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名無しのひみつ@無断転載は禁止
曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」 [無断転載禁止]©2ch.net

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曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」 [無断転載禁止]©2ch.net
813 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/05/03(水) 08:44:40.19 ID:7TQEBf7u
>>807
>検出下限がわかってないわけないでしょ?
そう思うだろ普通。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170404-00000026-pseven-ent
定量下限値も何も示さず「ごくわずか」だ。
お前憶測だけでものを言いすぎだよ。
 
>顔料の中に含まれる微量な成分、という話になると、奈良大の機械は旧型なので
茶碗の微量成分だろうが。「バルク測定」意味わかってないだろ。
曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」 [無断転載禁止]©2ch.net
814 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/05/03(水) 08:48:03.72 ID:7TQEBf7u
>>808
>陶器の土がアルミや鉄などX線吸収率の高い元素を大量に含もうと
>釉薬から出る蛍光X線はそれらに吸収されないのですよ
>陶器の土はセンサーから見ると釉薬より奥に位置しているのですよ
おまえもXRFに関してド素人だね。
親切にバルク測定とまで言ってあげてるのにさ。
吸収されるんじゃない、貫通(透過)するといってるんだよ。
表面の着色層だけじゃなく、粘土層まで全部測ってるんだよ。
そんな当たり前のことが君には理解できませんか?
まあどう見てもXRF分析の経験がないお前には理解できないんだろうが。
 
>検出できないほど感度の低い測定方法
感度があるからこそ留意しなければならないことが山ほどある。
万が一分析経験者なら一から勉強しなおすんだな。
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816 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/05/03(水) 09:11:12.18 ID:7TQEBf7u
>>810
俺が>>802で言っている7-8ミリは器自体の厚さ。
材質がケイ酸アルミだから、おっしゃる通りX線は7-8ミリの茶碗を透過する。
数ミクロンといってるのは釉薬ではなく「上絵付」ね。
天目の釉層は厚くてハガキ1-2枚分というのが一般的だから200ミクロン以上。
 
>表面部分の検出されやすさと胎土の圧倒的な量を勘案するとどうなるのか?
>胎土に邪魔されて釉薬のシグナルが埋もれる可能性はないのか?
>釉薬の蛍光X線分析に関する過去の論文を読むと
>釉薬の厚い部分を測定するなどの配慮をしているものがあった
まったくその通りで、茶碗全体の元素が検出される。
だからこそ試料のマトリックスにおける検出下限を求めなければならない。
つまり共存元素のシグナルに埋もれる中で対象元素をどこまで検出できるかをね。
また今回の場合はその検出下限で発色に必要な顔料の量を
測定できるかどうかも確認しなければならない。
これらを一発でクリアするには、
実際に顔料を使って発色した茶椀(できればマトリックスの近いもの)を分析して、
対象元素を検出・測定できるかどうか試してみるのが手っ取り早い。
 
>機械が古くて用途によってはよく分析できなかったという可能性はないのだろうか?
少なくともクロムは正確に検出できないんだとさ。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/03/2017_14898017677213.html
曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」 [無断転載禁止]©2ch.net
817 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/05/03(水) 09:12:38.49 ID:7TQEBf7u
>>812
横だけど透過深さは材質によるからね。一般的な話で判断しないように。
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830 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/05/03(水) 17:09:12.04 ID:7TQEBf7u
>>829
一方で色のついている部分からはマンガンが出ているそうだ。
http://www.sankei.com/west/news/170327/wst1703270002-n3.html
そんな測定結果では分析手順自体も疑わしいわけで、
何も断定できないとしても仕方がない。
「茶碗の真贋に言及していません」とは言ってるけどな。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170404-00000026-pseven-ent
曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」 [無断転載禁止]©2ch.net
838 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/05/03(水) 21:59:08.15 ID:7TQEBf7u
>>835
曜変の定義の一つが建窯の建盞限定だということを
このスレにいる連中のほとんどが知らないんじゃないか?
恐らく>>834は何を聞かれているのかわからないのだろう。
もちろん所有者にそんな知識を求めても無理な話。
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842 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/05/03(水) 23:55:33.12 ID:7TQEBf7u
>>840
マンガンやコバルトは鉄と測定波長が近いから、
大量の鉄が存在すれば妨害されやすいよ。
あなたの言うように機械が古くて感度が悪い、
あるいはバックグラウンドノイズが高い、分解能が低い等の難点があるなら、
鉄10%共存下でのコンマ数パーセントのマンガンは
鉄ピークのすそ野やバックグラウンドノイズに埋もれる可能性がある。
そうなると建盞か否かという議論に供することの出来るデータではなくなるが。
 
また>>830に書いたようにマンガンが出たりでなかったりというのが、
そうした機器の難点に起因しているのかもしれないね。


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