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【古生物】南米で最大級の新種恐竜化石 重さ60トンでも成長中 「ドレッドノータス」と命名

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【古生物】南米で最大級の新種恐竜化石 重さ60トンでも成長中 「ドレッドノータス」と命名
56 :名無しのひみつ@転載は禁止[]:2014/09/08(月) 00:13:01.60 ID:3OCDZq0f
最大級の恐竜化石、アルゼンチンで発見 推定体重60トン
AFP=時事 9月5日(金)9時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-00000005-jij_afp-sctch
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【AFP=時事】推定体重が小型車60台分にもなる超巨大草食恐竜の化石をアルゼンチンで発見したとの研究論文が、
4日に英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」で発表された。
約7700万年前に泥にはまり込んで身動きが取れなくなり、死んだ可能性が高いという。

古英語で「怖いもの知らず」を意味する「ドレッドノータス(Dreadnoughtus)」と名付けられたこの長い首を持つ恐竜は、
鼻から尾までの全長が26メートル、体重は約60トンと推定されており、
これは肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)7頭分に相当する。

米ドレクセル大学(Drexel University)などの古生物学者チームが発表した論文によると、
化石が発見された個体は、冠水した平原で身動きが取れなくなって死んだ時点ではまだ完全な成体ではなかったとみられる。
隣には、体がそれより小さいもう1頭の個体の化石も見つかった。

論文の共同執筆者の一人、米ドレクセル大のケネス・ラコバラ(Kenneth Lacovara)氏は
「家1軒ほどの大きさの体、ゾウ十数頭分に匹敵する体重、武器になる(長さ9メートルで筋肉質の)尾を持つ
ドレッドノータスは、まさに怖いもの知らずだったと思われる」と語る。

ドレッドノータスの強さは、20世紀初頭の欧州で使用された「巨大で、装甲が厚く、ほぼ無敵の」軍艦である
ドレッドノート級戦艦を思い起こさせるとラコバラ氏は言う。

今回発見された化石は、超大型草食恐竜ティタノサウルス(Titanosaur)の一種に分類される恐竜の骨格化石としては、
これまでに発見された中で最も完全に近い形のものだという。
これにより高い精度で体重の算出が可能であり、その結果ドレッドノータスは、
これまでに同程度の精度で体重が算出された中で最大級の陸生動物であることが判明した。

発掘された化石は、恐竜の体の各部分の骨70%余りで、完全骨格の45%に相当する。
頭蓋骨はなかった。
研究チームは、恐竜の尾にある脊椎骨の大半、直径90センチ超の首の椎骨、肋骨、足指骨、爪、顎の一部、歯1本、
上腕骨や長さ180センチ超の大腿骨を含む四肢の骨の大半を発見した。

上腕骨と大腿骨は、絶滅した四肢動物の体重を算出する際の手掛かりになる。
レクセル大の声明によると、「ドレッドノータスのタイプ標本には、
これらの骨が両方とも含まれているため、体重を高精度で推定できる」という。

ラコバラ氏は「これは、かつて地球を闊歩していた最大級の生物の現存する化石標本の中でも飛び抜けて優れたものだ」と話す。
これまでに発見された超巨大恐竜の体の大きさは、どちらかというと断片的な化石をつなぎ合わせて推定されたものだった。

同氏は2005年にアルゼンチン・パタゴニア(Patagonia)南部でこの骨格化石を発見、4年に及ぶ発掘作業を監督した。
研究チームは同じ発掘現場で、もう1頭のドレッドノータスの化石と、死骸の肉を食べる小型恐竜の歯数本を発見した。
だがこちらの個体はより体が小さく、残っている骨格もはるかに不完全だった。

骨格の保存状態から判断して、2頭のドレッドノータスは死後、小型肉食恐竜に死骸を少しあさられたが、
間もなく土中に埋もれたと研究チームは結論付けた。

「これら2頭の恐竜は、川がはんらんして自然堤防が決壊し、周囲の地面を流砂のような状態にした直後に土中に埋まった」とラコバラ氏。
「今回のドレッドノータスのタイプ標本は、恐竜の死骸が速やかに深く土中に埋まったことが原因で、驚くべき完全性が保たれた」
「ドレッドノータスにとっては不運だったが、われわれにとっては幸運だった」
【翻訳編集】 AFPBB News


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