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朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止
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【感染症】RSウイルス、例年より早い流行…呼吸器に症状[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
【植物】「青い菊」咲いた サントリーなど開発[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
【宇宙】 宇宙ステーションからソニーの一眼カメラが撮った映像が公開[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
【治療】他人の細胞投与で肝硬変治療 新潟大、実用化へ治験開始[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
【生物/新種】南半球海域に新種のマンボウが生息 「カクレマンボウ」と命名 日豪研究チームが確認©2ch.net
【地球深部生命】地下深部の超極限的な環境に「常識外れな微生物群」を発見/JAMSTEC©2ch.net
【地球科学】大震災後の東北沖、南北で海底が逆方向の動き/東北大など©2ch.net
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【生物】エレキング似の大型外来ナメクジ「マダラコウラナメクジ」 日本のヒルが食べる瞬間をキャッチ!/北海道大©2ch.net
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【感染症】RSウイルス、例年より早い流行…呼吸器に症状[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
1 :朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止[]:2017/07/27(木) 08:23:54.20 ID:CAP_USER
2017年07月27日 08時17分
 乳幼児に肺炎などを引き起こす可能性がある「RSウイルス感染症」の流行が例年より早く始まり、専門家が感染予防を呼びかけている。

 同感染症は、発熱やせきなど、かぜのような症状が表れる。特に呼吸器に症状が出て、乳幼児や高齢者を中心に気管支炎や肺炎を起こしやすい。一般的に秋から冬に患者が増える。

 国立感染症研究所によると、7月16日までの1週間に、全国約3000の小児科から報告があった患者数は1778人で、同時期を比較すると過去10年間で最多。北海道で251人、神奈川県で235人、沖縄県で134人と多く、同県はホームページなどを通じて注意喚起を行った。

 ウイルスの付いた物を触ったり、くしゃみなどの飛まつを吸い込んだりしてうつる。同研究所感染症疫学センターの木村博一・第6室長は「今は地域的だが、全国に広がる可能性があるため、手洗いやマスクの着用で予防してほしい」と話している。

2017年07月27日 08時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170726-OYT1T50094.html?from=ycont_top_txt
【植物】「青い菊」咲いた サントリーなど開発[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
1 :朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止[]:2017/07/27(木) 10:02:11.10 ID:CAP_USER
2017.7.27 09:24
青い菊(野田尚信氏提供)
http://www.sankei.com/life/news/170727/lif1707270009-n1.html?view=pc

 切り花としてよく利用される菊に、色素を作る遺伝子を組み込み、青い花を咲かせることに成功したと、農業・食品産業技術総合研究機構とサントリーのチームが26日付の米科学誌サイエンスアドバンシズに発表した。

 これまで紫の菊は作られていたが真っ青は難しかった。商業化は先だが、新色の開発で花束のデザインの幅や用途が広がりそうだ。

 菊は、バラやカーネーションと並び世界的にも「三大切り花」と呼ばれる。チームは、青い花をつけるカンパニュラとチョウマメから、青い色素を作る2つの遺伝子を取り出し、ピンクの花の菊に組み込んだ。遺伝子をうまく花びらで働かせることで青い菊ができたという。


©2017 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.
【宇宙】 宇宙ステーションからソニーの一眼カメラが撮った映像が公開[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
1 :朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止[]:2017/07/27(木) 17:55:01.99 ID:CAP_USER
東京ウォーカー(全国版) 2017年7月27日 13時41分 配信

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7S II」は、国際宇宙ステーション(ISS)の船外で4K映像の撮影に民生用カメラとして世界で初めて成功。7月27日(木)、その映像を公開した。

映像は、雪に覆われた峰々の凹凸や、大都市圏の街明かり、色調の違いまでを鮮明に捉えた宇宙からの日本列島の昼と夜の姿。「α7S II」は、ISSの「きぼう」日本実験棟に設置された、新たな船外プラットフォーム用カメラシステムの内蔵カメラとして使われている。
JAXAによって行われたさまざまなカメラの検証試験の結果、高真空・宇宙放射線・急激な温度変化など、宇宙ならではの過酷な環境に耐えうる耐久性と信頼性を保持することが確認され、採用に至っている。
ISSの「α7S II」は、現在も約90分ごとに地球を1周しながら、約400キロの上空で4K映像や静止画の撮影を行っている。

ISSの船外で撮影された4K 映像は、αユニバース公式サイトでも公開されている。市販されているカメラが写した宇宙の姿は必見だ。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】

https://news.walkerplus.com/article/116197/
© KADOKAWA CORPORATION 2017
【治療】他人の細胞投与で肝硬変治療 新潟大、実用化へ治験開始[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
1 :朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止[]:2017/07/27(木) 19:02:53.16 ID:CAP_USER
2017/7/27 18:46
 新潟大とロート製薬(大阪市)は27日、肝硬変を治療するため他人の脂肪組織から採取した細胞を投与する、国内初の臨床試験(治験)を始めると発表した。2020年度に、再生医療製品として国の承認を目指す。

 肝炎などにより肝臓が硬くなる肝硬変は、肝がんの原因となり、国内に約40万人の患者がいるとされる。新潟大の寺井崇二教授は「有効な治療法がない肝硬変を、治せるようにしたい」と話している。

 投与する細胞は、骨や脂肪などのもとになる「間葉系幹細胞」。幹細胞が分泌するタンパク質などの働きで、肝臓が軟らかくなり再生するとみられる。
https://this.kiji.is/263241321895264259/amp?c=39550187727945729
【生物/新種】南半球海域に新種のマンボウが生息 「カクレマンボウ」と命名 日豪研究チームが確認©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 21:06:31.73 ID:CAP_USER
「カクレマンボウ」と命名 南半球海域にマンボウ新種、日豪研究チームが確認

オーストラリアやニュージーランド近海など南半球の温帯海域に、新種のマンボウが生息するとの研究成果を日本やオーストラリアなどの研究チームがまとめ、22日までに海外の動物学専門誌に発表した。
 
研究に参加した広島大元特別研究員の澤井悦郎博士(魚類分類学)は、外見が似た他のマンボウ類に紛れて研究者から隠れているようだとして、和名を「カクレマンボウ」と命名。「生物多様性の解明が一歩進んだ。今後も新種発見の可能性があり、調査を続けたい」と話している。
 
チームによると、確認された新種は最大2・4メートル。後方の「かじびれ」の一部にへこみがあり、滑らかな帯状の筋が延びているのが特徴。画びょうのような突起を持つうろこが、体のほとんどを覆っている。
 
オーストラリアなどの博物館が保管している標本の遺伝子解析から、新種がいるとの推測はあったが、観察例が少なく判断が難しかったという。(共同)

▽引用元:産経ニュース 2017.7.22のニュース
http://www.sankei.com/photo/daily/news/170722/dly1707220009-n1.html

マンボウの新種「カクレマンボウ」。後方の「かじびれ」の一部にへこみ(矢印)がある(澤井悦郎博士提供)
http://www.sankei.com/photo/images/news/170722/dly1707220009-p1.jpg
【地球深部生命】地下深部の超極限的な環境に「常識外れな微生物群」を発見/JAMSTEC©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 21:16:58.18 ID:CAP_USER
地下深部の超極限的な環境に「常識外れな微生物群」を発見
〜マントル岩石と生命との関わりや地球初期の生命進化の謎の解明に前進〜

1.概要
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)高知コア研究所地球深部生命研究グループの鈴木志野特任主任研究員らは、J・クレイグベンター研究所、南カリフォルニア大学、ニューファンドランド・メモリアル大学、デルフト工科大学と共同で、マントル由来の岩石域から湧き出る強アルカリ性の水環境に、極めて特異なゲノム(※1)構造を持つ常識外れな微生物が生息していることを発見しました。

上部マントルの主要な岩石であるカンラン岩が水と反応し、蛇紋岩と呼ばれる鉱物に変質する反応は、「蛇紋岩化反応」と呼ばれています。
地球上には、この蛇紋岩化反応を介して、pH11を超える強アルカリ性(※2)の非常に還元的(※3)な水が湧き出ている場所があります。
本研究では、米国・カリフォルニア州ソノマ郡にある「ザ・シダーズ (The Cedars)」と呼ばれる場所(図1、2)を調査し、地下の蛇紋岩化反応を介して湧き出る強アルカリ性の水に存在する微量の微生物細胞を採取し、それらに含まれるゲノムの網羅的な遺伝子解読(メタゲノム解析、※4)を行いました。

その結果、蛇紋岩化反応が起きている地下深部に由来する超好アルカリ性微生物(※5)の多くは、一細胞あたりのゲノムサイズが非常に小さく、生命機能の維持・存続に必須の遺伝子群が欠落しているなど、既知の微生物のゲノム構造とは大きく異なる、極めて特異なゲノムを有する生命体が多く存在することが分かりました。
また、これらの微生物は、湧水中に含まれるカンラン岩の隙間や表面に密集している様子が観察されたことから、その生命活動を蛇紋岩化反応に依存して生きる生命である可能性が示されました。
蛇紋岩環境は、陸域・海底下の地質環境における鉱物と水と生命の相互作用や、地球の初期環境における生命の起源や進化を紐解く上で、重要な場所と考えられており、本成果は、現地球における上部マントルと生命圏との関わりや、地球の初期環境における生命進化の謎を解き明かす上で非常に重要な発見です。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:海洋研究開発機構 2017年 7月 21日
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170721_2/

図4 顕微鏡による微小鉱物に付着したCPR細菌の観察
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170721_2/img/image004.jpg
図1 「ザ・シダーズ」蛇紋岩体内の湧水泉の1つ
白く見えるのは、炭酸カルシウムの結晶
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170721_2/img/image001.jpg
図2 「ザ・シダーズ」蛇紋岩体の地下構造模式図
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170721_2/img/image002.jpg
図3 深部および浅部流体を含む「ザ・シダーズ」蛇紋岩体湧水に生息する微生物群のゲノム解析
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170721_2/img/image003.jpg
【地球科学】大震災後の東北沖、南北で海底が逆方向の動き/東北大など©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 21:35:24.39 ID:CAP_USER
大震災後の東北沖、南北で海底が逆方向の動き

東日本大震災後、東北沖の震源域の海底が岩手、宮城両県沖と、福島県沖とで逆方向に動き続けているとの観測結果を、東北大などのチームが米科学誌に発表した。震災のときに陸と海のプレート(岩板)がずれた大きさが違い、異なる仕組みの地殻変動が起きているのが原因とみられる。
 
東北大の木戸元之教授は「宮城県沖だけでなく、岩手県沖の一部までプレートが大きくずれた可能性がある」と分析。巨大地震発生時のプレートの動きを知ることが、南海トラフ巨大地震などの震源域の推定にも役立つとしている。
 
2012〜16年、日本海溝付近の20カ所で海底の動きを観測。年間で宮城県沖は10センチ以上、岩手県沖は5〜10センチ西に動き、福島県沖では約10センチ東に動いていた。

▽引用元:産経ニュース 2017.7.24 15:10
http://www.sankei.com/affairs/news/170724/afr1707240008-n1.html

▽関連
東北大学 2017年7月20日 09:00 | プレスリリース
2011年東北地方太平洋沖地震後の海底地殻変動場を解明
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/07/press20170718-02.html
図 2012年9月から2016年5月にかけての地震後平均変位速度(黒矢印,単位:年間あたりの変位)。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-presss20170718_02.jpg
◆スレッド作成依頼スレッド★56◆©2ch.net
118 :白夜φ ★@無断転載は禁止[sage]:2017/07/27(木) 21:42:09.62 ID:CAP_USER
立てました。
>>79
【生物/新種】南半球海域に新種のマンボウが生息 「カクレマンボウ」と命名 日豪研究チームが確認©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1501157191/
>>92>>76
【地球深部生命】地下深部の超極限的な環境に「常識外れな微生物群」を発見/JAMSTEC©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1501157818/
>>99
【地球科学】大震災後の東北沖、南北で海底が逆方向の動き/東北大など©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1501158924/

立ちました。
>>113
【植物】「青い菊」咲いた サントリーなど開発[07/27] [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1501117331/
【生物】エレキング似の大型外来ナメクジ「マダラコウラナメクジ」 日本のヒルが食べる瞬間をキャッチ!/北海道大©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 22:04:30.86 ID:CAP_USER
エレキング似の外来ナメクジ 日本のヒルが食べる瞬間をキャッチ!北大
?2017年07月23日 06時00分

過去10年間で急速に生息範囲を広げている北米原産の大型ナメクジが、日本在来のヒルに食われる姿が北海道で初めて確認された。このヒルは従来、ミミズしか捕食しないと考えられていたが、新たな外来種に対する生物学的な進化の一環だとして、注目が高まっている。
?
ウルトラマン怪獣のエレキングを彷彿とさせるヒョウ柄の「マダラコウラナメクジ」は、体長が10センチから最大で20センチ近くにもなる侵略的外来種だ。北米原産だが、近年、南米やアフリカ大陸、オーストラリア、ニュージーランドなど生息範囲を拡大。
?
日本にはもともといない生物だったが、2006年に茨城県内で最初に発見されてから、長野県や福島県でも報告され、2012年には北海道でも確認。以来、わずか5年で、札幌周辺から岩見沢市、芦別市、室蘭市などで発見され、短期間で勢力を伸ばしていることがわかった。
?
農作物への被害が懸念されるなか、北海道大学大学院農学研究員の森井悠太研究員は生息域の実態把握を目的に、2016年、マスメディアを通じて、一般市民へ情報提供の呼びかけを実施。
?
2016年2月から10月までに38件の目撃情報が寄せられた。写真や確認場所、発見日などの記録がある29件を分析した結果、札幌市西区の住民から寄せられた写真に、国内在来のカワカツクガビルがマダラコウラナメクジを捕食している姿がとらえられていた。
?
このヒルは従来、ミミズしか食べないと考えられていたが、今回の発見で、侵略的外来種をターゲットにするよう在来種が進化した可能性が出てきた。森井研究員は、「一般市民の観察が、これまで想像もしなかった成果に結びついた。“市民科学”が外来種の脅威に対して有用であると裏付けられた」と話し、今回の研究成果がマダラコウラナメクジの対策に役立つよう期待している。
?
なおこの研究成果は生物学誌『BioInvasions Records』に掲載された。

▽引用元:Hazard lab 2017年07月23日 06時00分
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21228.html

北海道西部の島牧村で目撃されたマダラコウラナメクジ(撮影:Yamakami Ryusei/北海道大学)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/2/21228/146070_web.jpg

▽関連
北海道大学 7月21日
在来ヒルは侵略的外来ナメクジを食べるのか?(農学研究院 研究員 森井悠太)(PDF)
http://www.hokudai.ac.jp/news/170721_pr.pdf
【植物】新種の光合成をやめた植物を石垣島で発見 「オモトソウ」と命名/神戸大©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 22:23:29.24 ID:CAP_USER
新種の光合成をやめた植物を石垣島で発見
2017/07/25理学研究科
研究ニュース

神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師らの研究グループは、沖縄県の石垣島でホンゴウソウ科の菌従属栄養植物の新種を発見し、「オモトソウ」と命名しました。
本研究成果は、7月25日に、国際誌「Phytotaxa」にオンライン掲載されました。

研究の背景
 
植物を定義づける重要な形質として「葉緑素をもち、光合成を行う」ことが挙げられます。しかし、植物の中には、光合成をやめてキノコやカビの菌糸を根に取り込み、それを消化して生育するものが存在します。
このような植物は、菌従属栄養植物と呼ばれます。菌従属栄養植物は光合成を行わないため、花期と果実期のわずかな期間しか地上に姿を現しません。
また、花期が短くサイズも小さいものが多いため、見つけることが非常に困難です。
日本は、植物の戸籍調べが世界でも最も進んでいる地域であり、新種の植物の発見は、年に数件しかありません。
その中で菌従属栄養植物は例外的であり、正確な分布情報が解明されていない植物群といえます。
そこで末次健司特命講師は、共同研究者らと、日本国内における菌従属栄養植物の分布の調査と、その分類体系の整理に取り組んでいます。

研究の内容
 
研究の一環として、2016年10月に、末次氏の共同研究者である西岡龍樹氏 (京都大学農学部学部生) は、石垣島の於茂登岳の周辺で、未知の菌従属栄養植物を発見しました。知らせを受けた末次氏が形態的特徴を精査した結果、この植物は、ホンゴウソウ科のホンゴウソウに近縁であるものの、雄花の先端の球状の突起を3つもつホンゴウソウに対し、6つの球状の突起を持つ点でホンゴウソウと異なっていることがわかりました。
そこで、発見場所の地名を冠して、「オモトソウ Sciaphila sugimotoi Suetsugu & T. Nishioka」と命名しました。
学名の「sugimotoi」は、形態の精査に重要な役割を果たした追加の標本を採取してくださった杉本嵩臣氏 (九州大学生物資源環境科学府大学院生) に敬意を表して名前を織り込んだものです。
このオモトソウは、地上部の高さは5~10cm程度で、紫色の直径2mmほどの花をつけます。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:神戸大学 2017/07/25理学研究科 研究ニュース
http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2017_07_25_01.html

図1.石垣島で初めて発見された植物「オモトソウ」 撮影 杉本嵩臣
http://www.kobe-u.ac.jp/images/research_at_kobe/news/2017_07_25_01-1.jpg
【宇宙】月の内部に大量の水が存在か/米ブラウン大©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 22:48:16.43 ID:CAP_USER
月の内部に大量の水が存在か、研究
2017年07月25日 12:09 

【7月25日 AFP】乾燥して荒涼とした天体と長年考えられてきた月には、地中に驚くほど大量の水が蓄えられているとの研究論文が24日、発表された。地球から月探査にやって来た人々が、この水でのどの渇きを癒やす日が来るかもしれないと研究者は話している。
 
論文の共同執筆者で、米ブラウン大学(Brown University)博士課程修了研究者のリ・シュアイ(Shuai Li)氏は、AFPの取材に「今回の研究では、周回探査機の観測データを用いて、月の内部の水を示す痕跡を月全体で確認した」と語った。「こうした水は、未来の月探査のための原位置資源として利用される可能性がある」のだという。リ氏は現在、米ハワイ大学(University of Hawaii)の所属。
 
月は「完全乾燥」の状態にあるという科学者らの認識が変わったのは約10年前。米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」で地球に持ち帰られた小さなガラス粒子に、生命の必須要素の水が含まれる科学的証拠が発見されてからだと、リ氏は指摘する。
 
ブラウン大のチームによる今回の研究は、月の表面全体に分布する多数の火山性堆積物に、周囲の領域に比べて「異常なほど大量の閉じ込められた水」が含まれることを明らかにしている。
 
研究チームによると、月の表面下からのマグマの爆発的噴火によって形成されたガラス粒子で構成されると考えられる古代の堆積物で水が発見されたことは、月のマントルが驚くほど水に富んでいるとする説を大きく後押しするという。
 
24日の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表された最新論文の主執筆者で、米ブラウン大学(Brown University)地球環境惑星科学科のラルフ・ミリケン(Ralph Milliken)准教授は「カギとなる問題は、アポロのサンプルが示しているのが、月内部の大半の状態なのか、もしくはそれ以外は『乾燥した』マントル内にある異常または特異的と思われる水が豊富な領域なのか、そのどちらなのかということだ」と話す。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:AFPBBNews 2017年07月25日 12:09 
http://www.afpbb.com/articles/-/3136903
http://www.afpbb.com/articles/-/3136903?pid=0&page=2

夜空に浮かぶ月(2016年年12月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Daniel LEAL-OLIVAS
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/500x400/img_bd02aec3fdc5f1000a4355e969af9a2a107027.jpg
【宇宙探査】宇宙からの「謎の信号」の正体解明/プエルトリコ大学研究所©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 22:53:17.11 ID:CAP_USER
宇宙からの「謎の信号」の正体解明 プエルトリコ大学研究所
2017年07月22日 14:59 発信地:マイアミ/米国

【7月22日 AFP】地球から11光年離れた赤色矮星(わいせい)「ロス128(Ross 128)」から発せられた特殊な信号について今週、地球外生命体ではないかなど、さまざまな臆測が飛び交っていたが、天文学者らはついに謎を解明した。
 
正体は地球外生命体…ではなく、遠くの人工衛星からの干渉だった。信号は「ウィアード(Weird)!」と正式に名付けられている。

プエルトリコ大学(University of Puerto Rico)アレシボ(Arecibo)校にある惑星居住可能性研究所(Planetary Habitability Laboratory)のアベル・メンデス(Abel Mendez)所長は21日、ブログに投稿し、「最も考えられる説明は、1つ以上の静止衛星からの送信信号」だと説明している。
 
メンデス氏によれば、同信号がロス128の周辺だけに現れたのは、この矮星が「多くの静止衛星が存在する天の赤道の近く」に位置しているからだという。
 
メンデス氏がウェブサイトでこの信号の原因は何だと思うかと一般人を含めて問い掛けたところ、約4分の1の回答が「最も可能性が高いのは、宇宙人との交信」というものだった。

「(同研究所は)この経験を通じて多くの友人を得ることができた」と、メンデス氏。「ここで得た教訓は、私たちは皆、探求を続け、結果を率直に共有する必要があるということだ。成果だけを知りたがる人もいれば、結果にかかわらず現在進行形の科学を好む人たちもいる」と述べている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

▽引用元:AFPBBNews 2017年07月22日 14:59
http://www.afpbb.com/articles/-/3136639

米航空宇宙局(NASA)の追跡・データ中継衛星(2017年6月23日公開、資料写真)。(c)AFP/NASA/HANDOUT
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/280x/img_59585218c03efbd419df955370a27d0c250976.jpg
【医学/癌】膵臓がんとの闘い、カギ握るのは「緑の海綿」か 治療に有効な「新兵器」になる可能性/©2ch.net
1 :白夜φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[ageteoff]:2017/07/27(木) 23:06:18.01 ID:CAP_USER
膵臓がんとの闘い、カギ握るのは「緑の海綿」か 米研究
2017年07月27日 18:54 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月27日 AFP】米アラスカ(Alaska)州沖の太平洋(Pacific Ocean)の暗く冷たい海底で発見された小さな緑色の海綿動物が、膵臓(すいぞう)がんの治療に有効な「新兵器」になり得ると、米研究チームが26日発表した。
 
膵臓がんは侵襲性の特に強い腫瘍で、治療が難しいことで知られる。初期症状が出にくく、診断されたときには治療法が限られてしまっている場合が少なくない。
 
くすんだ緑色をした海綿(学名:Latrunculia austini)は、米海洋大気局アラスカ漁業科学センター(NOAA・AFSC)のボブ・ストーン(Bob Stone)研究員が2005年にアラスカ沖の海底探査の際に発見した。電話取材に応じたストーン氏は「この海綿を見て、奇跡を起こす力があるかもしれないなんて思った人は誰一人いなかっただろう」と語った。
 
この海綿は水深70〜219メートルに生息している。米サウスカロライナ医科大(Medical University of South Carolina)のマーク・ハマン(Mark Hamann)研究員によると、米ヘンリー・フォードがん研究所(Henry Ford Cancer Institute)と合同で行った実験で、この海綿に含まれる複数の分子に、膵臓がんのがん細胞を選択して破壊する働きがあることが分かった。

「間違いなく、われわれが見てきた中で最も活発に膵臓がんに対抗する分子だ」とハマン氏は説明し、「課題は山積みだが、治療法の発見と確立に向けた重要な第一歩になる」と述べている。
 
米国がん協会(ACS)によると、膵臓がん患者の5年生存率はわずか14%とされる。
 
ヘンリー・フォードがん研究所のフレッド・バレリオット(Fred Valeriote)氏は「この20年間に5000以上の海綿抽出物を見てきた」と前置きしつつ、「膵臓がんと卵巣がんに対し、このように選択的に作用する海綿は、インドネシアで何年も前に見つかった1種以外にない」と語っている。(c)AFP/Jean-Louis SANTINI

▽引用元:AFPBBNews 2017年07月27日 18:54
http://www.afpbb.com/articles/-/3137228?cx_part=topstory

米アラスカ沖の海中で、水中ロボットカメラが撮影した緑色の海綿動物。米海洋大気局(NOAA)提供(2017年7月26日公開)。(c)AFP/NOAA
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