- 曜変天目茶碗の真贋論争 「奈良大の分析に欠陥」 [無断転載禁止]©2ch.net
53 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[sage]:2017/03/22(水) 17:57:53.02 ID:urCDP7gR - >>50
偽物だという証明は、実際に偽物であるならば原理的には容易 なぜならば本物だったらば有り得ない証拠を1つ見つけてしまえば良いから しかし本物だという証明、つまり偽物でないという証明は極めて困難 本物と思われる根拠(証拠)をいくら見つけて挙げても 「いや、そういった点ではバレないように工夫しただけで本物でない証拠が他にあるはず、例えば××とかの点で本物と違うはず」 という反論は際限なく続けることが可能だから これは一般に悪魔の証明と呼ばれているものの一種だ 長江は実物を見ずにテレビ画像だけで偽物だと断定した根拠である顔料に関して偽物だと言えないという分析結果が出た時点で 「お騒がせして申し訳ありませんでした、私の見立て違いでした」と一度は己自身の間違いを認めるべきだったのです 己の面子という事実とは無関係なものに囚われず焼き物に関する客観的な真実を探究しようとする人間ならそれを認められたはず その己の間違いを認めた上で「しかしながら、××の点に関してはどうなのでしょうか?より検討や分析が必要ではありませんか?」と 疑問点が残っているのであれば冷静に主張すれば良いだけのこと しかし当初の己の過ちを認めずに次々にゴールを移動させて批判を続ける長江の態度を見る限り 悪魔の証明要求をすることで一層の泥沼化を図り 共倒れ(焼き物に対して大衆に疑惑を抱かせ論争相手…徳島のラーメン店主と鑑定師中島…の名誉を貶めること)を狙っているとしか理解できない つまり長江にとって重要なのは実は焼き物の真贋でなく鑑定師中島と所有者と(焼き物と)に対して復讐を遂げることによる 感情的な満足感だけなのではないか?という強い疑念が湧く この騒ぎを茶番だと称した人が前スレにいたと思うが茶番になるのは当然なのだ 騒ぎを起こした当人の真の目的が、自分とその父親が親子2代でも復元できていない曜変天目について 新たな本物として出現した茶碗とそれを鑑定した人間、そしてその所有者への意趣返しという真贋とは無関係なところにあるのならば 騒ぎは早晩その下劣な正体を現わし、否応なく下らない喜劇とならざるを得ない その騒ぎの本質が技術的で冷静な真贋議論でなく職人のちっぽけなプライドを守るための復讐劇であるのならば
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