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名無しのひみつ
【IT】なにがプログラミング言語の存亡を分けるのか
【】IQは遺伝子に組み込まれているのか−双子の研究で学界も変化

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【IT】なにがプログラミング言語の存亡を分けるのか
391 :名無しのひみつ[sage]:2012/07/01(日) 01:04:06.62 ID:GZHpUZOB
>>387
> プロキシはずし
ワロタw
どういう環境か知らんが、明らかに良くない予感がw
【】IQは遺伝子に組み込まれているのか−双子の研究で学界も変化
54 :名無しのひみつ[sage]:2012/07/01(日) 15:27:33.54 ID:GZHpUZOB
>>51
もともとIQとは何か?ということから考えるべきだろう。
そうしないと議論が鶏がさきか卵が先か?あるいは
マッチポンプみたいな話になる。

まず、心理学におけるIQ(知能指数)は本来、
「その子供が生得した環境や努力によらない能力」
という定義がある。つまり、「持って生まれた能力だけを
測定する」というのが知能指数。逆に言えば、生まれた
あとで身につけるものをわざわざ除外するような指数を
作ったわけだ。したがって、生得した能力であれば、
遺伝と関連性が高くなるのは必然だろう。わざわざ
そういう指標を作ったのだから。つまり、遺伝子との
相関が高いのは単純にIQ測定システムのテストを
行ったにすぎない。システムを監査して合格したという
だけの話。

次に問題となるのが「遺伝」と「遺伝子」の関係。
遺伝子は100%遺伝の要因と考えていいだろう
(特別変異などを除けば)。ところが遺伝というのは
両親の両方の遺伝子のカクテルなので兄弟が
同じなるということはない。両親のIQが高くても、
必ず同じ水準のIQになるという保証も無い。
遺伝子の組み合わせでかなり幅が出来る。

さらにもっと重要なのが「生後に取得した能力」との
関係。これは学習と遺伝子の研究(一卵性双生児の
研究)ではっきりしてきている。音楽、体育などは
遺伝による成績が出易い。一方、数学にはほとんど
優位性が無い。つまり、遺伝に関わらず算数、数学ならば
努力や環境で成績を上げられるということを意味している。

そう考えた場合、IQと遺伝子の関係は相関があったとしても
それをベースに「所得水準が高い人は全て頭がいい」という
話にすり替えるのは乱暴だし、危険ですらある。
2世3世の多い政治の世界を見ても、親、祖父より
明らかに能力が劣っている人もいる(過去の総理経験者にもいる)。
単純化した選別は一見すると効率が良さそうだが、実は
現実から乖離してしまい、むしろ効率が悪くなると考えた方が良いだろう。
【】IQは遺伝子に組み込まれているのか−双子の研究で学界も変化
56 :名無しのひみつ[sage]:2012/07/01(日) 15:28:54.29 ID:GZHpUZOB
>>54
> 数学にはほとんど優位性が無い
×優位性
○有意性
【】IQは遺伝子に組み込まれているのか−双子の研究で学界も変化
57 :名無しのひみつ[sage]:2012/07/01(日) 15:33:46.30 ID:GZHpUZOB
>>55
> 池沼やダウン症は先天的遺伝子異常。どんなに良い環境を与えても健常者として生きることは不可能に近い。
それは病気だし、それをネタに人間の能力を語るのは問題。
それから知的障害者だが、程度にもよるが知的障害者は人の監視の元では
健常者以上に高いパフォーマンスを上げる仕事もある。

小売店の販売などをやらせると健常者ではあり得ない能力を発揮する。
数年前に一度だけ来店した人の顔と買った商品を完璧に覚えるそうだ。
理由は「それ以外のことをまったくやらない」から。健常者の場合、
少し暇があると他のことを考えるが、その時間を使ってずっと記憶する。
そういうことが出来てしまう。これが健常者には苦痛にしかならない。

つまり、人間の能力というのはIQと線形になっていない。非常に複雑だということだよ。
【】IQは遺伝子に組み込まれているのか−双子の研究で学界も変化
142 :名無しのひみつ[sage]:2012/07/01(日) 21:55:04.71 ID:GZHpUZOB
>>138
いや、馬とIQは全然違う。
体格と遺伝の関係はかなり早くから知られていたが、
知能はその定義すら未だに曖昧で測定方法が定まっていない。

心理学が生物学などの自然科学と異なるところがそこ。

>>133
> もちろんご存じのとおり、神経回路の基本構築や可塑性までふくめて、
> 遺伝子が得意とする支配分野だよ。
それはハードウェア的な意味での話なんだよ。
イモリと人間の知能を比較する上では重要だが、人間同士の
知能を比較する上ではさほど重要ではない。人間の場合、
遺伝にボトルネックがあるため非常に遺伝子の差異が他の動物より
小さすぎる。そもそもチンパンジーとも差異が小さい。

>>139
それは言えているね。結果として人類でかつてないほどの
繁栄をしているが、特別ではない。特殊ケースかもしれないが。
【】IQは遺伝子に組み込まれているのか−双子の研究で学界も変化
144 :名無しのひみつ[sage]:2012/07/01(日) 22:06:28.30 ID:GZHpUZOB
>>117
> 変異してより強力になった「数学遺伝子」こそが、
> 数学の能力を発現させている可能性もある
いいや、無いことが証明されている。
一部の天才に関しても、遺伝的な説明が出来るケースが
ほとんど無い。逆に音楽や体育にはある。

ちなみに同じスポーツでも短距離走と長距離そうでは
全く異なった結果が出ている。

短距離走に関しては、例えば100m走の場合、一卵性双生児では
タイムも歩数もほぼ同じで、うでの振り方までほとんど差異が無い。
ところがマラソンなどの長距離では、逆に遺伝要因より個体差の
方が大きくなってしまう。

一般的に心理的な面が大きく出るもの程、環境の違いに影響され易い。

また、遺伝子が脳に与える影響が極限定的であるという根拠の一つに
性同一性障害がある。これは同じ親から生まれても、ホルモンの影響を
受けると脳の性別が逆になってしまうというものだ。人間に関しては
まだ不明な点もあるが、マウスなどの実験では既に解明されている。
つまり、脳は遺伝要素より後天的な要素が強く、それが結果的に
脳は女性、肉体は男性というような個体を生み出すとも言われている。
性行動という生物において最も基本的な行動が脳に縛られ、遺伝情報を
担う染色体に勝ってしまうということから見ても、単純な遺伝で
人間や動物の行動を説明するのは難しい。

似たような所には「狼に育てられた少女」の例などもある。


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