- 【資源】日本近海の広範囲にメタン発見 浅く採掘に優位な場所 明大・北見工大など
83 :名無しのひみつ[sage]:2012/11/09(金) 21:24:41.52 ID:h/IW3Rt2 - 【資源】メタンハイドレート、日本海・オホーツクにも存在 浅い場所で広範囲[12/10/30]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1351551347/ 次世代のエネルギー源として注目される「メタンハイドレート」が 日本近海の広い範囲で、海底下数メートルの浅い場所に存在する可能性が あることが新たに分かったと、北見工大と明治大などのチームが29日 発表した。オホーツク海や日本海で発見し、回収にも成功した。 これまでも太平洋を中心に海底下数十〜数百メートルで見つかっていたが、 極めて浅い場所で見つかったことで、比較的容易に採掘でき、経済的にも 優位になる可能性があるという。 チームが発見したのは、北海道網走市沖のオホーツク海、秋田、山形、新潟、 各県沖合の日本海の海底。いずれも沖合30〜50キロ程度の場所で、 日本の排他的経済水域(EEZ)の範囲内だった。 また島根県の隠岐島近辺でも調査を行い、メタンハイドレートが存在している 可能性が高いことを確認した。 ソースは http://sankei.jp.msn.com/science/news/121030/scn12103000580000-n1.htm 日本海で採取されたメタンハイドレート=29日午後、東京都千代田区の明治大学 http://sankei.jp.msn.com/images/news/121030/scn12103000580000-p1.jpg 2005年の「愛・地球博」ガスパビリオンでのメタン・ハイドレードの燃焼実験 =愛知万博長久手会場 http://sankei.jp.msn.com/images/news/121030/scn12103000580000-p3.jpg 【研究】 新エネルギー源「メタンハイドレート」、日本の太平洋側だけでなく日本海側にも広く存在する可能性 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1351502543/ ★メタンハイドレート日本海側広く存在か ・新たなエネルギー源として期待を集めている天然ガスの一種、「メタンハイドレート」が、太平洋側だけでなく、日本海側でも 広い範囲に存在する可能性が高いことを明治大学などの研究チームが発見しました。 研究グループは今後、埋蔵量を詳しく調査することにしています。 メタンハイドレートは、メタンガスと水が結びついて、氷のようになっている天然ガスの一種で、圧力が高く、温度の低い海底の 地下などに存在しています。 日本周辺では、これまでに太平洋側の東海地方から和歌山県にかけての沖合などや、日本海側では、新潟県の沖合の 海底で見つかっていました。 こうしたなか、明治大学の松本良特任教授たちの研究グループは、去年からことしにかけて、北海道の網走沖のオホーツク海と、 秋田県の沖合の日本海の海底をボーリング調査しました。 その結果、いずれの場所でも、陸からおよそ30キロから50キロ沖合の、水深およそ800メートルから1000メートルの海底で、 地中数メートルの場所からメタンハイドレートの塊を発見したということです。 さらに、研究グループが島根県から兵庫県の沖合の日本海についても、船から音波を使って調べたところ、メタンハイドレートが 存在する可能性が高いことを示す「ガスチムニー」と呼ばれる構造があることが分かったということです。 「ガスチムニー」は、海底にメタンガスなどが吹き出している状態を言い、研究グループでは、日本海やオホーツク海の広い範囲に、 メタンハイドレートが存在している可能性が高いとみて、今後、埋蔵量を詳しく調査することにしています。 松本良特任教授は「今回の発見で見つかったメタンハイドレートが資源化できれば、エネルギーの大部分を輸入に頼っている 日本にとって、大いに役に立つのではないか」と話しています。 メタンハイドレートは天然ガスの一種で、日本周辺には、天然ガスの国内消費量に換算すると、およそ100年分が存在するという 専門家の分析もあります。ことし2月には、国が愛知県の渥美半島の沖合で世界で初めて海上での採掘試験を行いました。(抜粋) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/k10013095901000.html
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84 :名無しのひみつ[sage]:2012/11/09(金) 21:28:27.98 ID:h/IW3Rt2 - 日本海・オホーツク海にメタンハイドレート
明治大など、浅い海底で確認 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2902L_Z21C12A0EA2000/ http://www.nikkei.com/content/pic/20121029/96958A9C93819595E0EBE2E09E8DE0EBE3E2E0E2E3E09793E0E2E2E2-DSXBZO4781739029102012I00001-PB1-9.jpg メタンハイドレートは多くの海域で確認された http://www.nikkei.com/content/pic/20121029/96958A9C93819595E0EBE2E09E8DE0EBE3E2E0E2E3E09793E0E2E2E2-DSXBZO4781490029102012I00001-PB1-12.jpg 日本海で採取されたメタンハイドレート(29日、明治大)=共同 明治大学と北見工業大学、東京大学の共同調査グループは29日、メタンハイドレートが日本の排他的経済水域 (EEZ)内の日本海からオホーツク海にわたる広域の海底で見つかったと発表した。海底下数メートルの浅い部分 に埋まっており、これまでに太平洋で確認された海底下深くのメタンハイドレートと比べ掘り出しやすい。埋蔵量は 不明だが、国産エネルギー源としての期待が高まる。 メタンハイドレートが見つかったのは北海道網走市のオホーツク海沖と、秋田県から新潟県にかけての日本海沖。 一部を掘り出して回収した。兵庫県から島根県にかけての日本海沖でも存在を示す証拠を確認した。 明大の松本良特任教授は「こうした場所はたくさんあると考えてよい」と述べ、日本海やオホーツク海の海底に 広く未利用資源が眠っている可能性を示した。 メタンハイドレートは海底から数メートル掘った浅い地下に円盤型のシャーベット状になって埋まっていた。 これまでに太平洋側の南海トラフなどで見つかったメタンハイドレートは海底下数十メートルより深い部分にあり、 掘削に向けて技術とコストが課題となっている。海底の表層にあれば掘り出しやすく、日本海のメタンハイドレート が有望な資源となる可能性も出てきた。 調査グループは「今後、分布の調査や、回収方法の技術開発を進める必要がある」と強調している。 海底下表層のメタンハイドレートはこれまでにメキシコ湾やカナダのバンクーバー沖、サハリン沖などで確認 されている。 資源利用に向けた研究は日本が先行するが、日本海やオホーツク海のメタンハイドレートについてはロシアや 中国、韓国も調査を進めている。 次世代エネ メタンハイドレート 日本近海で広範囲発見 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012103002000088.html http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/images/PK2012103002100040_size0.jpg 今回の調査でメタンハイドレートの存在が確実とされた海域 次世代のエネルギー源として注目される「メタンハイドレート」が日本近海の広い範囲で、海底下数メートルの 浅い場所に存在する可能性があることが新たに分かったと、北見工大と明治大などのチームが二十九日発表した。 オホーツク海や日本海で発見し、回収にも成功。メタンハイドレートの資源化を前進させることも期待される。 これまでも太平洋を中心に海底下数十〜数百メートルで見つかっていたが、極めて浅い場所で見つかったことで、 比較的容易に採掘でき、経済的にも優位になる可能性があるという。 チームが発見したのは、北海道網走市沖のオホーツク海、秋田、山形、新潟各県沖合の日本海の海底。 いずれも沖合三十〜五十キロ程度の場所で、日本の排他的経済水域(EEZ)の範囲内だった。
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85 :名無しのひみつ[sage]:2012/11/09(金) 21:29:48.26 ID:h/IW3Rt2 - 日本EEZに「メタンハイドレート」集積場所
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121029-OYT1T01110.htm http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121029-240325-1-L.jpg 日本EEZで採掘されたメタンハイドレート(東京・千代田区の明治大学で) http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121029-247590-1-L.jpg メタンハイドレートが新たに見つかった場所 日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海とオホーツク海で、次世代のエネルギー源として期待される 「メタンハイドレート」の集積場所が新たに見つかった。 明治大などの研究チームが29日発表した。 埋蔵量は不明で、資源化できるかどうかも分からないが、日本海に広く分布している可能性があり、 チームはさらに調査を進める。 メタンハイドレートが見つかったのは、日本海の秋田―新潟県沖とオホーツク海の北海道網走沖。 掘削調査したところ、海底の表層部分(地下数メートル)からメタンハイドレートの塊が採取された。 日本海ではこれまで新潟県上越沖でしか見つかっていなかった。 メタンハイドレートは太平洋側でも見つかっているが、海底下数百メートルにある。 今回見つかったメタンハイドレートは表層部分に集積しており、採掘しやすいとみられる。 日本海にメタンハイドレート=オホーツク海でも、埋蔵量不明―明大など http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012102900743 明治大と北見工業大、東京大は29日、日本海とオホーツク海の排他的経済水域内で調査を行った結果、 エネルギー資源として期待され、メタンと水からなる氷状の固体物質メタンハイドレートを海底から回収 することに成功したと発表した。ただ、埋蔵量は不明で、実際に採掘する方法なども決まっていない。 調査を行った明治大の松本良特任教授によると、実施時期は2011年と12年の夏。秋田県と山形県の沖合で、 海底下数メートルの地中からメタンハイドレートを採取した。また、北海道網走市沖の海底からも回収したという。 さらに、島根県から京都府の沖でも海底にメタンハイドレートが存在することを示唆するガスの移動通路など が確認された。 松本教授は「日本海の広い範囲に存在する可能性があるが、資源量は未知」と話し、今後も調査を続ける 必要性を強調した。
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86 :名無しのひみつ[sage]:2012/11/09(金) 21:30:23.82 ID:h/IW3Rt2 - ガスハイドレート、近海に広く分布 明大など確認
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20121030_01.html 明治大学と北見工業大学、東京大学の研究チームは29日、日本海とオホーツク海の広い海域に 非在来型ガスの一種・表層ガスハイドレートが分布していることを確認したと発表した。昨年から今年に 調査したオホーツク海網走沖、日本海東縁(秋田・山形県沖)、日本海南西縁(隠岐周辺)の3カ所すべてで ガスハイドレートの回収もしくはその集積を示す現象(ガスチムニー、メタンプルーム)の観測に成功。 上越沖でのみ発見されていた表層ガスハイドレートが日本周辺に広く存在することが判明し、 資源活用への期待も高まることになる。 松本良・明治大学特任教授らは2004年から上越沖で研究を開始。表層ガスハイドレートの集積には ガスチムニーと呼ばれる海底下のガス移動通路の存在、ガスチムニー頂部から立ち上がるメタンガス気泡 (メタンプルーム)などの特有現象が伴うことを解明。調査結果をもとに調査海域を絞り込み学術調査を実施。 調査した3海域のうち、網走沖と秋田・山形沖ではガスハイドレートの塊を採取、隠岐周辺でもその集積を 示す多数のガスチムニー、メタンプルームを確認した。 明治大学、日本海とオホーツク海で新しい天然ガス資源を発見 http://www.kankyo-business.jp/news/003601.php 「ガスハイドレート」は、メタンやエタンなどの炭化水素ガスと水分子がつくる氷状の固体物質で、 新しい天然ガス資源として注目されている。このうち「表層ガスハイドレート」は、物理探査データなどから 海底下数10mまで分布すると推定されており、今回の発見は、日本海やオホーツク海と同様の地質条件の 他の海盆にもたくさんの表層ガスハイドレート/ガスチムニーが分布することを示唆していることから、 今後の調査展開が期待されている。 同コンソーシアムは、日本海とオホーツク海の排他的経済水域内において6回の総合学術調査を行い、 日本海東縁及び北海道網走沖の表層堆積物中から塊状ガスハイドレートの回収に成功した。 これら海域及び日本海南西縁の調査海域において、表層ガスハイドレートの集積を示唆する多数の ガスチムニーとメタンプルームを確認。さらに堆積物コアの分析から、これら海域では深部からのメタンの 供給が極めて高いことを明らかにした。
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- 【資源】日本近海の広範囲にメタン発見 浅く採掘に優位な場所 明大・北見工大など
87 :名無しのひみつ[sage]:2012/11/09(金) 21:31:19.48 ID:h/IW3Rt2 - 明大など、日本海など排他的経済水域内のガスハイドレートの調査結果を発表
http://news.mynavi.jp/news/2012/10/30/119/ 明治大学(明大)は10月29日、同大学のガスハイドレート研究所を中心とする「表層ガスハイドレート研究 コンソーシアム」は、2011年および2012年の夏、日本海とオホーツク海の排他的経済水域内において 調査を実施し、上越沖と同様の「表層ガスハイドレート」が日本海とオホーツク海の複数の海域に 分布することを明らかにしたと発表した。 そして新しい天然ガス資源として注目されているガスハイドレートは、メタンやエタンなどの炭化水素ガスと 水分子が作る氷状の固体物質だ。十分な量のガスと水が存在すれば、深海堆積物や永久凍土のような 低温・高圧条件下で容易に生成し安定に存在するという特徴を持つ。 そうしたガスハイドレートの中の表層ガスハイドレートは、物理探査データなどから海底下数10mまで 分布すると推定されており、今回の発見は、日本海やオホーツク海と同様の地質条件のほかの海盆にも たくさんの表層ガスハイドレート/「ガスチムニー」が分布することを示唆していることから、今後の調査展開 が期待されるという。 またガスチムニーとは、反射法地震探査あるいはサブボトムプロファイラー探査で観測される、海底下に 柱状に発達する音響的特異帯のこと。反射強度の著しい低下や"不鮮明な(カオティックな)"反射イメージ で特徴付けられ、ガスの移動通路と考えられている。 ガスチムニーの水平断面の長径は数100m〜3km、海底からの深度はサブボトムプロファイラー(測深深度は 海底下100m程度)では"底"を確認できていないが、地震探査記録からその"根"は音響的不連続面より 遥かに深い数100m〜1km以上と推定される形だ。なお今回調査したすべての海域では、よく発達した チムニーが多数確認されている。 これら海域および日本海南西縁の調査海域において、表層ガスハイドレートの集積を示唆する多数の ガスチムニーと「メタンプルーム」が確認された。メタンプルームとは、海底から立ち上がるメタンガスの 気泡およびガスハイドレート被膜で覆われたメタンガス気泡の密集帯のこと。 ガスチムニーを経て海底に達し深層水中に湧出したメタンガスの気泡は低温・高圧の深層環境でただちに ハイドレート化し、ハイドレートの被膜で覆われたメタン気泡として海水中を浮上し"気泡"の柱(プルーム) を作るのである。網走沖では密集したプルーム群が確認されている(ガスチムニーが常にプルームを伴う わけではない)。 さらに堆積物コアの分析から、これら海域では深部からのメタンの供給(「メタンフラックス」)が極めて高い ことも明らかにした。海底下数10m〜数kmにおいて、有機物の微生物分解あるいは熱分解によって生成 したメタンやエタンなどの炭化水素ガスは、浅所へ向かって拡散・移動しその一部が堆積物中にガスハイドレート として固定される仕組みを持つ。従って、堆積物中のガスハイドレート量はこのメタン供給の仕組み、 メタンフラックスに強く依存するというわけだ。 メタンは堆積物中の水(間隙水)に含まれる硫酸イオン[SO42-]を還元し消費するため、堆積物中の[SO42-]濃度 の深度方向への減衰率や消滅深度(=SMI)からメタンフラックスの強度を評価することが可能。上越沖の 表層ガスハイドレートが密集する場所(マウンド)では、SMI=1〜2mだが、周辺部では4m以深だ。 今回調査海域ではSMI<2mが広い海域で観測されている。 同コンソーシアムの前身である東京大学を中心とする研究グループは、2004年より日本海東縁上越沖( 上越市沖30-50kmの上越海盆)においてガスハイドレートの産状と起源を解明するための学術調査を実施 しているが、表層ガスハイドレートの集積は常にガスチムニーを伴い、強いメタンフラックスで特徴付けられる ことを明らかにしている。 この上越沖での調査では、表層堆積物中に塊状あるいは板状のガスハイドレートが密集して産し、 海底にはしばしばマウンド(小丘)やポックマーク(すり鉢型の窪地)が形成されることが明らかにされた。 その分布とガス組成およびガスの起源から、表層ガスハイドレートの形成には日本海の形成(海盆の拡大と 収縮、豊富な有機物、高い熱流量)が密接に関わると考えられるという。 また今回の調査により、日本海と網走沖オホーツク海の複数の海域で表層ガスハイドレートあるいは その存在を強く示唆するガスチムニーが多数確認されたことは、学術的にも資源探査の上からも極めて 重要な意味を持つものといえるとしている。
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- 【資源】日本近海の広範囲にメタン発見 浅く採掘に優位な場所 明大・北見工大など
88 :名無しのひみつ[sage]:2012/11/09(金) 21:32:11.74 ID:h/IW3Rt2 - 「アンカー」5年前から言ってるのに何を今さら?『メタンハイドレート日本海で発見』報道の真相
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1281.html ■10/31放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ” メタンハイドレート、日本海で新展開…日本期待の新資源!研究の最前線を青山がズバリ
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