- 【天文】太陽の活動、20年間で次第に低下 国立天文台が長期観測
199 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/06/13(水) 01:21:50.97 ID:B/LpvvY+ - >>197
結局、自分で「こういう検証を行うべき」というのは出せないんだね? >どんな結果でも導き出せるしパラメタなんていくらでも操作できる。 そういう主張はよく見るけど、実際に「CO2無しで温暖化を説明できる」シミュレーションの結果は見たこと無いですが? 懐疑派に実際にそれを証明してくれと言うと「俺はシミュレーションは出来ない」など、 自分の立証責任や信頼性を否定することを言って逃げ回っているだけだけど? 「パラメーターは幾らでも操作できる」のではなく、過去の気候を再現できるか否かによって妥当性が検証される。 「シミュレーションは幾らでも結果が変わる」というのはシミュレーションをしたことが無い馬鹿の戯言で、 それを証明するのは懐疑派の仕事だよ。 >なんで天気予報外れ続けるんだよ。 天気予報は短期・局所的な現象を予測するもので、これは長期的な傾向の予測に比べて困難。 長期・広範囲でみた気候は、短期・局所でみた気候よりもブレが少ない。 たとえば、 日本の年平均気温は、年ごとに1℃位の振れ幅があるけど、 世界の年平均気温は。年ごとの変化は0.2℃位になる。 http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/an_jpn.html http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/an_wld.html たとえば、サイコロを100回振って6の目が出る回数をある範囲で予測することは可能だけど、 「次に何の目が出るか」を予測するのが難しいのと同じ。 >そもそも地球の気候変化を人間が簡単にシミュレーションできるなんて考えが不遜だと思うけどね。 よく分からん考え方だけど、何か宗教に入ってるの? それに、「簡単に」シミュレーションしてるわけじゃないしね。 シミュレーションとは何か、ということを知らない素人が「簡単に」考えて否定しているだけで。 >水蒸気に比べたらとんでもなく微量の二酸化炭素が主原因と騒いでるのはあなたでしょww 上空では二酸化炭素の濃度は水蒸気より高くなり、二酸化炭素が主要な温室効果ガスになることは説明済み。 また、地表の大半が液体の水に覆われている現状では、気温によって水蒸気の濃度は変化する。 だから、人為的に増加しているCO2の僅かな温室効果が、水蒸気のフィードバックによって増幅されるわけ。
|
- 【天文】太陽の活動、20年間で次第に低下 国立天文台が長期観測
200 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/06/13(水) 01:22:17.96 ID:B/LpvvY+ - >>197
>世界各地で冷害が発生し欧州、北米では大寒波、 昨冬のヨーロッパや日本の寒さは一時的な局地的現象。 http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20120201/ 世界で見た場合、昨冬はラニーニャにも関わらず、20世紀には稀なほど暖かい冬でしたがなにか? http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/win_wld.html あと、北米はすでにかなり気温が上がっていて、この春の平均気温は史上最高。 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE85704U20120608 >南極観測船しらせは予想以上の6m以上の厚い氷に阻まれて動けず 南極の氷の張る場所が変わっただけで、全体としては変化なし。 http://nsidc.org/data/seaice_index/images/daily_images/S_bm_extent_hires.png http://arctic.atmos.uiuc.edu/cryosphere/IMAGES/seaice.anomaly.antarctic.png 「現実を見ようよ・・」 >太陽黒点と気温の関係の歴史はちゃんと危険を教えてくれてるじゃないのか? > 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ てどっかで習わなかった? 「新たに人為的な二酸化炭素が増えた」という「歴史」を忘れているね。 君の頭の中は未だに18世紀なのかな? 太陽活動の影響は0.1℃程度、マウンダー極小期であってもせいぜい0.3℃程度でしか無く、 地球のエネルギー収支からは、マウンダー極小期なみの太陽活動低下が起きてもなお、 温暖化は相殺されない、ということが実際の観測データから明らかになっている。 http://www.giss.nasa.gov/research/news/20120130b/ また、君の主張する >世界各地で冷害が発生し欧州、北米では大寒波、 >全国的に梅の開花が遅延、観測史上最も遅い地域もあった というのが、まさに君の(マスコミを通じた)体験でしか無く、君が「愚者」であることを示している。 「歴史に学ぶ」というのであれば、君の耳に入り、君が記憶しているここ数年の断片的なニュースでは無く、 少なくとも数十年の広範囲にわたる統計的な傾向をみるべきで、 それは、ここ数年の「寒い年」が偶々ラニーニャが起きたためでしか無く、 それでも、(多分、愚者である君が忘れてしまった)20世紀にはほとんど無かった「暑い年」であり、 温暖化は進行していることを示しているよ。 http://www.wmo.int/pages/mediacentre/press_releases/images/gcs_fig_1_big.jpg 君の考え方は 「二酸化炭素が温暖化を起こしているはずが無い。だから、二酸化炭素温暖化説は間違い」 ということだよ。 「論理に走りすぎ現実との乖離を認めることのできない、少なくとも論理に疑問を持てない」 のは君の方にこそ言えることだということを理解して、 まず、冷静に自分を見つめなおしてみることをお勧めするよ。
|
- 【天文】太陽の活動、20年間で次第に低下 国立天文台が長期観測
201 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2012/06/13(水) 01:22:44.29 ID:B/LpvvY+ - >>198
>それ何処の誰が言ってるの? 各国の気候変動好きが集まるブログ、元となる論文もリンクされてるよ。 http://www.skepticalscience.com/translation.php?a=18&l=11 「実際には数々の独立した太陽活動の計測をみてみると、1960年以来太陽は僅かな冷却を示しています。」 示されているデータからも明らかだね。 「ブログじゃいや」っていうなら、公的機関の説明としてNASAが 「1958年が最強」って説明してるよ。 http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2006/10mar_stormwarning/ >この内容は2010年にPNASにも掲載されてる。 だから、CLOUDの結果が出たのが、その後の2011年だよ。 2011年に発表された結果が「低空にはあんま関係ないよね・・・」って話。
|