- 【量子力学】東大、アインシュタインが提唱した「光子の非局所性」を厳密に検証©2ch.net
164 :Einsteinの遠隔相互作用提唱 ← 誤解を与える歪曲表現__@転載は禁止[]:2015/05/06(水) 15:49:07.00 ID:krW5XQcc - .
>159 >アインシュタインの遠隔操作論 ? ( 遠隔作用 ) が否定されたってことなのになw このスレッドのタイトルは、 【量子力学】東大、アインシュタインが提唱した「光子の非局所性」を厳密に検証、となっていますから 誰しもが、アインシュタインは「光子の非局所性」を提唱して、物理的に理論構成したと、思ってしまいます。 これはアインシュタインの1927年頃の言動とされていますが、これが事実なら以後の、 1935年にアインシュタイン達は、粒子遠隔相関の問題提起であるEPR提言を発表した、という経緯の中で、 「光子の非局所性」を翻して、「光子の局所性」を主張する根拠を “ 新たに発見する必要 “ があります。 投稿者も、「光子の非局所性」をアインシュタインが提唱した、という記述には非常におおきな違和感を 覚えました。 何故なら、アインシュタインが非局所的な作用を信じていたら、EPR提言は無かった可能性 が大きいからです。 そこで投稿者は、>>93-96と>>109-111の結論に至りました。 つまりこれは、量子の非局所性を厳密に検証した、東大院工学系/ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の 説明が、” 誤解を与える表現 “ であるからと思われます。 説明文をよく読むと、アインシュタインは提唱後も「光子の非局所性」を疑い続けていた、との記述がありますが、 この研究チームが何故このような、曖昧な ” 誤解を与える表現 “ にしたのかは不明です。 アインシュタインは死去するまで「光子の局所性」を主張していたし、相対性理論にも「物質の非局所性」を 出現させる部分はありません。 1927年頃のアインシュタインが指摘した「光子の非局所性」も、 量子力学への反論材料として、量子力学が正しければ「光子の非局所性」が必要になるぞ、との指摘です。 .
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