- 【環境】＜オオサンショウウオ＞交雑進み在来種絶滅危機 京都・鴨川水系 [転載禁止]©2ch.net
69 ：名無しのひみつ＠転載は禁止[sage]：2015/11/15(日) 23:01:07.22 ID:aUWL+KTK - ソースを提示するの忘れてた。申し訳ない。
面倒だが確認してれ。
>>67
第45回日本爬虫両棲類学会大会記録 でgoogle検索して上から三番目の検索結果
本文ＰＤＦをクリックして開く。
7. ミトコンドリアDNA塩基配列変異に基づく
オオサンショウウオ個体群間の系統関係
から引用
＞オオとタイリクオオの分化は約500万年
なお、完全なる別種であっても交雑自体が起こることは
低頻度であるが自然界でもある。属間交配もごく稀に起きるし。
別種という分類自体が地域隔離によって引き起こされたものである場合、
人間の決めた分類であって生殖可能かどうかで線引きした分類ではない場合、
別種に分化した後でもしばしば生殖可能なケースがある。
要するに、違う種類のゲノムを組み合わせても
胚発生や成長、繁殖に異常が起こらないケースも少数存在するってことだ。
もちろん大半は異常が発生するため交雑が不可能だったり、
生殖能力のある雑種が生まれたりしない（不妊になる）のだが、
オオサンショウウオとタイリクオオサンショウウオの場合はその少数のケースだったのだろう。
こういう例は、カメの雑種などが良く知られている。
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