- 【材料】太陽電池の原料を火山灰「シラス」から精製に成功 宮崎大
84 :名無しのひみつ[]:2012/03/19(月) 02:03:51.99 ID:jM0F4jHg - >>13
シリカは国内にほとんど存在せず、さらにシリカを高純度に還元するのに膨大な電力が必要なために 輸入に頼っているが、今回の成功は、シラスから直接高純度シリカを精製できるから、膨大な電力は 要らないし、自給もできるようになるというグッドニュースじゃないの?
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- 【材料】太陽電池の原料を火山灰「シラス」から精製に成功 宮崎大
85 :名無しのひみつ[]:2012/03/19(月) 03:07:10.03 ID:jM0F4jHg - 金属シリコンは、自動車や半導体、生活資材まで幅広く使われている原材料であり、最近では
半導体材料のみならず、環境問題から注目されている太陽電池パネルの原料など、多分野に渡り 先端技術産業に必要な素材として右肩上がりの需要が予測されています。 金属シリコンは純度の高い珪石を原料に、オイルコークスや木炭を配合、電気炉で溶融し、取鍋に 抽出したあとで、破砕、整粒して造られます。 主原料である珪石から金属シリコンを還元する際、大量の電力が必要となることから、国内生産は おこなわれておらず、電力コストの安い中国を中心に生産、輸入することがほとんどです。 日本では金属シリコンを全量輸入しています。その内約85%を中国からの輸入に頼っています。 2007年の統計によると、約25万トン、金額で約400億円の金属シリコンを日本は輸入しました。 さらに昨今太陽光発電システムの普及により、その輸入量が増加することは明らかです。 日本が誇る先端技術産業の生命線とも言われている、この金属シリコンの確保および供給能力を 維持するのが、日本の産業界の発展に欠かせません。 全量輸入に頼っている日本にとって、金属シリコンの確保は急務であり、その安定的供給は抜本的に 解決しなければなりません。 ttp://kanmaterial.co.jp/silicon.html 07年輸入を品目別にみると(下表参照)、輸入シェアが9割以上で、数量よりも金額の伸び率の方が 大幅に大きかったものでは、金属シリコン24万t (393億円)、前年比9%(2.8倍)、 ttp://www.neomag.jp/newtopics/index_20080404.html
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- 【材料】太陽電池の原料を火山灰「シラス」から精製に成功 宮崎大
86 :名無しのひみつ[]:2012/03/19(月) 03:09:40.35 ID:jM0F4jHg - 秋田大学環境資源学研究センターが、産廃の使用済み珪藻土・もみ殻から、金属シリコンを得る技術を開発
http://newsofsolarcell.blog.shinobi.jp/Entry/2925/ 【材料】使用済み珪藻土+もみ殻 純度99%金属シリコン作製/秋田大 http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/scienceplus/1290162950/
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