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学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra
【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘

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【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘
964 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/08/31(金) 01:47:48.43 ID:c04DNSyX
>>947
原発の使う水の量なんて、海水に比べれば微々たるもんだよ。
なぜか「原発の温排水が問題」と言う奴は「川の水」と比べてるけど、意味が分からん。

>>948
人類の使うエネルギーなんて、太陽からのエネルギーの1/10000にもならんよ。
人類が出す熱よりも、太陽と地球の間のエネルギー収支を狂わせたことが問題。

>>954
>この植物の二酸化炭素固定の増加はこれを上回っている
人類の二酸化炭素排出量はすでに8PgC/y以上で、
植物が「20年間で」固定量を5PgC/y増やしたとしても追いつかない。
また、NPPだけではなく、NEPとして土壌呼吸なども考えれば、
生態系の寄与はあまり大きくない。

>>955
マラリアの問題は、最近の研究では「蚊が元気になるから逆にマラリアは減る」というのもあるね。
マラリアのような病気は、住環境などの要因が強いから、むしろ対応は楽だよ。

>>956
>中世温暖期は少なくとも北半球では現代と同等か現代より気温が高かった

The MWP is most clearly expressed in parts of North America,
the North Atlantic and Europe and parts of Asia.
For it to be global in extent the MWP would need to be seen clearly
in more records from the tropical regions and the Southern Hemisphere.

南半球だけでなく、"the tropical regions"つまり、低緯度でも調査が必要だよ。

また、これもこのスレですでに触れたことなんだけど、
「現在」の気温が高すぎて問題、なのではなく
「今後」も気温が上昇を続け、MWPはおろかヒプシサーマル期よりも
高温になると予想されていることが問題なわけ。
現在の温度上昇は1℃程度だけど、それを「なんとか2℃以内で止めよう」って話。
【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘
965 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/08/31(金) 01:48:37.44 ID:c04DNSyX
>>957
太陽活動が最も高かったのは1950-60年ごろ。
太陽活動と気温の変化は、1980年代からは相関が取れていない。

>>958
イギリスではすでにワインが作られており、評価も高いよ。
http://bizacademy.nikkei.co.jp/blog/blogdetail.aspx?cd=922C6F3D16FA4D249DA67468F237AB16&page=1&pid=90

さらに、「現在」ではなく「今後も」温度がさらに上昇することが問題なわけ。

>>959
>何処に吸収されているのか分からないからミッシングシンクなんだが
お前、「ミッシングシンク」の意味も理解してないのか。
http://sgw1.seesaa.net/article/127880262.html
の一番最初に説明があるだろ。

人為的な二酸化炭素の行く先が「どこの森に」というより先に
「大気中と海洋と陸上生態系で、どのように配分されたのか」
という問題があり、計算が合わなかった分が「ミッシングシンク」だよ。

「どこの森に」とか「生態系のどの成分に」というのは、さらに具体的な課題だが、
それは「大気中の二酸化炭素の増加は人為的なものか?」ということにはすでに関係ない。

>自然の循環が極めて大きく変動する事が分かったとも書いてある
だ・か・ら・な、
変動している一部分だけを見て「生態系の寄与は不確か」とされていたのが、
研究が進んで「過去2世紀を通じては、ほぼ±0」ということが分かった、ってことだよ。

>ローカルの合計が全体。ローカルが分からないのに全体が分かるなんてあり得ない
だから、ローカルは研究されて「分かった」わけ。

>整合性の有るモデルというのは単に結論に合う様に作られたモデルってだけ。
では、そのほかに上手く炭素循環を説明しうるモデルを提示してみな、ということはすでに書いた。
人為的に排出された二酸化炭素がどこに消えたのか、
大気の二酸化炭素はどうして増えたのか、
それこそ具体的に証拠を示して、モデルを示してみな。

>>962
>1気圧における温室効果の理論限界って、何℃なんだろう。
気体の種類によるけど、例えば金星の大気では1気圧のところで約70℃らしいね。
【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘
992 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/08/31(金) 11:26:12.46 ID:c04DNSyX
そろそろこのスレも落ちるんで、最後にレスはまとめておくね。

>>969
>そんなハイペースで燃料を使用したら、あっという間に地球上の燃料がなくなって
今後の化石燃料の消費は考慮されている。
石炭は未だに主流であるし、シェールガスなどの非在来型化石燃料も予想の範囲。

>>972、973
>どういう条件でどんなパラメータを設定してどんなデータ使ったかも知らずに
自分でシミュレーションをするソフトも普通に出回ってるよ。
そして、そういうシミュレーションが複数の専門家のチェックを受けていないと思う?
また、現実のデータとの比較はなされているし、
「あっている」というシミュレーションだけではなく、
「こうしないと現実と会わない」というシミュレーションも行われているんだよ。
「シミュレーションは信頼できない」と言う奴は、
どこが信頼できないのかをハッキリ批判すべきだよ。

>>974
>炭素循環の収支の問題だわ。
そうだよ。だから、
「大気中と海洋と陸上生態系で、どのように配分されたのか」
という炭素循環の問題で、
「現実に、人類は二酸化炭素を数千億トン排出している」のに、
「大気中と、海と、陸上生態系で炭素循環を足し合わせると、計算が合わない」
という問題。

>ローカルの一部で全体を推定しても、それは仮説の一つに過ぎない。
お前バカだな。
「全体を調べられないから、ローカルでの結果を統計的に処理して全体に当てはめる」
ことは、科学の世界では広く行われている正当な手法だよ。
世界で生態系がどう分布しているかは、調べられている。(以前に土壌の分布を示した)
そして、こういう生態系ではこういう循環がある、ということも調べられた。
それを世界全体に当てはめて計算できないと言うのであれば、
「植物の生産が増えている」ということも成り立たないということは、このスレでも指摘した。

お前さ、「僕は科学の研究手法は知りません」と言ってるようなもんだよ。
【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘
993 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/08/31(金) 11:26:42.19 ID:c04DNSyX
>>978
>今グリーンランドの氷床がとけているが、それで氷河の移動速度があがったという話は聞かない。
そうか?有名な話だけど?
http://www.greenpeace.or.jp/press/2005/20050721_html
「過去9年間でグリーンランドの氷河の移動速度3倍に」

で、IPCCの海面上昇のモデルでは、この氷河の加速は「不確かだから考慮しない」となっていて、
この加速を考慮すると海面上昇はさらに大きくなる、という話も大きく取り上げられたし。

>>980
>取り敢えず北半球の出来事は中世温暖期にも起きてたって話なわけだが。
中世温暖期は現在ほど暖かかったわけじゃない。
http://www.skepticalscience.com/images/Temperature_Pattern_MWP.gif
に、1961-1990年代と比較した図があるよ。

>因みに1940年頃にはベーリング海峡もロシアが当時の技術で毎年航海してたんだよね。
砕氷船の助けを借りてね。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00862/contents/015.htm
「国際極地年の1932年には、国際科学観測プロジェクト事業として、
 小型砕氷船シビリヤコフ(Aleksander Sibiriyakov)号が、NSRを西から東へ完航した。
 この航海では、アルハンゲリスクを7月に出港後、一夏でウラジオストックに到達、
 続いて11月には日本にも寄港、ヴェガ号の航海日数を3分の1に短縮した。
 また、1934年には、砕氷船フェドール・リッケ(Fedor Litke)号が初めて苦難の出来事なしに
 NSRを一季にて完航し、続いて翌1935年には、ヴァンツェッティ(Vantsetti)号、イスクラ(Iskra)号が
 砕氷船リッケ号の支援の下、貨物船として初めてNSRの東航に成功した。」
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00862/contents/016.htm
「1942年には、ウラジオストック(Vladivostok)からポリヤーニ(Polyarnyi)まで、ソ連海軍初めてのNSR航行が砕氷船の支援の下成功した」

また、2008年のニュースは
「北極海の両側(北東・北西)」が開いたことについてだよ。
http://weathernews.com/ja/nc/press/2008/080916_2.html
【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘
995 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/08/31(金) 11:31:58.27 ID:c04DNSyX
>>985
>シミュレーションは過去の二酸化炭素と気温の相関を延長しただけなんだよ。
二酸化炭素以外にも水蒸気やエアロゾルの影響とかも入っているよ。
そして、それを使って、ピナツボの影響とかの新しい現象も確かめられた。
過去のデータを使って、現在を説明できるのなら、それにはある程度の妥当性はあるだろ。
そういうシミュレーションが「おかしい」というのなら、
なぜおかしいかを論理的に説明すべきだよ。

>>986-989
原発のエネルギーが小さいこと、温度上昇による二酸化炭素の放出はローカルで
世界への影響は小さいことはすでに説明した。

また、「表層放水(火力)と水中放水(原発)の定性比較と定量比較」についても
>上空に放熱されず海に蓄熱
されるならば、大気の温度上昇の原因にはなりえない、自己矛盾であることも指摘した。

原発の放射能が怖くて変な理屈をこねていると、反原発の足手まといになるよ。
放射能の問題についても、あれだけの事故であの程度の被害しかなかったということで
俺としてはむしろ安心だったんだけどなあ。
【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘
998 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/08/31(金) 11:34:12.98 ID:c04DNSyX
>>994
>誰も間違ってるなんて言ってないんだが?
なら、何が問題なんだ?
>単に一つの仮説だって言ってるだけ。
しかし、それに反する仮説は立てられないんだろ?

>>996
>今もそうだけど?
うん、そうだよ。そして、それが今後はさらに拡大することが予測されている。
「今後」が問題なんだよ。

【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘
1000 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/08/31(金) 11:34:49.76 ID:c04DNSyX
>>997
>気候に影響を与えてる要素が全て定量的に理解されているとでも?
すくなくとも、現在の気候をよく説明できる範囲でね。



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