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名無しのひみつ@無断転載は禁止
【天文】超新星爆発を早期に観測、発生後3時間/米パロマー天文台 ©2ch.net
【宇宙物理】宇宙誕生の謎、有力仮説覆す 京大理学部20人卒業研究©2ch.net

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【天文】超新星爆発を早期に観測、発生後3時間/米パロマー天文台 ©2ch.net
42 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[]:2017/02/15(水) 22:29:42.86 ID:u8dC8VTd
>>1のつづき
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/b/384x/img_0bcfd8c7d54be035f81e5d3a29b933ad225403.jpg
今回の超新星は「SN 2013fs」と命名された。
大質量星が生涯の最後に起こす爆発現象の超新星については、広大な宇宙のどこで、
いつ起きるのかが分からないため、発見された時点では、
発生後すでに数日が経過して残骸が分散してしまっているケースがほとんどだ。
最近までは、爆発後1週間までに捉えられれば「早期」の超新星と考えられていた。

ヤロン氏と研究チームによると、今回の超新星爆発が捉えられたのが非常に早い段階だったため、
最期を迎えつつある星から放出された物質によって星の周囲に形成された濃密な殻の存在がまだ観測できたという。
これにより、研究チームが赤色超巨星と結論付けた星の最期に至るまでの不安定性に関する手がかりが得られた。
この星が引き起こした超新星は「標準」型だった。
これは「超新星の前段階の不安定性が、爆発する大質量星の間でよく見られるものである可能性がある」
ことを示唆していると、研究チームは論文に記している。
大質量星が最期を迎えるまでの数か月間にわたって不安定だとすると、
大質量星の構造がこれまで考えられていたものとは異なる可能性がある。
これは、爆発過程のモデル作製に示唆を与える結果だと、ヤロン氏は指摘した。
(c)AFP/Mariëtte Le Roux
【宇宙物理】宇宙誕生の謎、有力仮説覆す 京大理学部20人卒業研究©2ch.net
73 :名無しのひみつ@無断転載は禁止[]:2017/02/15(水) 22:32:10.75 ID:u8dC8VTd
>>1のつづき
注目されてきたのが、元素周期表で3番のリチウムの隣にある4番のベリリウムの性質。
ベリリウム7は電子が一つ合体するとリチウムに変わる。
理論の推定よりもリチウム以外の元素に変わる確率が高いから、
実際のリチウムの量が理論の3分の1しかないのではないか。
そんな仮説が有力視されてきた。

だが、仮説を確かめる実験は難しく、証明されていなかった。
特に「ベリリウム7と中性子がぶつかってヘリウム4が二つ生まれる反応」は難しく、
ヘリウムに変わる確率を精密に調べられずにいた。
ここに目を付けた川畑貴裕准教授ら実験グループは、不安定で扱いにくいベリリウムでも、
精密なデータを得られる実験手法を考え出した。
「学生に本格的な研究経験を積ませたい」と、最初にこの実験に挑ませたのは2014年度の4年生たち。
すぐに成果が出ず、3代にわたり4年生が実験器具を改良するなどして挑戦を続け、
今年度、ようやくきれいなデータを得ることができた。
その結果わかったのは、ベリリウムがヘリウムに変わる確率は高くないこと。
4年生らは「仮説ではリチウムの不足を説明できない」と結論づけた。


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