- 【祝】ノーベル物理学賞 東松山市出身 梶田隆章氏 [転載禁止]©2ch.net
332 :生命作用を含まぬ物理理論は、全ての事象を説明できない@転載は禁止[]:2015/10/12(月) 23:13:43.49 ID:n6GJkOC/ - .
. *** マクロ系での重力遠隔作用は何がそれを伝播するのか *** つまりは宇宙全体でも、宇宙誕生の混沌から秩序律動が生じて安定へと移行するが、マクロ的唯物決定性だけでは 宇宙全体の律動は生じない。 さらにその重力発生は、宇宙の局所域での超新星爆発などで生じた “ 外的動因 “ とする解釈は誤りである。 局所的な天体変動は単なる突発的衝撃の放出にすぎない。 重力相互作用とはミクロ域での汎一体的連関であり、そのためそれは、 宇宙全域に及ぶ普遍性となり、” この内在作用があるからこそ宇宙のどの地点でも万有引力は定数と成り得る。 “ マクロな宇宙空間に散在する物質的独立実体が “ 唯物的局在域 “ であるなら、その局在域以外は “ 無介在場 “ である筈だが、最近の学説ではその真空域に何かが充満しているとする説が出ている。 これは以前から投稿者が指摘している、微細領域での “ 連続的汎関係性 “ に類似して来るようにも思える。 . *** 自然は、その " 自然像の詳細 " を観測する人間とは、相互影響は無いのか *** 生物特有の自律性が生じる要因としては、その核心部分は “ 非局所性 “ であり、投稿者も、 生物の自律的自由度の発現や人間の自由意志成立は、マクロ生物学やマクロ理論では解明不可能であると 考えるから、ミクロ領域で発現する複合する実体可能性や、汎一体性でもあるような非局所性を想定する。 これは生物の自律性発現と、宇宙全般に影響する重力の発現が同一の作用機序だと言っているのであり、 人間の自由意志や生物一般の内的自律性は生物系だけに限らず、マクロ系に独立散在する無機物質単体の全てにも、 内在する物理作用として表出するのではないだろうか。 それが、ニュートンが発見した万有引力であり重力作用である。 ミクロ領域では非局所的な遠隔作用があるのなら、それはミクロ領域全域に潜在する汎一体的作用と考えられるが、 そのような広域相互連関が存在するのなら、 当然ながら、” ミクロ領域を内在するマクロ系の無機物質単体の全てにも “、その連関が表出する筈だ。 . *** ブラックホールの末端は、マクロ場でなければならないのか *** マクロな真空域に、観測されない未知物質が充満するのなら、それこそマクロ系でも “ 汎関係性 “ が表出する。 さらに、マクロ場での重力陥入であるブラックホールの末端は、マクロ場でなければならないのか。 マクロ場での重力遠隔作用は何がそれを伝播するのか。 唯物論的宇宙論はこの疑問に、全く答えられない。 投稿 ( eig35153 ) .
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