- 【神経科学】記憶痕跡回路の中に記憶が蓄えられる マウスを使い調査 理化学研究所 [転載禁止]©2ch.net
59 :マウスの危険回避、しかしうつ病の安全圏症状持続は未解@転載は禁止[]:2015/07/01(水) 18:08:03.10 ID:/eP/f4PF - .
イグ・ノーベル・ドクター新見正則の日常 僕的「現代型うつ病対策」10か条 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=102333 うつ病学会に参加してきました。 理化学研究所の加藤忠史先生の著書「動物に『うつ』はあるのか」(PHP新書)を 読んで感動しました。 そこで先生の、ネズミの「強制水泳試験」で薬開発についての講演をぜひ聴きたかったのです。 僕の期待通りに、「臨床にフィードバックできるようなうつ病の動物モデルはない」と言い放ってくれました。 もっとも有名で、頻用されている動物のうつ病モデルは強制水泳試験といいます。 強制水泳試験とは1977年に開発 された試験で、ネズミを水槽に放り込みます。 ネズミは溺れたくないので、必死に犬かきのような泳ぎをします。 しかし逃げ場所がないので、しばらくするとネズミは顔を水面上には出していますが、泳がなくなります。 諦めたと実験者が解釈しました。 そしてネズミを水から出して24時間後に再び水槽に入れます。 すると昨日よりも 早く動かなくなります。 泳ぐのを早くやめてしまうのです。 無力感で泳ぐ努力をやめたと実験者が勝手に解釈をしました。 そして、ある薬を投与するとその諦めるまでの時間が長くなれば、その薬はうつ病に効く可能性があると判断されます。 こんな動物実験で開発された薬を飲んでいると思うと、なんだかガッカリしませんか。 だって人間では2週間のうつ状態の持続が必要でしょ。 ネズミは24時間後の状態ですよ。 そしていい加減にも思えます。 なによりちょっと残酷ですよね。 人間のうつ病を正確に体現できる動物モデルはないのです。 ← 以上、要旨を抜粋 加藤忠史著 動物に " うつ " はあるか、を読む。 http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20140109/p1 病相を反復することが双極性障害の本質なのですが、これを満たす動物モデルはなく、病相予防効果を動物実験で調べる 方法はいまだありません。 そのため驚くべきことに、双極性障害の薬を開発する試みがうまくいったことはありません。 双極性障害に使われている薬は、50年以上前に発見されたリチウムの他はすべて、てんかんや統合失調症の薬が、 実は双極性障害にも有効なのが偶然わかった、というものばかりなのです。 ← 以上、要旨を抜粋 .
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- 【神経科学/遺伝学】光遺伝学によってマウスのうつ状態を改善 楽しかった記憶を光で活性化 理研 [転載禁止]©2ch.net
57 :マウスの危険回避、しかしうつ病の安全圏症状持続は未解@転載は禁止[]:2015/07/01(水) 18:12:06.73 ID:/eP/f4PF - .
イグ・ノーベル・ドクター新見正則の日常 僕的「現代型うつ病対策」10か条 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=102333 うつ病学会に参加してきました。 理化学研究所の加藤忠史先生の著書「動物に『うつ』はあるのか」(PHP新書)を 読んで感動しました。 そこで先生の、ネズミの「強制水泳試験」で薬開発についての講演をぜひ聴きたかったのです。 僕の期待通りに、「臨床にフィードバックできるようなうつ病の動物モデルはない」と言い放ってくれました。 もっとも有名で、頻用されている動物のうつ病モデルは強制水泳試験といいます。 強制水泳試験とは1977年に開発 された試験で、ネズミを水槽に放り込みます。 ネズミは溺れたくないので、必死に犬かきのような泳ぎをします。 しかし逃げ場所がないので、しばらくするとネズミは顔を水面上には出していますが、泳がなくなります。 諦めたと実験者が解釈しました。 そしてネズミを水から出して24時間後に再び水槽に入れます。 すると昨日よりも 早く動かなくなります。 泳ぐのを早くやめてしまうのです。 無力感で泳ぐ努力をやめたと実験者が勝手に解釈をしました。 そして、ある薬を投与するとその諦めるまでの時間が長くなれば、その薬はうつ病に効く可能性があると判断されます。 こんな動物実験で開発された薬を飲んでいると思うと、なんだかガッカリしませんか。 だって人間では2週間のうつ状態の持続が必要でしょ。 ネズミは24時間後の状態ですよ。 そしていい加減にも思えます。 なによりちょっと残酷ですよね。 人間のうつ病を正確に体現できる動物モデルはないのです。 ← 以上、要旨を抜粋 加藤忠史著 動物に " うつ " はあるか、を読む。 http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20140109/p1 病相を反復することが双極性障害の本質なのですが、これを満たす動物モデルはなく、病相予防効果を動物実験で調べる 方法はいまだありません。 そのため驚くべきことに、双極性障害の薬を開発する試みがうまくいったことはありません。 双極性障害に使われている薬は、50年以上前に発見されたリチウムの他はすべて、てんかんや統合失調症の薬が、 実は双極性障害にも有効なのが偶然わかった、というものばかりなのです。 ← 以上、要旨を抜粋 .
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- 【情報熱力学】大腸菌に潜む「マクスウェルの悪魔」の働きを解明することに成功 東大など [転載禁止]©2ch.net
405 :アホどもよ、宇宙とその中の存在物ではこの謎は解けない@転載は禁止[]:2015/07/01(水) 19:11:52.70 ID:/eP/f4PF - .
アホどもよ、宇宙とその中の存在物との対比では、この謎は一生解けないwww 一見すると大腸菌のような原始的なシステムでは、その開放系エネルギーの構造あるいは情報が 単純だから、人間などに比較したらその “ 循環サイクルの阻害要因 “ が圧倒的に少ないように 思えるが、それは本質を見誤る。 “ 循環サイクルの阻害要因 “ が圧倒的に少なくなるのは、全存在とその中の存在物との対比ではなく、 その存在物が全存在に対して、何らかの非局所性を持つことによって可能になる。 全存在との非局所性と言うと、全存在との均質平衡とを連想しがちだがそれは違う。 ここて言う全存在とは、マクロな物質系と共にミクロな微細領域を含めた全領域のことであり、 マクロな物質系だけを考えれば、ボルツマンの考えたエントロピー減少によって全体は均質平衡に 移行するが、微細領域の、複合する実現可能性の様相は多様性を生み出す源泉であり、 “ 循環サイクルの阻害要因 “ とは自律的な再構成の阻害のことだが、この多様性の源泉によって その再構成が自律的に回復できる。 つまりはシステムの中に “ 自律性が生み出される要因 “ が必要である。 .
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