- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
27 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 15:35:32.33 ID:CFL0SB1x - >>25
哺乳類なら肝臓腎臓での糖新生で タンパク質分解→糖原性アミノ酸(アラニン、グリシンなど) →TCA回路→アセチルCoA産生 脂質分解→グリセロール産生 →TCA回路→アセチルCoA産生 脂質分解→脂肪酸産生 →β酸化→アセチルCoA産生 だからOK
|
- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
28 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 15:36:43.03 ID:CFL0SB1x - >>23
たぶん インスリン分泌刺激による低血糖症状惹起では?
|
- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
29 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 15:40:14.53 ID:CFL0SB1x - アメリカの研究だったかな
「人工甘味料摂取でかえって脳が潜在的にホンモノの糖を希求するようになり 結果的には無カロリーの人工甘味料で肥満が惹起される」 という研究成果がいくつか報告されているらしいですね。 やはりバランスのとれた食事、過食しないこと、運動習慣 これらの王道からはずれた邪道は望ましくないのかも。
|
- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
31 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 20:12:28.79 ID:CFL0SB1x - >>30
残念 アセチルCoAは糖新生の基質になり得ない 糖代謝の基礎の基礎
|
- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
32 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 20:16:20.35 ID:CFL0SB1x - >アセチルCoAは糖新生の基質になり得ない
に補足。 それゆえ、脂肪酸から糖新生できない。 >グリコーゲンやアミノ酸の多いもの食ってるから 足りてるだけだ。 グリコーゲンは不同意。 肉食動物は糖原性アミノ酸から糖新生する回路が発達しているのだろう。 オキザロ酢酸からTCA→グルコースというルートもあるね。
|
- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
33 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 20:19:07.80 ID:CFL0SB1x - 追加2
骨格筋に貯蔵されたグリコーゲン量が多い ことも重要だろうね。 おそらくは、glycogen synthase活性が高いことと、 人間とは比較にならないグリコーゲン貯蔵キャパを有するのだろう。
|
- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
35 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 22:52:19.98 ID:CFL0SB1x - >>34
>もう一度生化学の教科書読んでから出なおして来い。 ググれば恥かかないのにね。 はい生化学の教科書からの引用! アセチル-CoAを生成するピルビン酸デヒドロゲナーゼの反応は不可逆であり、 アセチル-CoAからの2つの炭素単位がクエン酸回路に入っても、オキサロ酢酸が 生じる前に二酸化炭素として2つの炭素原子は消失する。 このことは、アセチル-CoA(そして、アセチル-CoAを生じるいかなる基質も同様)は けっして糖新生には使われないことを意味している。 (『イラストレイテッド ハーパー・生化学 原書27版』p154) 「アセチル-CoA(そして、アセチル-CoAを生じるいかなる基質も同様)は けっして糖新生には使われないことを意味している。」 http://d.hatena.ne.jp/kuiiji_harris/20090408/1239199331
|
- 【生命科学】ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明/東大など
36 :名無しのひみつ[sage]:2012/05/13(日) 22:53:55.21 ID:CFL0SB1x - 「アセチルCoA産生じゃなくてアセチルCoAから糖作る方の反応だぞ」
って書いてる時点でアウト。 みる人が見ればすぐにわかる。
|