(Aquastream)」の生物学者グレゴリー・レイモン(Gregory Raymond)氏は
「ゴカイのヘモグロビンはヒトのヘモグロビンの40倍以上の酸素を肺から各組織に運ぶことができる」「また、すべての血液型に適合できるという利点もある」と語る。

 レイモン氏率いるチームは2015年、バイオ技術企業Hemarinaと提携した。今ではこの養魚場で毎年130万匹以上のゴカイを生産している。

 医療の世界がゴカイに関心を持ったのは2003年。欧州で狂牛病が大流行し、世界中でHIV(ヒト免疫不全ウイルス)がまん延したことで血液の供給に影響が出始めた年のことだった。

 動物のヘモグロビンをヒトのヘモグロビンの代用とする際の問題点は、アレルギー反応を引き起こし、腎臓を損傷する恐れがあることだ。
しかしゴカイの場合、ヘモグロビンは血中に溶けて存在し、ヒトのように赤血球に含まれているわけではない。つまり、血液型が問題とならない。一方でその成分は、ヒトのヘモグロビンとほぼ同じだ。

 2006年には大掛かりな研究が行われ、ゴカイの可能性が実証された。酸素を豊富に含んだゴカイの血液が人体に安全なことが証明されれば、敗血性ショックに対処でき、移植用臓器の保存にも役立つ。

 2015年、この代用血液の臨床試験が始まった。2016年、ゴカイのヘモグロビンはフランス西部ブレスト(Brest)の病院でヒトの腎移植10例に使用された。現在フランス全土で60人の患者がこの臨床試験に参加している。

 ゴカイのヘモグロビンの秘密は、波打ち際の砂の中に潜るなど極限環境でも生き延びることができるゴカイの能力にある。
ゴカイは体長約25センチにまで成長し、体の側面にはえらが複数ついている。満潮時に海の底に沈んでいる間に多量の酸素を蓄え、干潮で水から出ても8時間以上も生き延びることができる。

 ゴカイのヘモグロビンの潜在力に研究者らは沸いている。その一方で人体に安全かつ有効と認めるには厳格な試験を経なければならないとも指摘した。

 レイモン氏は「ゴカイから抽出した細胞外ヘモグロビンの特性は、移植した皮膚の保護や骨再生の促進に役立つばかりか、万能血液の誕生につながる可能性もある」と述べている。

 この構想が実現すれば、ゴカイの血液を使って、移植用臓器を体外でより長い時間生かしておくことが可能になり、大勢の移植患者を救う可能性もある。
いつの日か凍結乾燥されたゴカイの血液が、通常の輸血用血液の重要な代替品となり、戦場や災害現場で役立つかもしれない。(c)AFP/Wafaa ESSALHI
http://www.afpbb.com/articles/amp/3138403


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